夏の終わり 


 まだまだ暑い日が続く。 

 大学に勤めていた頃はまだこの時期でも、学校が始まるのはまだまだ先立ったので、気持ちの上で余裕があったのだが、専門学校(明治東洋医学院)で教鞭をとるようになるようになってから、8月の終わりから講義が始まるので、気ぜわしくなった。来週早々始まるので、準備やら、それ以外にやり残した仕事を目下、毎日消化しようとしている。

 朝、息子に僕の本は読もうとか思わないのたずねてみた。全然、とそっけない答えが返ってきたが、計算用紙の裏を読んでるからという。解説論文を書くために、ワープロ原稿を打ち出したものがあったのだが、今はいらないので、それを計算用紙にしたいというので息子に渡しておいたのである。計算用紙の方こそ、裏ではないか、と思うのだが、どうやら少しは気にはなるようである。数回の校正を経て出版した本の訳文はその原稿とはずいぶんと違うので完成したのを読んでほしいとは思う。

 マンションの大家さんが亡くなり、昨日来ずっと今日明日の葬儀のためにたくさんの人が出入りして用意しているので、何となく気配が伝わってくる。マンションに隣接したところに家があってそこで行われるので、マンションに止めている車を移動しなければならなかった。人が一人亡くなるというのは大変なことである。 

Posted: 金 - 8月 26, 2005 at 10:04 午前          


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