朝のRochor Rd.


〜2日目〜




久しぶりに沢山歩き回ったものの、寝たのが10時頃でしたから、さすがに目が覚めるのは早いです。1時間の時差も微妙に影響しているのかも。今朝は来星の目的の一つ、「朝ご飯に骨肉茶!」の遂行です。Victoria Streetの廣裕興肉骨茶目指して散歩がてら歩く事にしました。

歩く事約8分ほど。朝なのでまだ暑くありません。西友の前Victoria St.を左折して目印のブギス駅の入り口が見えてきたのですが……無い!かつて何度となく通ったコーヒーショップの入っていたビルはRaffles Hospitalと空き地に変わっていました。
これは正直かなりのショックでした。最後にこの辺りに訪れたのが2000年の事でしたから既に5年が過ぎているとはいえ、まさか建物ごと無くなっているなんて想像もしませんでした。数年行かなくてもちゃんと残っている場合が多い東京の感覚で考えてはいけないんですね。基本的に国家が地面を管理しているので都心部でもシムシティ並のスクラップアンドビルトが簡単?にできるのでしょう。ん〜〜〜〜でも残念。余計にお腹が空いてきました。

適当なお店が思い浮かばなかったため、チキンライスでも食べて気を落ち着けようとタクシーでマンダリンホテルのチャターボックスを目指しました。
で、ここでも大失敗。少し考えれば判ることなんですが、チャターボックスはホテルのカフェ。朝の時間は宿泊客のための朝食ブッフェが開催されています。チキンライスがオーダーできるのは午前11時以降のようです。仕方なく食べたくもないブッフェをいただきました。そのお値段なんと2人でS$60これほど勿体ないと思った朝ご飯は初めて。

時間帯が悪かったのか食べられそうなものを全てピックアップしたのが左の皿。(フルーツや各種デニッシュを含むパンは除く)骨付きリブの角煮風は中華風ながらお味の方はお世辞にもホテルのカフェで出すようなものとは言いがたいお味。右のスープにビーフンを入れたものはそこそこ美味しかったのですが、S$30の対価とは言いがたいです。食の都シンガポールでこれは正直イタかったデス。


食後、同じホテルのアーケードでスコッチのHappy Eggを発見。朝からの不満解消の為か手当り次第にスコ関係は全部大人買い。ちょっぴりデシスカウントしてもらってS$242のお買い上げ。興味のある方はこちらのGoodsの項目をご覧ください)


で、今日のお出かけ先は?ということで動物園と迷った結果ジュロンバードパークへ。私は初めて。妻は2回目の訪問です。オーチャードからタクシーで約30分、S$13の移動。新年ということもあり親子連れで賑わっていました。

ナイトサファリ同様トラムに乗って園内を回れるようになっているのですが、トラム乗り場は昨日のセントーサからのケーブルカー乗り場を彷彿とさせる状態でパス。歩いてゆっくり回ってみることにしました。思えば夫婦2人でゆっくり公園を歩くことなんて、旅行にでも来ない限りはあり得ませんから、却って良かったのかも知れません。(いつもはALMA&Rivoliが一緒でどうしても彼らが話題の中心となってしまいがちですから)
「鳥だけ」といことで、それほど期待はしていなかったのですが、思っていたよりも楽しめました。猛禽類は足輪だけで檻越しでない状況で見る事ができたののには少し感激。熱帯独特の鳥たちも他の動物園と違ってストレスが少ないのか奇怪な動きをするのが少なかったように感じました。
ただ思っていたよりも体力が必要なことも判りました。ナイトサファリのようにトラムで動きながら楽しむという訳には行かず、トラム利用でも各駅で降りて、自分の足で階段を上ったり降りたりしながらでないと、楽しむ事はできないようです。障害を持つ人達の為の配慮も日本のようにこれ見よがしでなく必要十分な施設&サーポートスタッフで対処している形に好感を持ちました。エンターテイメントについてはこの国はどこかの国よりも大人です。

約2時間ほどでほぼ全体を見学することができました。というか、これ以上は体力が持ちません(^_^:日も高くなり汗も噴き出してきました。一旦宿に戻ってシャワーを浴びてからランチに望む事にしました。帰りに乗ったタクシーの空調が異様に気持ちよく感じました。


部屋に戻ってシャワーを浴びてランチへ。犬関連のサイトで知り合ったこちらに在住の方とホテル前で待ち合わせ。リトルインディアだとカレーになってしまうんですが、昨夜食べてしまったので、結局ロチョー運河を渡ったテッカモールのフードコートへ。

