10JUL.2004…バーデンバーデンをあとにフランクフルトから帰国
 シュトットガルトに立ち寄りました。





今日でいよいよドイツとも暫くの間お別れです。ホント毎回思うのですが、旅行が始まってしまうと一瞬にして終わりが来てしまいます。(ま、また来れば良いだけの事ですが…)

慣れた感じで1階に降りて朝食室へ。ここの朝食は3階目ですから、何の驚きも発見もなく淡々と詰め込むといった感じです。いつも思うのですが、宿泊者分の茹で卵を用意していないのでタイミングが悪いと卵無しになってしまいます。(殆どの人が卵をピックアップするのになぜ?)出ているハムとチーズ全種類を持ってきても写真のような感じなんですが…充分といえば充分なんですけど、ゆったりクアリゾートを!という目的で1週間程泊まる人も多い筈なんですが、飽きないのでしょうかねぇ?


11時のチェックアウトまで再度カラカラ浴場に行って来る事にしました。朝風呂っ!
昨日と同様2時間分2人でEUR24を支払うと、今日はサービスで3時間までこの金額で大丈夫とのこと。って言うか、3時間も入っていたらフランクまでの途中で居眠りしてしまいそうです(^_^:
とりあえず嬉しいそぶりを見せてカウンターを後に。早速入浴です。

朝早く(8時頃)でしたので、場内はガラガラ。カメラを持ち込んで所々を撮ってきましたので、簡単に紹介します。(2階のサウナの映像はありません。皆さん全裸ですから)

--------Caracalla Therme--------
【左上】外観です。正面に教会らしき建物があるのですが、これがまた雰囲気があって美しいのです。【右上】各自個室ブースに入って着替えます。入場券のプラスチックカードがロッカーの鍵となっています。普通であれば靴以外の洋服&持ち物はこのネット付きのハンガーに見事に収まります。【左下】室内プールに入った所。プールの壁の所々から凄い勢いでお湯が噴き出していたりして、土踏まずにあてると超気持ちよかったりします。打たせ湯にもなる噴水が真ん中にあったり、アクアビクスをする腰の深さの場所があったり、浸かったまま寝られるとても浅い場所もあります。正面のガラスの向こうは屋外プールです。【右下】正面の滝が落ちている所がここで一番温度の高い38度の場所。冬場に来るとここの人気がとても高くいつも混んでいます。この壁沿いにハーバルミストサウナがあります。そのほかデッキチェアがずら〜っと並んでいて特殊な電球が照らしている場所もあるのですが、詳細は不明です。(私たちにはここのデッキチェアに横になるのはとても寒くてできません。)



【左上】屋外の大プール(温度の低い方18度)です。昨日水流に乗ってぐるぐる回っていたのがココ。(今日もやってしまいました。妻曰く「流しそうめん」状態)奥に見えているのが小プールでこちらは温度が少し高く、ジャグジーが中心と外周に設置されていますし、打たせ湯もあります。【右上】外壁川から見た屋外プール。左から2本目の右側にあるビニールのすだれを潜って屋内プールに戻れます。(調子こいて深く膝を曲げずに通ろうとしてオデコをしこたま打ち付けた経験あり)【左下】一応バーカウンターもあるのですが、従業員の人が利用しているところしか見た事ありません。軽食も取れそうです(入場前もしくは退場後の施設)【右下】ラウンジです。少し見づらいですが、右側のコンクリートのすり鉢状のものは飲用温泉が出ています。


と、朝からすっかり温泉三昧して11時前にチェックアウト。今日のフライトは21:15ですからまだまだ時間はたっぷりあります。とはいえ、全く反対方向に走るのも少し不安でしたので、取り急ぎお昼頃までに辿り着ける場所として、シュトゥットガルトを選びました。実は昔、ドイツに来たときに一泊するつもりで町中を彷徨ったのですが、渋滞&なんだかパッとしない雰囲気であったため、パスしてバーデンバーデンに向かったという経緯があります。その時の印象は「ここはドイツの川崎だね」って感じでした。
とはいえ車好きとしては、やはりメルセデス博物館は一度見ておきたいという安直な理由です。(距離的にこれ以外は無かったという話しも…)

シュトゥットガルトまでは5号線をPFORZHEIMで8号線に乗り換えます。適度なドライブ距離といったところでしょうか。(中心部までの移動を考えると1時間ではちょっと足りないかも)



