朝起きて朝食前に散歩に出掛けました。港の小さな埠頭まで出て行ったら、海の中にアザラシが。船の油などが浮いていて、決して奇麗な海には見えないのですが、多摩川にも入って来られる程ですから、それ程環境にはシビアな生き物ではないのかも知れません。でも少し感動しました。
Shore st.には四輪車に混じって、バイクの駐車も数台見られました。走っている姿もたまに見かけるのですが、日本で言うところのツアラーではなく、所謂ネイキッドと呼ばれるタイプのバイクが多いように感じました。荷物も満載という感じではなく、結構軽装なライダーが多く、北海道で見かけるようなテントや寝袋を積んでというスタイルではなく、宿泊はB&Bで。というスタイルが多いのでしょう。
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朝食はテーブルに部屋番号を示すカードが置かれている指定席スタイルです。ポリッジかコーンフレーク、そしてスコティッシュブレックファーストというメニューです。私はポリッジを選択。スコットランド式では塩でいただくようですが、旅行者は砂糖を入れるのが普通のようです。両方試してみましたが、やはり砂糖の方が万人受けするように思えます。

今日は野鳥の楽園と言われるHanda Islandを目指します。Tarbetという街から船が出ているようで、ナビで調べると、同名の街が幾つか存在するようで、地図を拡大しながら目星を付けたTarbetを目的地に走り出します。
Ullapoolから一旦内陸に入る形でA835を北上します。すれ違う車は10分に1台位の割合でしょうか?舗装はきめ細かく、見通しも良し、アップダウンとカーブが有機的に連続している様は、運転自体がとても楽しく感じます。この楽しさは、日本ではたとえ北海道でも絶対に体験出来ないような気がします。日頃こんな道を運転していれば、なるほど運転技術が向上する筈です。逆に日本の状況を考えると、運転って楽しくない、オートマチックが主流になるのが判ります。
ハイランド特有の荒れた岩肌も、湖や川があると表情が一変します。

気持ちよく飛ばしていたら、道路名がA894に変っていました。相変わらず美しい道が続きます。目的地まであと数キロというところで、ナビの指示によって左折をしたのですが、地図だけでは多分あそこを曲がって良いとは、思わなかったような三叉路でした。(殆ど工事用車輌のための一時的な交差点のようでした)
で、進んで行くと、下の左側のような道路。片側は崖、もう片側は海?ですれ違う場所は殆どなく、道幅は2mを切っています。対向車が来たら、バックでかなり戻らないといけない感じ。対向車が来ない事を願いながら進んで行くと、Tarbetらしき場所に到着shました。(下の左側の写真)
食堂が1件と公衆トイレ、そして倉庫のような建物しか見当たりませんでしたので、これが街と言えるかどうかは甚だ疑問です。
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★★★★★★Tarbet(Handa Island)★★★★★★
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突き当たりの広場に車を止めて、係りの人らしき人物に声を掛けると、チケットを売ってくれます。一人£10。
船の運航はスケジュールに従ったものではなく、人が集まったら出発という感じでした。 |
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上陸後はScotish Wildlife Trustのボランティアの人からオリエンテーションを受けて、地図を片手に各自で島を回ります。野鳥を始めとする貴重な動物や植物が見られるようですが、残念ながらパフィンはもうこの時期では見られないようです。残念!! |
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島内は急いで1周しても約1時間。勾配もキツい場所がありますし、地面はぬかるんでいる場所も多いですし、風も強いのでそれなりの装備をしていないとかなり大変です。我々なりにそれなりの格好はしていたのですが、やはりゴアテックスのフード付きジャケットと完全防水のハーフブーツは最低限必要のようです。(傘は役に立ちませんし、雨というか、波しぶきが下から上に向かって降る?場所もありました)
断崖絶壁に巣を作る海鳥の気流に乗って飛ぶ様などはとても迫力がありましたし、日頃ハイキング?などしない我々にとっては、良い運動になりました。今夜はよく眠れそうです。(^_^:
いつか再び訪れたい場所です。今度は絶対にパフィンが居る時期に!
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【Ullapool~Tarbet 76.9km/1:20hrs】
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日本を出る時は、一応ここが今回のスコットランド旅行の北端として、あとは南へ下ってグラスゴーやエジンバラなどの都会を楽しんでも良いかも?と考えていたのですが、Ullapoolのインフォメーションで見つけたOrkny諸島への1日観光というのに惹かれて、このままメインランドの最北端、Jhon 0'Groatsまで行ってみることにしました。(ひょとしたら、パフィンに会えるかも?という期待もありました。)
ということで、今度はJhon 0'Groatsの近くの比較的大きな街、Thursoを目指すことにしました。
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Tarbetから約160km、3時間弱のドライブです。ここまでの道は、地図上は海沿いで美しそうな予想をしていたのですが、微妙に内陸で、海も見えず、雄大な大自然も見えず、妙につまらない道で、退屈。

