01~02JUL.2004…東京から関空経由でバンコクまで
バンコクでトランジットツアーに参加してきました。


 

ALMA達は出発直前の19:00頃迎えに来ていただき、いつもの寂しい夜?は過ごさず済みました。(いつも前日に預けて夫婦2人の家は静かすぎて変なかんじです。)
バタバタと出発。予約しておいたタクシーに乗っていざ羽田へ!。我が家からですと高速を使わず環7を走ってゆくのが最短のルートとなります。夜の渋滞の時間は過ぎているため、スムーズに30分程で到着。料金は¥5,960でした。金額的には渋谷までタクシーで出てそこからリムジンバスに乗るのと大差無いハズ。時間的には、多分渋谷に着いてバスを待っている位の時間ではないでしょうか?
久しぶりの羽田空港も妙にガラガラで、何となく寂しい感じです。チェックイン後の空港内も既に売店は営業を終えていました。

関空行きのこの便はスーパーシートの設定がありません。旅行の始まりにしては少しショボイ感じというか華が無いというか…乗客の殆どが(疲れた)サラリーマンで、空気的には通勤帰りの地下鉄よりも若者居ない分だけ重苦しい。浮いてる感じの我々2人(^_^:

1時間程で関空に到着。国内線と国際の乗り継ぎがスムーズなのがこの空港の特徴と記憶していますが、なるほど良く考えられているようです。初めての関空は昔建築雑誌で写真で見ていた通り美しい造形の空港でした。しかし、ここも既に深夜モードで照明は落とされ、ごく一部を除いては人影も見えません。先ほどの羽田に続いて寂しい。これから旅行だ!って気分に今ひとつ成れません。


この状況では何もすることがありません。この閑散とした空港の中で、唯一列をつくる人が見えたのですが、まさにそこがTGのチェックインカウンターでした。荷物のセキュリティチェックを済ませ出国審査を過ぎると…成田の第一の免税店をさらに小さくしたような免税店が1件だけ…
他にすることも無いのでちょっと覗いてみたのですが、成田と違うのが手みやげ用の菓子類。1000円程度の詰め合わせでも充分に恥ずかしくないような体裁をしています。さすが大阪?これだけは成田のボッタクリ丸出しの商品よりも数段優れているような印象を受けました。その他は大差なし(と思う)
で、待ち合いロビーの一角にあるTGのラウンジへ。

町中の小さな喫茶店のような雰囲気&広さのラウンジはカウンターで飲み物やカップ麺を注文し、それ以外のスナック類はカウンター上から取ってくるスタイル。何だかな〜という感じではありますが、カップ麺は何気に有り難かったりして…。バンコクのラウンジにはありませんから。お腹が空いてどうしょうもないという状態のときにはこちらの方が支持されるかも知れません。
ソファが15組程置いてあるのですが、しばらくするとほぼ満席。
途中「JCBのゴールドカードでも使えるんやろ?」なんて冗談のような事を真顔で言いながら入ってくるおじさんが居たりして結構暇が潰れました。ここのラウンジを切り盛りしているのは女性1人なのですが、受付&飲み物&カップ麺のサービス&テーブルの片付け等結構ハード&孤独な戦いをしていました。かなり大変そうです。

ラウンジで暇をつぶす事約1時間、ようやく搭乗の案内がされ、日付が変わった午前1:25ほぼ定刻にテイクオフ。このTG627便のビジネスクラスは、最近のフルフラットとかパーソナルモニターとかの快適装備とは無縁のようで、一昔前のスーパーシートといった趣きです。シートピッチは充分にあり、隣の席との間にアームレストがあるだけで快適と言えば快適なんですが…。ま値段なりって事でしょうか?

離陸後機体が安定するとすぐに軽食が配られました。簡単なお寿司とチョコレート。ワインは赤白両方置いていってくれたのでとりあえず眠くなるまえのひと時をゆっくり楽しむ事にしました。何にでも塩コショウを付けるのが決まりなのか?一体何に使うのよ?って突っ込み入れたくなりますね。(ナイフとフォークもそうですが…これはひょっとしたら使う人が居るかも?)


