03JUL.2004…リューデスハイムからハンミュンデン経由でハーメルンまで
 途中、ライン川ドライブとハンミュンデンに立ち寄りました。





結局思い切り寝不足となってしまいました。加えて外は霧雨が降っています。朝ご飯までにはまだ時間がありますので、散歩に出かけることにしました。


朝のリューデスハイム。
ここの手前を入ってゆくと私たちが泊まったホテルです。



ここが「つぐみ横町」の入り口。
昼間だと通り過ぎてしまいそうですね。




ロープーウェイ乗り場の近くの水飲み場の蛇口です。
よく見ると間抜け顔で、愛嬌があります。




サインもかなり凝っているところが多いですね。
酒場であることが判るのは当然なのですが、
楽しいひと時を過ごせますってメッセージが伝わってくるような気がします。




ここリューデスハイムはライン観光の出発点。
遊覧船が1日何隻もここから出発するようです。
まだ早朝だというのに既に準備をしている感じでした。




ホテルの近くの土産物屋に飾ってあったチェス。
ほすぃ〜〜〜い。
ナイトが自販機ってのがちょっとミスキャストのような…



1時間ほどの散歩を終えると不思議と目はパッチリ。こういう時って昼間に急にカク〜〜ンって眠たくなったりしますから、注意しなくては。
一旦部屋に戻ってから朝食を取りにゆきました。朝食室?は中庭を横切った2階。既に沢山の日本人で溢れ帰っていました。左上が私の皿朝からやる気マンマンです。左下が妻の皿。なぜかコーヒーがとても美味しく感じました。(ドイツのコーヒーは往々にしてどこでも美味しいですね。)


となりのオバさまたちはやはりこれからライン川クルーズと言ってました。生憎の天気ですが、きっと晴れてきますよ!なんて会話をしながら部屋に戻って出発の準備です。
早々に荷物をまとめたり、デジカメのデータをiPodにトランスしてチェックアウト。部屋が場所的にウルサかった事を除けば、まずまずの宿だったような気がします。もう少し早い時間に到着して、食事&お酒をそれぞれ別のお店で楽しむことができればもっと「つぐみ横町」を楽しめたと思います。ここを起点にライン川下りをしたりロープーウェイで葡萄畑を楽しんだり数日ゆっくりするのも良いかも。もう少し歳を取ったらもう一度来たい街です。

今日は北上してハーメルン、出来ればブレーメンを目指す予定にしたのですが、古城を車の窓越しに見るのも良いのではということで、ライン川をコブレンツあたりまで北上してから戻ってくることにしました。





歩き方にライン川の古城マップがイラストで載っていたのですが、
見比べてもこれがどの城なのかが判りません(^_^:




これはライヘンシュタイン城ではないかと思うのですが…
自信無し。




葡萄畑とお城ってやっぱり絵に成ります。
我が領土!って感じ。
日本の場合だとやっぱり米なんでしょうね。





さすがライン川。観光船だけでなくタンカー等も沢山運行しています。
大事な輸送手段なんでしょうね。
何となく環境にも優しそうですし…違う??



昨日来た道を逆に戻りフランクフルトからゲーテ街道〜途中でメルヘン街道という順路で車を進めます。雨は相変わらず降っているのですが、薄日も射して来て晴れ間も見えるようになってきました。

順調なペースで走り続け、お昼前にには木組みの家が美しいと紹介されていたハンミュンデンに到着。人口26000人の街ということで、町中で右往左往してしまう心配が無いのが有り難いです。川に囲まれた三角州のような地形はよーく考えないと車での移動の際は方向を間違ってしまいそうで注意が必要です。「P」のマークに従って適当に中心部に向かってゆくとメインストリートの1本裏の辺りに駐車場を発見。どうやらパーキングチケットが必要なようなんですが、小銭がありません。


車はそのままで、メインストリートであるLange St.のインビスでコーヒーを飲んで両替。やっとチケットを窓に貼れて一安心。コーヒーが1杯EUR 1パーキングチケットも2時間でEUR 1でした。焦っていたためコーヒーの味は覚えていません。地元の子供が食べていたドネルケバブが美味しそうだったのだけ覚えています(^_^:
ハン・ミュンデンの探索開始!!




木組みの家が560戸もあるそうで、壮観です。
比べるのも失礼過ぎますが、東京は悲しい街です。
せめて電柱だけでも無ければ…なんてね




今朝からの雨は降ったり止んだりです。
これが却って色が鮮やかに見えてしまう理由なのかも知れません。




市庁舎の前には市場が立っていました。
これが雰囲気なんですよね。




日常に不可欠な存在な為か、高価で珍しい花は置いてないみたいでした。



★★SCHUMANN★★
LANGE STR.29
34346 HANN.MUNDEN
TE,05541/5151
ランチメニューEUR5に
白ワインを1杯づつで
合計EUR17

ランゲストラッセの通り沿いにある肉屋の裏手にあるレストランで昼食。食前にコンテストで受賞しているといいうサラミなどを試食させてくれました。レバーパテが美味しかったです。ランチ自体はそれなりにまとまった味でした。小雨の中気温が低かったので揚げたてチップスが異様に美味しかったです。しばらくすると狭い店内は地元の人達で満員。旅行者は我々だけだった感じでした。