マレー料理、チョン料理、日本料理、インド料理…と一通りのストールが並んでいる中で私はKway Chapを妻はCrey-pod Riceをチョイス。仕上げはアイスカチャンで決めました。私が買ったKway Chapのストールのメニューの写真を撮って来ましたので現物と比べてみて下さい。

下の写真左が出て来たものでご飯を付けてS$4。クレイポッドライスも同じくS$4、そしてアイスカチャンはS$1.といったところ。飲み物はビールが大瓶でS$5.5、水がS$1ですから相対的にビールが高く感じますね。

お味は…まぁそれなりですが、エアコンも効いているし、まずまずなランチでした。お会いした方からは旧正月の状況などを始めとして住んでみないとなかなか判らないシンガポールの情報をいろいろ教えていただきました。やはり正月中は中国系のお店は殆ど全滅(休業)のようです。今朝の骨肉茶に続いての衝撃です(^_^:

食後はオーチャードに繰り出してマーリーナ地区から再び戻って来た免税店を見学した後、少し外を歩いていたらすっかり疲れてしまい再度宿に戻って小休止。オーチャードは華やかなんですが、道路1本渡るにも人で溢れたアンダーパスやオーバーパスを利用せねばならず、その度に気力と体力が萎えてゆきます。やっぱりこの街は私たちにはダメみたい。ブギスが一番心和みます(^_^:

同じ日の午後の街のスナップを並べてみました。上段がオーチャード中断がブギス周辺、そして下段がリトルインディア(ムスタファセンター付近)です。人も服装もかなり違うのが面白いです。

ムスタファセンターの昼間は緩いですね〜。(ここの激安スーパーは24時間営業なので、夜行くと凄い事になってます。)


一日に何度もシャワーを浴びているので気持ちはよいのですが、異様に疲れるような…シャワーを浴びた後相方がシャワーから出てくる間にベッドに横になっていると、いつのまにか寝てしまい気がつくと夜!なんてことが過去に何度もありましたので、一応は気を付けてはいるのですが…眠い。
ということで寝てしまう前にとりあえず外に出てゆく先は道々考える事に。とらえずブギスまで歩いてそこからマリーナ地区まで行ってみることにしました。駅のあるブギスジャンクションの一角に噴水があり、効果音に合わせて水芸のような感じで水が飛び出すのですが、そこにずぶ濡れになって踊るチャイニーズの女の子。あまりにもシュールでしばし見学。正月だからね。

地下鉄に乗ってシティホールで降り、新しく出来た地下道(街)シティリンクを通ってこれまた新名所エスプラネードを見学してきました。こちらでも新年に相応しい獅子舞やコーラスなどイベントが盛りだくさん。シンガポール川の水辺には多くの人が集まり、正月休みの最終日を楽しんでいるようでした。移設されたマーライオンも水を吐いてました。

ドリアンをモチーフにしたというこのシアターの屋根はシンガポールの強い光を受けて、コントラストが強烈に付く為か、とてもきれいな姿に見えました。

適当な夕食の場所を探してマリーナ地区をウロウロ。なんとなくここのお店もみんなクラークキーと同じような感じで軽薄&ナンチャッテって感じばかり。ここでタイ料理を食べたいとも思いませんでしたし…あっ!ここ良さそう!って登っていったサンテクシティの中華は…ブッフェ形式(^_^:
結局歩き疲れて思考能力も低下。お腹もそれほど空いている訳ではないよね、って感じで結局リトルインディアに戻ってきて昼と同じフードコートで適当なものを適当に食べて(妻は殆ど残して)終わったのでした。

やる気の無い夕食。クレイポッドライスS$4にミーソトS$3でした。

何となく充実出来なかった2日目でした。まだ入国してから丸1日程度しか経ってないのに…する事が無い。明日はどうしようか?なんて考えつつも答えが出ぬまに爆睡モード。やはり昼間のシャワーがヤバいのか。でも浴びないと気持ち悪くてやってらんないし…。
一般的には明日昼までにチェックアウトして、ホテルに荷物を預けて夜ピックアップしてから空港。というのがパターンなのでしょうが、汗ベトで飛行機に乗るのは何となく気持ち悪いですから。チャンギのトランジットホテルでシャワーだけってのも考えたのですが…結局3泊分を予約して夜の出発ギリギリまで部屋を使う事にしました。


という感じで空振りと歩き疲れた2日目なんとか終了。食の充実感が無い!!何しに来たんだっけ??


ロチョー運河上からブギス方面を望む

10May.'05