02Dec.2006…東京〜シンガポール〜フランクに向けて出発



■Outline

今回の日程は以下のような感じです。南回りのシンガポール経由でフランクに12月3日(日曜日)の朝6時に入ってレンタカーでドイツ国内を移動、その週の土曜日夜10時過ぎに再びシンガポールを経由して2日後の月曜朝に成田に帰ってくるパターンです。

Date
Flight
from
Time
to
Time
02Dec.(Sat)
SQ631
NRT
0925
SIN
1915
SQ026
SIN
2355
FRA
0600+1
09Dec.(Sat)
SQ325
FRA
2220
SIN
1715+1
10Dec.(Sun)
SQ632
SIN
2035
NRT
0700+1

フライトスケジュールだけ見ると、そう見えるのですが、フライト時間がヤケに長い…実はSQ631と632便はチャンギ直行ではなく、途中にBKKが入るという呆れた行程になっています。
別にBKK を経由したところでマイルが余計に溜まるとか、値段が安いということはなく、新しく出来たバンコクの空港を見てみたいというのが、その選択理由です。


■Erst■


 自宅を6時頃出発、いつものように三軒茶屋から高速に乗って浜崎橋〜レインボーブリッジ〜湾岸というコースです。この時間でもさすが土曜日、サンデードライバーと営業者が入り乱れるギスギスした雰囲気です。
 だらけた営業者の間を、何かに取り付かれたようなゴルフオヤジのセルシオがすり抜けようと頻繁に車線変更をする中、自分が首都高の主と言わんばかりの横柄な態度のダンプが我が侭を尽くしていたりいたりしているのを見ると、周りの無機質な風景と相まって本当に「嫌な国」に見えてきます。(自分たちの旅行が、Holidayというよりは、Escapeという感じに思えてきたりします。)

 1時間強で成田に到着。運良く簡易駐車場ビルの1階に駐車できました。夏に来た時はまだ完成していなかった事務棟(ANA?)も完成し、同時に駐車場からターミナル2階に接続するエスカレーター&歩道橋が完成していました。以前は一旦地下に降りて京成の乗り場を経由して再び上に登るという理不尽な導線を取っていたことから考えると、かなり進化したというか、まともになった感じです。でも年末年始は長期利用の割引を止めますってアナウンスが貼ってありました。只でさえボッタクリ価格なのに…。
 早朝のターミナルは、閑散として寂しい感じです。もっともこの時間に到着する為には、近所のホテルに前泊するか車で来る他は無理なのかも知れません。
 ターミナルの中央には大きなツリーが飾られていました。お金はそれなりに掛かっているのでしょうが、何か中途半端な印象です。色味なのか形なのか…。ただ在るというだけで、見ていてワクワクするとか、日本らしいというかそんなものが必要な気がします。ましてやディズニーのキャラクターを置くのは余計に貧乏臭く思えるのですが…もしかすると、スポンサーがオリエンタルランド??




 朝早いと選択の幅が余計に狭くなるのですが、朝食は、不二家にて。私はホットケーキのセット(サラダ付き)を。妻はこれぞ朝食セットという感じのメニュー&お約束のビール。これで2400円程ですから、不満はありません。それにこのお店は外の飛行機を見ながら食事が出来るので気に入っています。
 これを書いている今現在は不二家自体大変な事になっています。確かに、企業姿勢にも問題は在りましたが、マスコミの扱いも酷すぎるような…ヤマザキが支援って、まだ不二家の方が相当マトモな感じがしますけどねぇ。いずれにせよ、スコッチケーキの早期復活を希望してます。


 食後は早めに出国をして、前回見られなかったNakamiseとやらを見学することに。
 案内表示を元に確かにココで間違いない筈、という場所が右の写真。期待していた程のスペシャル感は全く無く、少しお店の数が増えただけの何のことのない出国後免税店が通路の両側に並んでいるスペースでした。オープン前の派手な広告から、ピンクの絨毯がド〜ン、シャンデリアがキラキラって言うか、アムステルダムの免税店とかの賑やかなスペースが出来たと勘違いしてました。残念!!
 で、中程にあるフードコートのサンプル付きメニューの値段にびっくり。かけうどんが500円ですよ。食べてないので味は判りませんが、あまりにもボッタクリすぎでは?空港なんて何処でもそんなものかも知れませんが、少なくとも私の許容範囲は越えていました。(ちなみに鰻重は1900円。お前は「宮川」か?少なくともフードコートと称して提供する値段ではありませんね?)


