05JUL.2004…アイゼナハからニュルンベルグへ
 夏のニュルンベルクは美味しい!





昨日の喧嘩は完全な和解は出来そうになく、帰国までお預けという事で旅行は続ける事に。

今日は昨日下見した?ヴァルトブルク城を見学してニュルンベルクへ向かいます。先ずは腹ごしらえ。


朝食室はそれなりに雰囲気のあるドイツ風。初老のドイツ婦人会といった方々が占拠しているなかで手早くいただきました。値段が値段ですから、豪華な内容は期待していませんでしたが、充分美味しくいただけました。

チェックアウトを済ませ、駐車場まで行くと、続々と車が入ってきます。どうやらここに車を置いて電車で通勤といった目的に使っている人が多いようです。流れに逆らって車を出し、一路ヴァルトブルク城へ。ホテルからは10分も掛からずに到着します。市街を抜けると延々と登り坂。登りきったところに駐車場がありました。まだそれ程車が止まって居なかったため入り口に近い場所に留める事ができました。駐車料金はEUR 3ここからさらに自力で階段を上って行かねば行けません。(お年寄り&障害を持つ人たちは専用のワンボックスで上まで上げてくれるようでした)朝8:30からの公開開始にはもう少し時間がありました。とりあえず山の上まで上ったら、既に数十名の人が門の前で開くのを待っていました。(実は私たち以外はみなさん同じ団体でした)

--------Auf der Watburg--------

入場料は一人EUR6.5(カード可)自由見学は出来ないみたいで、ドイツ語もしくは英語のツアーガイドに付いて回るようです。英語を申し込んだのですが、他に客が居らず、たまたま来ていたフレンチのオバさんのご一行と一緒に回ることとなりました。当然解説はフレンチ。対応不可能です。
入り口で貰った日本語の解説パンフレットを見ながら順に見学して行きました。
とてもシンプルな部屋と豪華絢爛な部屋の格差に驚きつつ、約1時間で見学を終了。併設されている博物館ではルターが新約聖書をドイツ語に訳した部屋も見学できます。(かなり質素な部屋でした)


見学を終え、一路ニュルンベルクへ。アウトバーンを利用すればまったく句にならない距離です。大きな街(ニュウンベルクは49万5000人でバイエルン州ではミュンヘンに次ぐ2番目の大都市です)は車でのアクセスの際、都市には簡単に辿り着けてもそこから目的の場所に到達するのが至難の業。ベルリンでも相当苦労しましたし、ニュルンベルクもかつて冬に訪れたとき、中央駅の前を何度も通っているにも関わらず、二人とも全然気づかず、数時間街の中を彷徨った挙句へとへとになって辿り着いた経験があります。今回は位置関係が判っていますし、中央駅もどの建物か記憶にありますから非常に気が楽です。(車で走っている限りではこの中央駅は線路や電車が全く見えません。)




宿は前回と同じGRAND HOTEL NURUNBERGを取りました。ここ直接サイトで予約するよりもappleを通して予約した方が遥かに安かったです。季節的にはベストシーズンですが、ここニュルンベルクはクリスマスマーケットの季節がハイシーズンとなりますので今の時期は閑散期?サービスも設備もロケーションも言う事無しのホテルです。ベルボーイが荷物を届けてくれるのを待って早速ニュルンベルグ探索に出発。クリスマスの時期とはどう違うか楽しみです。



クリスマスマーケットの時期はメインの会場となる中央広場。
クリスマス用品の代わりに市場が出ていました。




スイカがあると「夏」という感じがしますね。
値段はとても安く日本の半額程度といった所でしょうか?



仕掛け時計で有名なフラウエン教会。
1日に1回12:00にしか動きません。





早速お昼はニュルンベルガーソーセージの老舗Bratwrust-Herzleにてソーセージをいただきます。以前来たときはお店前の屋台でカイザーバンズに挟んであるのを買って歩きながらいただいたのですが、今回はちゃんと着席していただく事に。店内よりもテラス席が気持ち良さそうでしたので、空いている席を見つけて陣取ります。ニュルンベルガーブルスト12本(なぜか13本盛られてきました)付け合わせにザワークラフト、単品でポテトサラダをオーダー。確かソーセージを頼むと付け合わせを3種類の中から1つ選べるのですが、ポテトサラダも食べてみたかったのでそれだけ単品でオーダーしました。テーブルの上にはパンが置かれていて、食べた分だけ支払うという形。ワインを飲むという感じでもなかったので私もビールに挑戦(今回の旅行で最初で最後)上の写真のものにパンを1つ食べて締めてEUR17.3でした。ジューシーかつ香ばしいブルストはやっぱり最高!!!




