ハリケーン「カトリーナ」 


 Haley Barbourミシシッピ州知事がカトリーナによる被災地を飛行機で視察した後、家がひどい被害があったというのではなく、そもそもないのだ、といっている。 

 続けて「60年前の広島はこんなふうだったのだろうと想像できるだけだ」という。被災された人が多いのが承知でいうのだが、広島に喩えるのは無理があるだろう。連邦緊急事態管理庁(FEMA)などの机上演習で今回の被害は予想されていたのに、多くの貧困層の人が市内にとどまることになったことは痛ましい。
 避難するための車がない、避難経路がインターネットで発表されていても見る術がなかったのではないか。治安回復や救援の主役になる州兵の数が足りない。ルイジアナ州の州兵は兵力の3分の1にあたる3千人がイラクに派遣中だという。イラク戦争が影を落とす。 

Posted: 土 - 9月 3, 2005 at 04:57 午後          


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