さすがに59万人都市。(というかバーデンヴェルデンベルク州の州都です)だけあって巨大な街です。標識にしたがって中央駅をとりあえず目指しました。宮殿や劇場が見えて来たところで、迷わぬ前に見つけた駐車場に車を入れて徒歩で攻めることにしました。






道路を横断する為に入ったCharlotten Platzの駅。
改札が無いのでちょっと違和感を感じますが、効率は良さそうです。
ここを横切ってケーニッヒ通りに向かいます。



新旧の宮殿前にあるKarlsplatz。
何かの催事なのか凄い人が集まってました。
旧宮殿のテラスで何か演説があったような…



シュトゥットガルトらしいガラス張りのPassageと呼ばれるショッピングアーケード。
アーチ型の天井で商店が繋がれています。



駐車場近くで見つけた犬ネコ用品屋さん
もちろん生体は扱っていません。
日本風に言うと単に「ワンニャン」なんですが…サインが可愛かったです。

ここでも雨が降ったり止んだりであまりよい天気とは言えません。食事はガイドブックを頼りにケーニッヒ通りの突き当たり近くのZum Paulanerというお店に入ってみました。12時を既に回っていたため店内はかなり混み合っていましたが、内装はいい雰囲気。やっぱり昼間からビールはデフォのようで殆どの人が一杯やってました。我々はフランケンワインをいただくことに。料理はランチメニューの中から私はHAXENSUELZEを妻はWURSTSALATを注文。写真で見ると同じような感じですが…少し寒かった為か、付け合わせのチップスがとても美味しく感じました。食事中に外は凄い雨になってきてとても傘無しでは歩けない状況。雨宿りの為にどんどん客は入ってくるのですが、誰も出て行かない(行けない&行きたくない)為に店内はかなりの混雑。
ここのレストランで同席となった老夫婦のお婆さんの方がず〜っと我々の方を睨んでいてとても嫌な感じだったのですが、最初クロスアイかな?なんて思っていたのですがどうやら違うみたいです。かなり執拗な睨みだったのでお爺さんの方も気づいたらしく、何度も注意をしているのですが、頑として聞き入れようとしないようで、延々とガン付けられてました。(文句あるなら言葉に出してよ!と英語でしか言えない私たちも悪いんですが…)
結局、奥側の席に座っていた我々は、帰りがけもそのお婆さんが椅子を引いてくれない為(もちろん帰るので椅子を引いてほしい旨お願いしたのですが、フンッ!って感じで1cm程引いてくれただけで変わり無し。)結局強引に押しのけて帰ってきました。頑張ってるお婆さんも痛かった筈なのに…ドイツにも気違いはいる?
という訳で、かなり不快なランチとなってしまいました。そんな理由で味の方はチップス以外は覚えてません(^_^:
ランチ2種とワインとコーヒー夫々2杯づつでEUR26.5の会計でした。評価不能。




店内の写真は土砂降りになる前のもの。
食べ物に関しては写真を見ると、大抵ある程度味を思い出せるのですが…
今回に関しては全く印象なし。
でもその後何も食べたくならなかったので、
特に不味かった訳ではないと思います。
(不味いものを食べると、必ず別の何かを食べたくなる性格のため)

食後デパートやショッピングアーケードを見て回ったのですが、何も収穫は無く、お天気も怪しいのでここでの目的地メルセデスミュージアムに向かう為に駐車場から車を出すこととしました。


市内からは要所要所に案内板が出ているので地図で調べる必要はありません。近くに来ると巨大なスリーポインテッドスターが見えて来ます。ただ日本のようにお節介なほど頻繁には案内は出て来ませんので注意が必要です。(私は川を渡ってすぐ右折のサインを見逃してしまい、直線車線に入ってしまいUターンをするハメとなってしまいました)
サイン通りに進めばBesucherと書かれた駐車場にたどり着きます。(ここのチケットをミュージアムのカウンターで見せると出る為のトークンが貰える仕組みです。)


