Obanにて


 道路脇の仮眠は結局1時間程で切り上げ、深夜のFortwilliamsを経由して、景勝地Grencoに立ち寄ってみることに。ナビを頼りにGrenco Visiter Centerまで行ってみたのですが、オープンまで3時間程ありましたので、結局近所のView Pointをナビで検索し、走る事さらに1時間程。ナビではGlen nevisと出ています。
 それなりに雄大な雰囲気ではありますが、ハイランドの圧倒的な迫力に比べたら少し物足りないような…。Grencoはもっと素晴らしいのかも知れませんが、それはまたの機会に!ということとしました。
 再び眠気に襲われたので、周りも明るくなってきたことですし、追い剥ぎに遭うような場所でもないので、再び仮眠を取る事に。

 妻も私もすっかり眠っていたようで、眠り始めてから1時間ほどが過ぎていました。ふと車の外を見ると、周りは羊だらけです。数にして20匹程の群れなんですが、私たちの存在を無視するかのように佇んでいます。
 寝ぼけた頭で、どうしようか?と考えていたら、群れはゆっくりと移動を始めました。(ホッ) で、この間熟睡中だった妻に報告すると、なぜ起こしてくれなかったのか、という抗議が。(^_^: 寝ぼけていたのと、あまりの想定外の状況でそれどころでは無かったのですが、幸い山を下りる最中に先ほどの羊達に再び会う事ができました。ゆっくり山を下りているような感じでした。お尻に数字がスプレーで書いてありましたので、このあたりで放牧?しているのでしょうね。

【Wick〜Glenco 299km/4:26hrs】
【Glenco〜Glen nevis 35.1km/0:38hrs】
【Glen nevis〜Oban 76.1km/1:24hrs】


 で、このあとはObanまで約1時間半のドライブです。相変わらずObanの街に入ると大渋滞。前回もそうでしたが、それ程車が多い訳でもないのに…。前回の土地勘を活かして、TESCO(大型スーパー)前の駐車場に。 




★★★★★★Oban★★★★★★


 久しぶりのObanは前回と変らず、こじんまりとして、楽しそうな港町です。
 
 先ずは本日の宿を!ということで、ロンプラに載っているB&Bに行ってみたのですが、Fullのサインが出ていました。(後から考えると、時間が早過ぎたのかも?)左は、その途中で見た鉄道の線路。単線なんですね。電車の旅も面白そうですが、休みが限られた私たちには結構辛そうなので、齢を重ねてからの楽しみに!ということにしています。
 立寄場所は同じです。)
 さらに別のB&Bを探そうとしたのですが、徹夜で面倒になってしまい、結局インフォメーションで適当に紹介してもらうことに。紹介料£3(高くね?)

VIEWBANEK Guest House

Breadalbane Lane Oban
Argyll PA34 5PF
Tel.(01631) 562328

 Obanの港を見下ろす高台に位置し、車で行くにはかなり大変な場所にありましたが、街へのアクセスは庭先からの通路を通ればすぐ!というステキなロケーション。1泊£60と少し高めではありますが、部屋も清潔で設備も充分なB&Bでした。