まもなくThursoの街に到着しました。こじんまりとした街で、特に特徴がない街というのが最初の印象。駐車場に車を入れて、中心部と思しき場所を散策するのですが、活気がまったくありません。まだランチをしていなかったので、食事が出来る場所を探したのですが、パブはどんよりとして、営業しているのかいないのか判らないような状況で、商店街もまだ3時前だというのに、半分以上がシャッターを下ろしています。で、そんな中のショーウィンドゥで見つけたのが上のスコッチの置物。体調60cm程で、全体がタワシのような感じです。(ひょっとしたら、玄関脇に置いておいて靴の泥を拭うためのものかも知れません)
お店が営業していなかったため、諦めもつきましたが、実は、帰国した今でも激しく欲しい欲求を抱いています。(でもあれを抱えて帰ってくることは、かなり困難な事だとは思いますので、別送でしょうね。)
ロンリープラネットの一節”本土の最北端の都市サーソーは荒涼としていて、やや気の滅入る場所だ。ここで若者に人気の退屈しのぎといえば、さほど速くない車で走り回ることである。”がとても的を得ていて、思わず夫婦で爆笑をしてしまいました。音だけ勇ましいマフラー、紫ラメの塗色、通販で買ったようなエアロパーツを装着したハッチバックの車に颯爽と乗り込んだ若者達(座席は満席!!)が、同じ所をグルグル回っていました。この光景は、この後訪れたWickという街にも共通していました。
ここで1泊して、明日Jhon O'Groatsからオークニーツアーに参加しても良いかも?と考えていたのですが、あまりにも陰気な街なので、Jhon O'Groatsまで行ってみることに。
★★★★★★Jhon O'Groats★★★★★★
食後、焼きそば屋の店主に、「Jhon O'Groatsまでどのくらい?」と聞いたら、「ここからすぐです。私は結構飛ばすので、15分もあれば到着するよ。」なんて言ってたのですが、911Tuboで信号無視を繰り返しても多分無理そうな距離でした。
チケット売り場などを確認して、港の土産物屋でスコッチグッズを物色、マグカップを2個ゲットして、宿を探したのですが、ここも街とは言えない街で、港に向かう交差点に2件B&Bがあるだけで、食事をする場所も無さそうです。
まだ時間が早いので、Thursoとほぼ同距離にある別の街、Wickまで行ってみることにしました。
【Thurso~Jhon O'Groats 31.6km/0:36hrs】
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★★★★★★Wick★★★★★★
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この街は、Thursoに比べたら、活気があるようです。スーパーの駐車場に車を入れて、街を散策。その後数件ホテルを当ってみたのですが、どれも満室&インフォメーションも既に閉まっている(というか、もともと開いてないのかも?)状態でしたので、今晩は諦めてJhon O'GroatsのB&Bに泊まろうということで、再びJhon O'Groatsに向かいます。
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The Alexander Bain
London Close Wick
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外側は古い建物ですが、中は近代的なパブとなっていました。テラス席や18禁席(別にポルノを流している訳ではありません)もある大規模なお店。日本で言う所のファミレスというポジションかも。 |
| 本日のスペシャルの中から、パエリアとビーフシチューをオーダーしました。見た目よりは美味しく、ボリュームもありました。ビール3杯とメインコース2つ、そしてアイスクリームで£17.52。昼の焼きソバとほぼ同額です。 |
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食後再び車を飛ばして、Jhon O'Groutsへ。2往復もするとは思いませんでした。
明日は待望のオークニー諸島です。!!!
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【Jhon O'Groats~Wick 26.5km/0:23hrs×4】
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