お寿司の方は見たままのお味ですが、白ワインとはやはり相性が良いようです。ワイン自体もあまりドライではないものがサービスされていて美味しかったです。当然赤ワインはチョコレートがそのお供になってくるのですが、やはりチョコにはスコッチの方が合いそうです。

しばらくの間ウトウトしていたら、3時頃に朝食がサービスされました。(5:15の到着に合わせると仕方ないのでしょうが、ちょっと早すぎ)先ほどの軽食が出てから3時間程しか経過していません。


それに、どうも機内食の朝ご飯って苦手なんですが…最初にサービスされたフルーツとコーヒーだけでもう満足って感じ。一応乗ったときにリクエストしておいたため私にはオムレツ、妻には鮭弁当?がサービスされました。オムレツは例によって独特の固まり方をした卵が食欲を見事に減退させてくれます。妻の方の和食は見た目程不味くなかったようです(と言っても殆ど手つかずのようでしたが…)TGお得意のインスタントラーメンを選んでいる方も数名いらっしゃいました。気圧の関係かやたらと温度の低いインスタントラーメンは冷凍の具(フィッシュボールなど)を入れる事でさらに温度が低下してとても恐ろしい食べ物に変化します。前回の教訓を生かして私は注文する気には成れませんが、頻繁に乗っておられるようなビジネスマンでもオーダーする方がいらっしゃるってことは、あれはあれで熱烈なファンが居るのかも知れません。(信じ難い!)


定刻より少しだけ早くバンコクに到着。フランクフルト行きの出発は7.5時間後です。

さすがアジアのハブ空港、どこかの空港と違ってこんな午前5時でも殆どのお店が営業しています。(店員は例によってダラケてますが…マイペンライ) 空調の効いた建物のなかでも南国特有の重く暑い空気の感じは伝わって来ますから不思議です。フルーツスタンドの怪しい照明の当て方はまさにタイの夜の屋台のソレって感じです(^_^:
意味も無く妻と2人で空港内を端から端まで往復。

で、機内食を食べなかったため、小腹が空いたということで、空港内のレストランへ。 

店内はやはりガラガラ。私はフライドライスを妻はスープヌードルをオーダー。ライムをしぼってナンプラーと唐辛子を掛けてフライドエッグとキュウリを刻みながらご飯と混ぜていただくこちらのスタイルはとても気に入っています。妻の方も大好きな米系の麺の汁そばは朝ご飯には消化もよくもってこいなのですが、一緒にビールを飲んでいるので健康面ではプラマイゼロってところでしょうか?
これら2品にビールとアイスコーヒーで締めてB570、約1500円です。空港の外で食べれば1000円でお釣りが来そうですが…ロケーションを考慮すればそれほど不満の出る内容ではないと思います。

とはいってもやっと6時を回ったところ。これから昼過ぎまでどうして過ごすか?という課題で、出発前に考えていたトランジット客専用のトランジットツアーに申し込もうということになりました。トランジットカウンターの向かい側にあるツアーデスクはすぐに見つかりましたが、人が居ません。(午前7時からの営業のようです。文句を言っても仕方ありませんし、7時開始は充分に早い時間ですよね)
パンフレットを見ると
1)CITY AND TEMPLE TOUR PLUS SHOPPING 2)THON BURI:VANAL TOUR & SHOPPING 3)THE GRAND PALACE,EMERALD BUDDA & SHOPPING TOUR 4)THAI BOXING & SHOPPING TOU 5)AYUTTHAYA HISTORICAK RUIN CAPITAL 6)BANGSAI ROYAL FOLK ART AND CRAFTS CENTE & SHOPPING TOUR 7)THAI FOOD & NIGHT MARKET TOUR 8)THAIKAND GRAND SALESの8つのツアーが提供されています。夫々値段は違いますが、一人当たりB1000からB3000ってところだったように記憶しています。
で私たちは2)THON BURI:VANAL TOUR & SHOPPINGというのを選んでみました。2人でB3410とのこと。人数が増えれば一人当たりの単価が下がるシステムのようです。

少し高く感じるかも知れませんが、このツアーを利用すれば、一時入国の際に必要な空港利用税B500が免除されますから、割とお得ではないでしょうか?尚、このツアーの支払いは現金のみでカードは不可です。
手荷物で持っていたキャリーケースは空港内の一時預かりにB120で預け、いざ出発!!!