少し薄日が射してきました。



聖ブラジウス教会前の広場。
あまり観光地化されていない街ですが、美しさはかなりのものです。




ちょっとプラプラしているうちに青空が見えてきました。
急に温度が上がり始め、少し蒸し暑くなってきました。




この上に行く程前に突き出る木組みの様式は、
以前ディンケルスビュールで見たものに似ています。
このように段差の部分にペイントが施されている家も多かったです。




このドアはとても素敵でした。
色使いと細工、そして程よい感じに古ぼけた様は
街の雰囲気と調和してその魅力を一層引き立てているようです。




この地の有名人?鉄ひげ博士の像が軒先にありました。



小一時間も彷徨っていると殆ど街全体を楽しむ事ができました。天気もよくなってきましたので、次の目的地ハーメルンに向けて出発です。
途中でザバブルグに立ち寄って行こうと思い地図を片手に進むのですが、なぜか通り過ぎてしまったようで…道に迷ってしまいました。道が空いているので少しの時間でかなりの距離を走ってしまいます。適当に勘を便りに走り続けると、ハーメルン方面はこっち!という標識を見つけたのでその通りに車を走らせます。一応メルヘン街道を走る予定でいたのですが、実際に走ったのは少し違った道だったと思います。でも初夏のドイツの道は緑も奇麗で空気も清々しく、ドライブには最高でした。




所々迷いつつ何とかハーメルンに到着。街の中心部に入るのにヴェーザー川を渡って入るのですが、工事中のため車線規制&鉄柵に覆われていて見通しが利かず気がついた時には既に左折しか出来ない…なんてことを繰り返しやっと中心部に入り込む事ができました。とりあえず本日の宿を探してから!と思い資料を見ると、今日土曜日の「i」は16:00で閉館となっています。
地図を片手にガイドブックに出ているホテルで中心地付近(本当の中心部は車の進入制限があり面倒な事になりそうなので、環状道路外側の宿が対象)にある所を順番に当たってみることにしました。ロケーション、価格ともにベストと思われたHotel Zur Postは満室で断られてしまったので、もう閉まっている「i」の駐車場に車を止めて次の候補An Der Alstadtを当たってみたら、一部屋開いていました。ラッキー!。


駐車場も空いていたので無料で止める事ができました。昨日に引き続き駐車料金が発生しない宿で助かります。部屋は最上階(本当はもう一つ上のフロアがあるようですが、そこはオーナーのプライベートなのでしょう。階段の途中でドアが閉まってます。【中段右の写真】)
廊下や階段はドイツらしい感じでガイドブックの説明にあったように女の子向きなのかも。(実際泊まっているのは中年のオバさんグループが多かったような…)我々の泊まった部屋は朝食込みでEUR85でした。

荷物を置いて街に出かけました。さすがに”ネズミ捕り男”で有名な街。街の中はネズミのサイン【中段中央の写真】を辿ってゆけば観光名所を回れるようになっています。また所々にネズミのオブジェ(それぞれに作者や説明書きのプレートが付けられています。)が置かれていて楽しめました。


下段中央の写真はレストランRattenfangerhaus(ネズミ捕り男)の
ショーウィンドウに飾られていたネズミのパンと酒瓶




レストランRattenfangerhaus(ネズミ捕り男)のサインこれも(・∀・)イイ!



これがその有名なネズミ捕り男



有名な建築様式”張り出し窓”の代表
デンプターハウス。




マクドナルドもこの街ではこれだけ配慮されてます。
(日本でも配慮しろよ!




当然、犬飼いにも優しい街です。
マナーもそれなりにきちんとしているのはさすがドイツです。



夕食にはまだ早いのでメインストリートOsterstr.のカフェで一休み。私はレモンケーキとエスプレッソ、妻はピルスビールを。締めてEUR6,6程。



ケーキの横っ腹にフォークを刺して持って来られる事が多いのですが、
やはり、ちょっと驚きますね



駐輪場。このオブジェにワイヤーロックを潜らせて止めておくようです。
こういったストリートファニチュアーは素敵ですね。
多くの自治体がネズミの案内ペイントは真似しているのですが、
こういうのもぜひお願いしたいです。




スコッチ発見!!
ちょっとムクムクですが、シッポの表情が豊かな2匹でした。
こういうのを見ると残して来たALMA達のことが一瞬頭をよぎります。




Bungelosenstr.(舞楽禁制通り)
ネズミ捕り男に子供達が連れ去られた場所のようで、
それを理由にこの名前が付いているようです。





★★Paulaner im Rattenkurg★★
Backerstr.16

ハーメルン最古のレストラン
との紹介があったので気構えて入ったら、
中は何だかファミリーレストランのようでした。
グヤーシュスープ(私)と
白ソーセージ(妻)
豚の煮込み料理(妻)と
ソーセージの盛り合わせ(私)
フランケンワインは大盛り1リットルサイズ!
デザートまで食べて
EUR45と大変リーズナブル(チップ別)
っていうか、安い。

少し肌寒かったのでハンガリーを思い出しながらグヤーシュスープ(ハンガリーの豚汁ってところ。でも入っているのは牛です)をスターターに。妻は念願の白ソーセージを。でもこの白ソーセージコンソメで煮てあるようで、ミュンヘンで有名なそれとはちと違うような…でも美味しかったそうです。
メインは妻は無難な選択を。私がオーダーした盛り合わせは…やってしまいました。(となりのテーブルの子どもが目を丸くしてました)量大杉!食べきれません。小さいニュルンベルガー風ソーセージ2本とレバークネーデル(レバー団子)でお腹一杯。骨付きの大きな肉は見た目カッコ良いのですが…ちょっと駄目でした。骨をALMAへの土産にしたいところでしたが、ぐっと我慢。



既に21時頃。人通りも少なくなってきました。


明日の行く先はまだ検討中だったのですが、この日は移動距離も多かった&昨夜寝不足のため眠くて仕方ありませんでした。この1時間後には爆睡中の我々でした。


3日目これにて終了。本日の走行距離は469kmでした。
(20 May.'05)