09JUL.2004…コルマールからバーデンバーデンへ
 アルザスワイン街道をドライブ!!





前回宿泊したときは、朝食の開始時間よりも早くに出発したので、このメルキュールで朝食をいただくのは初めてです。朝から食欲全開の私(左列)
フルーツも食べてお腹いっぱい!というところで最下段のクグロフを発見!(クグロフはアルザスのお菓子で私の大好物です)思わず取ってきて食べてみましたが…これはちょっと残念。形だけクグロフの単なるレーズンパンでした。(付け合わせの芋の煮っ転がしのようなものは、リンゴをオーブンで焼いたものです。これはワインと一緒に食べれば美味しそうですが…朝ですよね)


今日は今回の旅行の最後の宿泊地バーデンバーデンへ向かいます。(旅のしめくくりはやはり慣れたところでゆっくり風呂に浸かって疲れを癒す予定だったのですが、全然疲れていません。それどころか、もう終わりかよ!という気持ちのほうが強かったりしますが…)
その前に夏のアルザスの葡萄畑をのんびり走ろう!という事でワイン街道を北上してリボーヴィレを目指します。

--------Rou des Vins--------

Riquewhir
葡萄畑に囲まれたとても小さな村




観光地にはなっていないようで、
車を止めて散策するような場所はありませんが、
とても雰囲気の良い村でした




RiquewhirからRibeauvilleに向かう途中。
黄色い看板によるとレストランとホテルが在るようです。
今日の宿が決まってなければトライしてみたい感じでした。





Riquewhirとは違って観光地ですから、
お店のサインも大衆受けを目指しているのでしょう。
ここの土産物屋の2階にはシャボン玉を出す熊のヌイグルミが鎮座してました。



いかにも!って感じですが、結構素敵です。
工場見学が出来るワイナリーの1つ(だと思います)




村の路地裏もこんな感じで奇麗に演出されています。
植栽の色を揃えるのがこちら流でしょうか?



ここもソレっぽい感じですね。
ワインのボトルはラベルの関係で定期的に取り替えられるのでしょうが、
はたして固定されているのか?
もしそうでなければちょっと危険かも知れませんね。



かなり奥まった元商店(現在は営業していない感じでした)のショーウィンドウ。
猫は本物です。(帰りに再び通ったときは居なくなってました)



この写真もかなり奥まったリボーヴィレです。観光地の面影は薄れ、
生活臭さが強くなっていますが、素のアルザスって感じで結構好きです。
車の止め方がやっぱりラテンの血なんでしょうか?





朝の予定ではリボーヴィレでゆっくりとランチを取って、それからバーデンバーデンに向かう事になっていたのですが、11時前に既にリヴォーヴィレの散策を終えてしまった我々は、このまま北上すれば、充分ストラスブールでのランチに間に合う!ということでライン川を渡らず北上することにしました。
1時間も掛からずにストラスブールに到着。この街も中心部は車両通行禁止と一方通行が多いのを経験していましたので、イル川手前の駐車場ビルにA160を入れ、徒歩で町中に入って行きました。(といっても大聖堂まで6〜7分の距離)




昔散々歩き回りましたので大聖堂の周りは任せとけ!といった感じです。旅の記念にバカラでグラスを、私はモンブランで時計を、妻はアガタでアクセサリーを…と短い時間でしたがショッピングを楽しみました。食も買い物も両方満たしてくれるストラスブールは冬だけでなく夏も魅力が一杯です。適度に都会で適度にのんびり。治安も悪くありませんからもっと人気が出ても良い街だと思います。




お昼は前回美味しかったレストランへ。「今日の日替わりEUR15.9」を2人前注文、コーヒーもワインも付いてこのお値段はお気軽です。でも味の方はしっかりフレンチしていて満足感はかなり高かったです。あまり美味し過ぎてちゃんとしたワインをもう1本とりたくなってしまいましたが…我慢我慢。チョコレートムースは甘さ控えめで少し日本風?。(でも周りのカスタードクリームは充分甘かったです。)



★★★Au Sanglier★★★
rue du Sanglier-67 Strasburg

---------MENU A EUR15.90---------

ROHKOST PLATE

LENDENSTUCK von RIND FLACHES ROASTBEEF

MOUSSE AU CHOCOLAT

1/4VIN ou 1/4BIERE ou 1/2EAU

CAFE




イル川も花で飾られていました。




約2時間程の滞在の間に買い物と食事をバタバタと澄ませてしまいました。まるで観光バスで周遊するツアー客のようです(^_^:
駐車料金はEUR3.6と標準的?。いよいよバーデンバーデンに向かいます。