カイザーブルク城


城の外壁の傍らにあるカフェ。
妙に良い雰囲気なんですが、食事を終えた我々はパスしときました。



カイザーブルクの中庭?
どこでチケットを買ってよいのか判らず、結局内部は見学しないで退散(^_^:



下から見ていると、ほんの少し小高い丘の上に立っているといった感じなんですが、
上から見るとニュルンベルクの街を奇麗に一望できます。



デューラーハウスの前の彫刻。
異様な迫力がありました。



おもちゃ博物館前のオブジェ



聖ローレンツ教会の受胎告知のレリーフ



ペグニッツ川沿いの風景。
窓の植栽がドイツを感じさせます。



楽しみにしていたゲルマン国立博物館なんですが…
今日月曜日は休館日でした。とても残念!!




ケーニッヒ通りのカフェで一休み。今回はケーキにフォークが刺さっていません。(というのはカフェテリア形式で自分でフォークをピックアップしたからでした)ビールは妻のもの。お会計はEUR6.95(セルフサービスですから)で、ここのケーキはダメダメでした。



とりあえず前回クリスマスマーケットしか見ていなかった不満はなんとなく解消できた感じです。夏場は日が長く、日本のようにジメジメしていませんからゆっくり散策するには最高の季節です。
デパートもちょっと覗いてみることにしました。最初に入ったデパートKARSTADTのおもちゃ売り場にシュタイフのコーナーがありちょっと古めかしい形のスコッチを発見!(上の矢印の先がソレです)詳しくはこちらのStuffed ToysのNo.15をご覧下さい。店員さんはとても親切で「この店には2体あるので両方もって来て上げるので好きな方を選びなさい」とわざわざ倉庫からもう一つを持ってきてくれました。あわや両方とも購入という暴挙?に出そうにもなりましたが、明日シュタイフ本社に行く予定もありますし、同じものを2つも買うのは他のスコッチファンに悪いので、ここはグッと我慢して顔の表情とシリアル番号の数字で片方を購入。EUR149でした。もうこれだけでもニュルンベルクに来た甲斐があるってもんです。




気温が30度近あったのですが湿度が低く人間には快適
アフガンクンは博物館脇の噴水に浸かっていました。
飼い主さんもいつもの事って感じで飽きて出てくるのを待っている感じでした。




こちらのボクも日陰で一休み。
飼い主さんは日向で電話中。

前回見学できなかったケーニッヒ門脇の職人広場に行ってみました。ニュルンベルクのエッセンスを効率よくまとめた観光物産店といった施設。革細工やガラス細工といったハンドメイドのお土産店と飲食店が集まった一角です。中央駅から通りを1本渡ったロケーション(実際は道路は渡らずとも地下通路で繋がっています)のため乗り換えの途中にちょっと立寄るというには良いかも知れませんが、どのお店も少し模擬店ぽい感じは否めません。


職人広場


ニュルンベルク中央駅です



外観と違って中に入るととっても近代的。
ドイツの建物ってこういうのが多い気がします。
駅の本屋で特大地図を購入。EUR16.9




★★Restaurant-Weinstuben★★
Spitalgasse 16 90403 Nurunberg
34346 HANN.MUNDEN
Tel.0911-22 17 61
http://www.heiling-geist-spital.de
スターターとして
必殺?レバークネーデルスープ(私)
またしてもニュルンベルガーブルスト(妻)
メインは
またかよザーネシュニッツエル(私)
見飽きた?ザワーブラーテン(妻)
デザートは
リンゴの焼き菓子(私)
アイスクリームコーヒー掛け(妻)
以上にフランケンワインとコーヒーでEUR60.2

夕食は以前来たときも気になったペグニッツ川の中州に立つHeiling-Geist-Spitalに行ってみました。旧救済院の建物とのことで入り口からして重厚。インテリアの小物一つとっても雰囲気があります。サービスも落ち着いていてとても気持ち良く食事ができました。今までのドイツ旅行の食事の中でも5本の指に入る良店。料理もオーソドックスながらきめ細かく手抜きの無い感じ。大きな窓からムゼウム橋を行き交う人達を眺めながらの食事は、陽が長いためランチを食べているのかと錯覚してしまう感じでした。大満足。



園芸品店のディスプレイ。




夕景の聖ローレンツ教会(実はもう夜中)




カフェは既に閉店してしまっていますが、
深夜というのにそぞろ歩きする人がとても多かったです。
ヨーロッパの夏って感じで大好きです。



スコッチのぬいぐるみを入手して美味しい食事もいただく事が出来て、充実した1日でした。こんど再びゲルマン国立博物館に来なくては!!!


5日目これにて終了。
本日の走行距離は321kmでした。
(24 May.'05)