--------Mercedes-Benz-Museum--------

【左】駐車場の前のバス停。ここで待っているとシルバーに塗られた格好良いメルセデスのバスがピックアップしてくれます。ミュージアム前までは3分程で到着。私たちの場合は10分程待ってようやくバスが現れたときには既にバス停は人で溢れ帰り、満員の通勤バス状態でした。(乗れなかった人もいたようです)【右】希望すると貸してもらえる音声ガイド。(日本語あり。)展示物の案内板に番号が書いてありますからそれをタイプするとナレーションが聞こえてきます。結局使いませんでしたが、この端末自体がカッコ(・∀・)イイ!ドイツというよりはスゥエディッシュな感じ(B&Oとかね)




1階には【左】極初期型の自動車(というよりバイクだねこれは)から【右】フォーミュラカーまでが展示され、ちびっ子を中心に人気を集めていました。
ロールパーティーションのような無粋なフェンスは無く、触ろうと思えば触れるところが太っ腹ですね。(一応触るなゴラァとは書いてあったような気もします)





螺旋階段状の通路にも歴史をさかのぼって行くような感じで展示がされていました【左】この時代の葉巻型レースカーはかなり興味を引かれます。現代の目でみればこんなチープな装備で戦っていたんだ〜なんて感心してしまうこと頻り。【右】ちょっと古めの乗用車の車内。皮の使い方やウッドの配し方などは現代よるも遥かに贅沢です。華奢なハンドルやそこから生えたレバーのメッキ具合などはホント生唾ものです。





【左】スリーポインテッドスターが付く前の自動車。シトロエンの2CVにも似た愛嬌のある面構え。何処かの国のパイクカーはこのあたりのディテールをちゃっかり頂いちゃったりしてるのでしょうか?何処かで見たことのある意匠が沢山ありました。【右】昭和天皇に贈られた車らしいです。左側の壁には日の丸が飾られていました。でもこれって、戴いたものを再度返却したってこと?なんだか、勿体ないですぅ〜。(爆)

やっぱり世界のメルセデス。同じシュトゥットガルトの名を掲げていてもポルシェとは規模が2桁位違います。(でもポルシェ博物館もマニアには堪えられない展示がしてありますよ)出口ところに土産物というかメルセデスグッズを販売するコーナーがあり、賑わっていました(その殆どが日本を含むアジア系のオヤジで占められていたのには苦笑いしてしまいました)

でホールで帰りのバスを待ち、駐車場戻ったら一路フランクフルト空港に向けて出発!!!今回の旅行最後のドライブです。約200kmとのことですから丁度良い距離です。アクシデントが無ければ90分程です。






何事もなく空港に到着。レンタカー返却のサインに従って入庫、SIXTの駐車場に入れて荷物を出していると担当の人がチェックにやってきました。燃料も一応満タン(実はあと少し走るとゲージが極端に下がってしまう感じ。何度か給油していると満タンから何キロまでは針がFULLを指しているか判ってきますよね)
後日届いたレンタカーの請求書はこちら。やはり総額でみるとハーツの方が安いのかも知れません。(キャンペーンに当れば別かも)
レンタカーの総括は以下の通りです。

累計距離 2,939km
累燃料 185.35Littles
燃費(km/L) 15.9km/L
累燃料費 EUR 177.16
燃費(EUR/km) 0.06EUR/km(8.25Yen/km)


余裕のフライト3時間ほど前のチェックイン。
暫く免税店などで遊んでいたのですが、飽きてしまいラウンジへ。フランクにはTGのラウンジは在りませんので同じ星組のルフトのラウンジを使えるようです。ただ我々のゲートからはとっても遠い&入り口は階段。キャリーを持っている私にはちょっと堪えました。




中はルフトらしい配色でさすがメインキャリア!という感じ。セルフサービスの飲み物はシャンパンも用意されていて飲み物はマズマズなんえすが、小腹の空いた我々に対応する軽食類は一切なし。あるものと言えば写真のような乾きものオンリーです。グミが置いてあるのはさすがドイツって感じです。仕方なくビスケットを摘んではみるのですが、余計にお腹が空いてきました。
ま、後少しで機内食にありつけますから、暫くはガ・マ・ン。

TG923バンコク行きはほぼ定刻に出発。バンコクには翌日の午後1時頃到着予定です。
お腹空いたよ〜〜。

という訳で淡々と10日目はこれにて終了。あとはバンコクと大阪でトラして家に帰ります。


10日目これにて終了。
本日の走行距離は355kmでした。

(02 Jun.'05)