何が起こるかわからないから 


 今日は選挙。 

 投票が終わったと思ったらすぐに当選確実の報が入る。がっかりしてしまう半面、結果がなかなかわからなければ、それはそれで苛立つのかもしれないが。

「良心的軍事拒否国家」をめざなければならないという小田実の『市民の文』『西雷東騒』(いずれも岩波書店、同時刊行)を読みながら、選挙の結果についてあれこれ考える。

『両手いっぱいの言葉』(寺山修司、新潮文庫)を選挙の帰りに。

「私にはあす何が起こるか?わかってしまってあすまで生きる人よりも、あす何が起こるからわからないからあすまで生きてみる人の方が、人間らしいと思うことがあるのです」(p.99

 日本経済新聞の書評が出たことは11日の楽天の日記に少し書いた。遅く帰ってきた息子に見せたら、よく載ったな、と喜んで(たぶん)くれた。どうしたら僕の本を読んでくれるのだろう、ともう何年も思っている。 

Posted: 日 - 9月 11, 2005 at 11:44 午後          


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