 荷物を置いて、その通路を利用して5分程のオーバンの蒸留所へ。前回見学しなかった事を帰国後後悔したたため、先ずはここに。


~~~The Oban Distillert Tour~~~

スカイ島の蒸留所とは違い、ここは有料でした。1人£5ですから、少し高く感じます。蒸留所自体は、スカイ島よりも小規模かつプリミティブな感じ。試飲もしたのですが、割と男性的な印象でした。

 スカイ島のタリスカーは東京でも入手出来、数回購入しましたが、このオーバンのものは日本では見かけた事がありません。記念に買って帰ろうか?とも思ったのですが、それ程飲む機会もないので、今回はパス。それにしても、どうして、現地で買うとあんなに高いのでしょう?(VATの分どころではない!)
 
 この後、街を散策しながら、土産物屋を冷やかしたりして楽しみました。前回来た時に、ここでもスコッチの大型の焼き物を発見し、あまりの大きさに諦めた経緯があるのですが、今回は荷物の余裕もありましたので、もし見つけたら、買って帰ろうなんて考えていたのですが、残念ながらモノ自体が既に売っていませんでした。

←港の待合室近くで見かけたウェスティ。土産はスコッチキャラが多いのですが、リアルドッグはウエスティの方が圧倒的に多数です。白い犬はやっぱり、華がありますね。
→有名なシーフードの屋台です。サンドイッチやシュリンプカクテル風のサラダなどが人気のようです。値段は結構高め。
のんびりと愛犬と散歩しながら、所々でこんな感じで休んでいる人が目立ちます。犬同士のご挨拶という風景はこちらではあまり見かけません。勿論他の犬を見かけても吠えまくるという風景も殆どない感じ。



 ちゃんとした食事をまだしていなかったため、港の埠頭にある食堂で、早めのランチを取る事に。ここの建物は、振り分けになっていて、片側はPizzeriaでもう片方はSeafood Restaurantになっています。どうもスコットランドでイタリアンを食べると後悔しそうなので、迷わずシーフードに。



Ee-usk
North Pier, Oban, Argyll
Scotland PA34 5QD

Tel.01631 565666
http://www.eeusk.com/

 とりあえず白ワインを中心に、メニューを決めました。上の大きな写真のサラダはホースラディッシュのディップがかなりオシャレな味でした。で、お約束のマッスル(チップス付き)とその隣のブリュレのように見えるのは、スモークハドックとマッシュポテトで満たした器にチーズをかけてオーブンで暖めたって感じの料理で、ワインには合いました。以上にコーヒーを付けて£37.6。少し高め?(でもロケーションはかなり(・∀・)イイ!です)

 食後さらに散歩を続けると、お約束のようにFIsh&Chipsのお店が。ここのお店はコンテナもナプキンも黒で、少し洒落ている感じ。(お店のサインも少し気を使いましたって感じですね。)
 今、食事をしたばかりでしたが、何となく気になって、1個購入(^_^: £4.9スナックとは言え、約1,000円ですから、やはり、気軽に!という感じではなく、軽い食事として購入するのが正しい姿なのかも知れません。(お味の方は、少しビネガーが弱かったような…)

 


 フェリー待合室の前のロータリーにある土産屋で、スコットランド名物?IRN-BRUを購入。それを飲みながら、View Pointとしてサインが出ていたブルピット・ヒルへ上ってみることにしました。
 位置的には駅のさらに南、今朝最初にチェックを入れたB&Bのさらに先になります。(駅裏からは、延々と上り坂が続きます)
 坂の途中のアパートらしき建物の1Fの窓に「ALMA CRESCENT」のサインを見つけたので、記念撮影。(って、何?と思われるかも知れませんが、愛犬と同じ名前を見かけると、何故か嬉しいものですハイ)
 途中、「ブルピット・ヒル↑」というサインが在ったので、それに従って急な階段をドンドン上ってゆきました。すると住宅街の一角に出たのですが、その先どうしてよいのかさっぱり??とりあえず右方向(上り方向)に向かって歩いていったのですが、私有地に入ってしまいそうな感じで、引返します。
 下の写真は、そのとき海の方を撮ったもの。もう少し上に上れば、オーバン湾が一望できそうなのが予測できます。
 戻って、反対側に向かってみたのですが、やはり、丘を下ってゆく感じになってしまい、明らかに違う感じ。
 先ほどの場所が、ブルピット・ヒルなのか?(きっと違う筈)
 ということで、結局判らず体力的にもキツくなってきたので、諦めて来た道を戻ってきましたとサ。
 その後、スーパーで紅茶などを物色。いつもながらここのスーパー(TESCO)は、いろんな意味で勉強になります。
 下の写真は、同伴してきた犬を買い物中に入れておく為のゲージです。こんなのは、日本のスーパーでも導入しやすいサービスだと思いますが、如何でしょう?抱きかかえて侵入してくる人や、平気で入り口に放置してゆく人の存在を考えると、余計なトラブルが発生するのを防げるような気がしますが、どんなもんでしょうか?

 この後、一旦宿に帰ってシャワーを浴びてさっぱりしたら、眠くなってしまい、2時間程お昼寝。



 もうすぐ、夕飯の時間になってしまいますから、ロンプラで、お店の情報を調べ、2件程ピックアップ。で、ふたたび街に降りました。
 途中土産物屋で少しチープなスコッチフィギュア6匹セットを入手。ディスプレイされているときは、The Scottish Terrier Familyというひな壇に飾ってあり、見栄えが良かったのですが、バラバラで見ると、その作りの粗さが気になったりします。







The Studio Ewstaurant
Craigard Rd.
01397-709931
 妻はキノコのポタージュ、私はマッスルをスターターに。メインは子牛の煮込み、スキャンピを夫々選びました。圧巻のデザートはバナナスピリット&温かくコッテリした何とかプディング(名前忘れました)

 ここのレストランは、もちろんアラカルトもありますが、2コースのセットがお得な感じでした。我々もそうしましたが、他のお客さんも殆どがコースをオーダーしていた感じです。選ぶ物によってかなりボリュームの差があります。お味はかなり評価できるものだと思います。スパークリングワイン1本とコーヒー、とデザートを追加して全部で£45.9ですから、丁度1万円程です。コストパフォーマンスが高いです。
 という感じで、少し寝不足の7日目オーバンの1日はこれにて終了。(結果的にはフルに1日オーバンを満喫できましたので、徹夜した甲斐は在った!と思ってます。)


オーバンの夕暮れ。実は上下の写真は連続で撮影したつもりなんですが、少し重なりが足りなかったみたいで、上手く繋がりませんでした。

   

第7日目これにて終了(10Jan.'07)