宿はもう3度目の利用となるHotel Am Markt(Marktplatz 18 D-76530,Tel.07221-27040 http://www.hotel-am-Markt-baden.de)です。ここのホテルはバーデンバーデンの目的地カラカラテルメに至近というのもポイントなんですが、高台にあって静かなのが気に入っています。利用の度に部屋の感じが全く違うのには驚きます。(最初に泊まった部屋が一番良かった)この部屋で朝食付きEUR81ですからとってもリーズナブル。(車はホテルの前の駐車スペースにとめる事ができます)



http://www.carasana.de/

荷物を整理して温泉用コスチュームに着替えて早速カラカラテルメへ出発。2時間で一人EUR12。冬場は日本人には温度が低過ぎてちょっと無理!ってな感じの屋外円形風呂の温度の低い方(2カ所あります)を初めて利用。定期的に凄い勢いで水が流れるのですが、流れに身を任せているとぐる〜と直径50m程の円形浴槽内を1周できます。(これが結構楽しい!)
その後室内でミストサウナを楽しんだり、ジャグジーでボ〜っとしたりしてしっかり2時間を楽しみました。基本的には日本の温泉のように高温でない(18度〜ごく一部のみ38度)ために、のぼせるということ殆どありません。心地よい疲労感と脱力感で身も心もふやけきった我々は今度は街を散策に出かけました。



メインストリートであるランゲ通りに、
ダイソーのような1ユーロショップが出来ていました。
なんでも1ユーロ(ごく一部2ユーロ)というビジネスは、
こちらでも繁盛している感じでした。
ただそれ程アイテムのバリエーションは多くなく
文具、食器、玩具、そしてアクセサリーなどが中心です。



Stadtkirche
それ程大きな建物ではないのですが、
回りに大きな建造物が無いためかなり目立ちます。


夕飯は2年前に辿り着く前に凍った池と知らずに足を踏み入れ…水没。(詳しくは22Dec.2001の旅行記をご覧下さい)という状況で行く事の出来なかったレストランに再度トライすることにしました。街の中心からは丁度上の写真の教会の裏手という位置関係になります。今は雪が積もっていませんから平気サ!。




★★Das Restaurant fur nette Leute★★
Familie Steiner
Maria-Viktoria-Strasse2
76530Baden-Baden
Tel.07221/271188
17bis24Uhr

とても高級そうなというか、ちゃんとドレスを着て食事に来ている方が殆どで、私たちはちょっと場違いかも?なんて感じでしたが、一応笑顔で迎え入れてくれました。予約を入れていませんでしたので大きめのテーブルで他の方と相席でしたが充分に広く、ちゃんとディナーをいただくという環境で食事ができました。私は骨付き肉のローストを妻はカエルのソテーを中心にメニューを組み立ててみました。(詳しくはレシートがありましたので上に貼っておきます。)
ここのレストランは上等でした。料理が出てくるまでに少し時間が掛かりますが、どれもみな丁寧に作られていますし、お店のスタッフも細かい気配りがしっかり出来ていました。
初めて飲んだ餃子スープ(一番上の行のヤツ)はかなり楽しめました。牛肉は見た目はかなりハードな感じなのですが、芳ばしさとジューシーさのバランスがすばらしく、牛の美味しい部分だけが凝縮されたような味でした。今回も白ワインを合わせたのですが、個人的にはしっかりした赤ワインと組み合わせてみたいような味でした。そうそう、付け合わせのポテトサラダも最高に美味しかったです。(妻曰くここのカエルも美味しかったそうです。)
ここのレストランは再び訪れたいお店です。(今度はちゃんと予約を入れて行く事にします)


ゆっくり食事を楽しみ、すっかり酔っぱらった(湯上がりのお酒は効くのでしょうか?)私たちはのんびりとウィンドウショッピングを楽しみながら宿に帰って本日終了。



お菓子のディスプレイはドイツが一番素敵ですね。
包装や箱ではなくお菓子そのものがプレゼンテーションされています。




レオポルト広場



ベッドに入る前のホテルの窓から。
ヨーロッパの夏の夜という感じの明るさで結構気に入ってます


9日目これにて終了。
本日の走行距離は162kmでした。
(01 Jun.'05)