St.Andrewsにて


 自宅から1時間強、9時少し過ぎに成田に到着。"NAKAMISE"のオープンってことで、第一ターミナルがキャリアの移動も含めて全てのリニューアル完了って思っていたのですが、どうやらそうでは無かったようで…
 例によって第一ターミナルの駐車場は、値段だけは世界一?施設は地方空港よりも劣るような状況に変わりはありませんでした。非常に残念です。屋根はあるもののエレベーターも無いプレハブの駐車場は、相変わらず荷捌き場所も、パッセンジャーの乗降スペースも無く、場内の導線は無茶苦茶、空港関係者と納入業者が最もターミナルに近い場所に駐車出来る摩訶不思議な状況は改善の兆しも見られませんでした。
 足元見られているようで、悔しいのですが、やはり民間駐車場のアクセスの悪さを考慮すると、利用してしまうんですよね。
 2階の階段近くに場所を確保し、駐車。車を停める前に、荷物を下ろさないと荷室からスーツケースを取り出すスペースは、後方側面含めて皆無ですから、結構大変です。車庫入れが苦手なオバさんが隣に来ないことを祈りつつ、施錠を確認して、ターミナルに向かいます。そのまま横断歩道を渡って到着ロビー経由で出発ロビーに向かうのが、距離的にも時間的にも早いのですが、なぜか指示通りに行くと、一旦地下に潜らされるんですよね。地下から出発ロビーへの行き方も、エレベーターに乗ればすぐなのに、なぜか延々とエスカレーターに乗せたがっているようにしか思えないのですが…高い空港使用料金を搾取しているのですから、せめてそれに見合ったサービスを提供出来ないのでしょうかねぇ。(藁


 事前にインターネットチェックインを済ませていたため、荷物を預けるだけでカウンターを後に。イギリス発着の便については、セキュリティチェックが厳しくなっている旨、情報を貰いました。
 出発の数日前は、液体関係(化粧品やコンタクトの保存液など)は全て持ち込み禁止、必要最低限の荷物を提供されたビニール袋に入れて機内持ち込み、という厳戒態勢を報道で見ていたのですが、その状態では無くなったようで、自分の鞄を持って入る事はできそうでした。
 出発ロビーでBMWのVPが巨大なキドニーグリル越に見られる作り物を発見。お金は掛かっていそうですが、ROIは悪そうです。実写+PDPの方が安くて人は集まりそうですね。


 で、先ずは朝食です。


レストラン アビオン
第1ターミナル中央4F
0476-32-8520

 別にコレ!という物が無く、前回腐ったフライドチキンを提供されて愕然としたロイヤル以外であれば、何処でも良かったのですが、どこも魅力無くて…(^_^:
 妻の希望は和定食とのことでしたので、和定食があって、入ったことの無かったアビオンというお店へ。私は温泉卵付き野菜とチーズのカレーを、妻は和定食をオーダー。(写真を見ると、温泉卵は一緒ですね。)
 程なく運ばれて来た料理は、カレーについては、写真でも判る通り、湯気も出ていない状態。全容量のかなりの部分を占める温泉卵が冷蔵庫保存してあるようで、盛る前は、多分温かい(熱かったかも?)カレールーの温度を全て奪い取ってしまったようで、角切りのプロセスチーズが乗った温野菜?が乗ったラブリーなハート型のご飯と相まって、悲しさ全開!味の感想を述べる以前の代物。
 和定食の方は、食べていないので何とも言えませんが、やる気&気遣いの無さは共通でしょう。ここのお店にも2度と入る事は無いと思います。

前回に引き続き、成田ご飯は、連敗となってしまいました。美味しいものを期待はしていませんが、せめて「普通の食べ物」を食べたいものです。



 SQ997便はほぼ定刻に出発。空席はそれ程なくほぼ満席状態。(この便も確か、NHとのコードシェアだったように記憶していますが、最近コードシェアが非常に多くなったような気がします。昔のようにガラガラの飛行機って、最近お目に掛かれないのはその為なのでしょうか?)
 ただし、今回の機内サービスのVOD映画は、結構楽しめました。日本では公開前の映画やDVD発売前のものなどを含め、かなり楽しめました。日本〜シンガポール〜スコットランドの往復で見たのは、「X-MEN3」「MI3」「ダビンチコード」「ポセイドン」「県庁の星」「Dady Fly Dady」「花」…あまりフライト中は眠れない私にとっては、良い暇つぶしとなりました。ちょっと気になるけど、映画館に行ったり、DVDを買ってまで見たく無いものが沢山揃っていて嬉しかったです。(しかも往路が8月、復路が9月ということもあり、往復でコンテンツが入れ替わっていましたから、とってもラッキー!!)