631便はほぼ定刻に出発。室内の壁には造花のポインセチアが飾られ、ここもクリスマスな雰囲気が(・∀・)イイ! 
 今回珍しく私は窓側で、妻が通路側を選択。壁に寄りかかって寝ながら映画でも観ようと考えていたのですが、今回は目ぼしい作品がなく、全然ダメダメ。(タイトル数自体が前回のスコットランドの時に比べて半分以下でした。機材による差?)結局「マイアミバイス」を30分ほど見てリタイア。邦画の「海猿2」を10分程でリタイア。搭乗前に買ったバイク雑誌を見ながら時間を潰します。

 程なくランチが配られました。妻は和食を、私は洋食を選択。年々コストが下がりつつも和食の提供の仕方は随分と上手になってきた印象がありあす。今回は紙で包んで米のミイラ化を防いでいるようです。クラッカーに対して蝦センはやり過ぎ?。相変わらず一番美味しいのは食後のアイスクリームですね。



-------Thailand-------
 現地時間(タイは+6)で14:30頃、バンコクのスワンナプーム新空港に到着。約1時間程強制的に飛行機から降ろされます。この間に空港を見学。
飛行機から降りた所はこんな感じ。最初の印象は何となくシャルルドゴール?
上に見える通路が搭乗の際の導線のようで、そこから各ゲートに降りる階段が延びています。
確か、ドイツ人のデザインとか聞いた記憶があるのですが、なるほどそんな感じで、時計とかの配置や形は結構私好みでした。
 ここは、先ほどのフロアから一つ上がったフロアで、免税店が並んでいます。さらにもう1つ上がったのが下の写真。こちらもお店が一杯。成田のNakamiseよりも華やかさがあります。でも入っているお店は何だかな〜ってところも多いような感じ。良くも悪くもタイランド。
両側にショップ、通路中央には食事も取れそうなカウンターバーになっているスペースも。結構近未来的な感じです。写真では割とクールな感じなんですが、気温はかなり高くて、歩いていると汗だくになります。
 赤道間近のこの国で、ガラス張りの天井は、幾ら対策をしたとしても気温が上がって当然です。(高価な断熱ガラスを使っているのでしょうが、ガラス自体は超高温になりますよね。近くを歩くと熱を感じます)
 下の写真は先ほど下から見上げた通路の上から撮った出発ゲートの様子。ここは何となく関空を思い出します。
 機内から見た空港の外観の様子。横にど〜んと広がっています。敷地面積は旧ドンムアン空港の5倍、成田国際空港の約3倍の広さとか。
 広いのは悪くないのですが、とにかく歩かせ過ぎ。お年寄りには優しくない空港と感じました。それにトイレとかのファシリティが判り辛いというか少ないというか…。
 アジアの都市にある最新のショッピングセンターのような感じで、造形も凝っていて作品としては美しいと思いますが、慣れていない事を差し引いても決して快適な空港とは思えませんでした。これから暫くはいろいろ変化してゆくのでしょう。生暖かい目で見守りたいと思います。



-------Singapore-------
 温室のようなスワンナプーム空港を再び出発し、19:15(シンガポールは+7)にチャンギに到着。次のフライトまでは約3時間半程ですが、もちろん一旦入国をすることに。でも行けるところは時間的に1カ所。どこかで食事を取るか、チャイナタウンでフットマッサージを受けるか、はたまたセントーサで散歩するか、多少無理をすればナイトサファリも可能です。
 相談した結果、リトルインディアでカレーということになりました。(前回スコットランド旅行の時に食べていないからというのがその理由です。明解)
 ということで、いつも通りMRTでリトルインディアに向かいます。


Bababa Leaf "APOLO"
Race Course Rd.

 時間的&曜日的にかなり混み合う時間で、暫く並んだ後、2階への階段の下&キッチンカウンターの前という決して良い環境ではない場所に通されましたが、気にしない。シンプルにマトンカレーとチキンマサラ、そしてタイガービアとライムジュースをオーダーして、黙々と平らげる私たち。それにしてもここのカレーは癖になります。旨い!。本当は手で食べたかったのですが、これからのフライトをターメリックが爪の間に染み込んだ手で過ごすのはどうも…ということで、スプーンとフォークでいただきました。お会計はS$34.05(2,594円)と激安。
 再びMRTで空港に戻って来たのが出発の2時間程前でしたから、約90分のシンガポール旅行でした。
 そしていつも通りトランジットホテルでシャワー(@S$16.8)を浴びてから出発ゲートに向かいます。
 フランクフルト行きの026便は東京から来たときよりもさらに古い機材で、栗須ワーリドのVODすら実施していませんでしたが、ヨーロッパ便の為かシートピッチが広く寝る環境としてはこちらの方が上だと思います。
 夜が明ければ、目的地ドイツです。
 ということで、移動に費やした(といってもまだ途中)第一日目これにて終了。
01Mar.'07