で、離陸して暫くしたら、ランチが配られました。私は洋食を妻は和食をチョイス。洋食の方は、まさに機内食!って感じのオーソドクスな組み合わせ。なぜか2人とも食が進みません。
 年に2〜3往復しか飛行機に乗らない私たちでさえ、飽きてくるので、頻繁に海外出張している人にとっては、見ただけでお腹いっぱい状態になってしまうのでしょうね。(^_^:

 定刻よりも微妙に遅れてチャンギ空港に到着、次のフライトまで約6時間ありますから、当然一旦出国して街に繰り出します。(シンガポールは、確か24時間以内であれば、トランジット中の一時入国は空港使用料免除になります)



*****Singapore*****

 空港の銀行で、とりあえず¥5,000だけ換金、S$66.7になりました。(最近円が弱いですね〜)
 昔であれば、空港からそのままタクシーでナイトサファリ〜ホーカーセンターって感じで回ってくるのでしょうが、今回はランチが今ひとつだったせいもあり、とりあえず空腹を満たそうという事になりました。で、MRTでチャイナタウンへ。



 目指したのは、いつもの餃子屋、"HONG KEE"です。今回はメニューに小龍包が加わっていましたので、水餃子をパスして、オーダー。これが、期待していた以上に美味しかったです。ちゃんと肉汁が溢れ、皮の食感も餃子のそれとはちゃんと変えてあって、なかなか本気の一品でした。これはお勧めできます。
 焼き餃子、小龍包、白菜と豚肉、餅?の炒め物、ビール1本でS$21.9でしたので、約¥2,100でした。まずまずのパフォーマンスです。


 どん欲な満腹中枢もすっかり満たされたところで、残りの時間をどう潰すか?と考えた結果、選んだ回答は「フットマッサージ」です。
 手持ちのお金では少し心配でしたので、さらに¥5,000を換金し向かったのは、前回試して、そのクオリティと安さに感動したピープルズパーク・コンプレックスの2階へ。(下の写真右側のお店)ここのフロアはマッサージとネイルアートなど美容系?のお店がひしめきあっているのですが、小さなお店は一坪程のスペースで営業しています。値段や時間が微妙に違っているので、どこでも一緒!ということは無さそうです。パッと見、昔日本で流行った占いの館のような雰囲気を感じてしまうのはわたしだけでしょうか?


 約20分のマッサージで、むくんでいた足もすっかり楽になりました。やはりここのマッサージは早い、上手い、安いの3拍子。餃子〜マッサージで丁度1時間程ですから、まだまだ時間はあります。で、オーチャードにスコッチ小物を探しに行きました。
 サマセット駅で下車して、メリタスマンダリンのアーケードと義安城を回ったのですが、これと言って収穫ありませんでした。(前回来てからまだ4ヶ月ですから当たり前かも?)このまま歩き回っても疲れるだけですから、散歩は切り上げて空港に戻ることに。再び地下鉄にて空港へ。オーチャードからチャンギまでは一人S$1.7です。

 合計4時間程のシンガポール入国でしたが、すっかり満足できました。これからの夜間飛行に備えて、お約束のシャワーへ。汗を流して、髭を剃るとシンガポール観光してきた!って感じになるのは、もうすっかりパブロフの犬状態です。まだ目的地にも着いていなないんですが、このまま日本行きのフライトに載せられても特に違和感を感じないかも知れません(^_^:


 時間が半端に余ったので、フードコートで麺でもすする事に。蝦ソバと魚団子ソバ、カールスバーグとミロでS$24.2。先ほどの餃子屋と値段がそれ程変らないのは、空港の食の高さが全世界共通ということの表れですね。でも、成田よりはマシかも知れません。

 セキュリティの厳しさを見越して、出発時間の30分前にゲートに向かったのですが、予想的中!というか、予想以上の大混雑で、セキュリティゲートの前には50m以上の長い列。かなり念入りなチェックをしているのか、何度もセキュリティゲートを潜り直す人や靴まで脱がされる人が続出。私たちが並んだ後にも続々と人が並んで、10分程で列の長さは倍近くになていました。
 ところが、ここからがシンガポールらしい?のですが、出発時間が近づくとセキュリティ通過時間が次第に早くなってきます。このままでは1時間遅れか?なんて思っていたら、ちゃんと定刻前には全員着座できていましたから…まさにSQマジック???


 定刻通り、23:55にはプッシュバックが始まり、30分後にテイクオフ。滑走路で随分と待たされました。目が覚めたら(寝られればの話しですが)マンチェスターです。


 飛び立って間もなく、機内食が配られました。2人ともそれ程というか、まったく空腹ではなかったため、フォークでつつく程度(非常に行儀が悪かったりします)で完食には至らず。
 その後私は、寝られず映画鑑賞モードで、一気に2本を鑑賞。妻は最初眠りに付いていたものの、お腹が空いたようで、ギャレーに行って食べ物を調達してきました。チキン味のクラッカーと、ペパロニ味のチップス。結構マニアックというか、好き嫌いの分かれるようなアイテムを揃えている感じですが…英国人にはこれが普通なのでしょうか??

それにしても、ダビンチコードは、期待はずれの内容。っていうか、数々のタイアップ番組で見た内容以上の事は何も出て来なかったような…小さなモニターで見たせいもありますが、ストーリー的には素人の想像出来る範疇を越えていないというか…DVDを買わずに済んで幸いでした。

 

第1日目これにて終了(07Nov.'06)