一応入国審査を行いスタンプを押してもらいます。
同時に再入国の際の空港使用税免除の手続きをするみたいでした。
(ガイド任せというかパスポートは取り上げられ状態?)



バンコク名物”渋滞”を味わいながらマイクロバスでボート売り場まで移動
乗る前にトイレを勧められビルのトイレを借ります。(要チップ)




本日のツアーは船長さん(左)にガイドさん(右)
そして私たち夫婦の合計4名で船1隻。
向こう側に見える船も同じツアー船なのですが10名以上乗ってますね。
ちょっと寂しい感じ?気にしないよ。




それにしても川の浮遊物はかなり大物もあったりして驚きです。
水草の塊やゴミ、魚の屍骸などなど…
妙にバンコクらしかったりします。
透明度ゼロの水も雰囲気ありますね。




こちらの船は観光船ではなく、市民の足水上バスのようです。
ここはアジアのベネチアなんですね。




これがパンフレットに載っていた寺院でしょう。
運河と青い空の中で独特の細工をされた建物はとても美しかったです。




ここは大運河。
言わば目抜き通りな訳で、お店なども充実しているようです。
遠目には何が売っているのかは定かではありませんが、
それなりに活発な商業活動が展開されている模様です。




先ほどの寺院がかなり遠くになりました。
船のスピードは想像よりも出ているみたいです。




大運河から脇運河へ入ります。



何とガイドさんが指差す先には小さなワニが…
その後船を追い越してどこかに消えて行きました。
ワニの泳ぐスピードもかなりのものです。




大運河とは違って一般住宅が並んでいます。



タイ伝統の建築様式を取っているのはかなりお金持ちの家だけで、
大多数はこんな感じの家屋が多かったです。
生活感バリバリで楽しかったです。




再び大運河に戻ってきたとき、
船長から魚の餌として食パン1本(2斤分程B20)を購入し、
川に投げると、おびただしい数の魚が集まってきました。
鯉なのかナマズなのか定かではありませんが、
きっと食用にするのでしょうね。




この後乗った場所とは違う場所で再びマイクロバスに乗って空港へ。途中宝石屋に立ち寄ったのですが、これがよくある工場見学の後扉を開けると広大な宝石店舗ってパターン。
一応一巡しましたが、興味を引くものは何も無く再びバスに乗り込んで空港に戻ってきました。パンフレットには4時間とありますが、実質2時間半ほどのツアーです。出国&再入国の時間やツアー中のバスを待つ時間を合わせても3時間強といったところでしょうか。それなりに楽しめました。
空港にもどり、既にチェックイン済のチケットを持っていたのですが、再度チェックインカウンターで手続きを行う必要がありました。これがどうしてかは不明?
で、一般とは違う小さなドアを通って再出国。狭い階段を上ると出発ロビーに戻って来れました。

あ〜楽しかった。トランジットの時間つぶしでこれだけ動けると何だか得した気分です。

今度は本当にする事がなく、ボーディングまでラウンジで時間をつぶします。さすがにTGの本拠地だけあって立派なラウンジですが、内容はそれ程充実している訳ではありません。ファーストのラウンジは凄いそうですが…何時か体験出来る日がくるように頑張ります(^_^:


ここのラウンジはいつも油っぽいミニパイとサンドイッチ、
そして乾涸びたケーキ(のようなもの)位しか食べ物が無いんですよね。
でも飲み物はかなり種類が合って酒飲みには楽しいでしょう。

丁度お昼頃、フランクフルト行きTG922便に搭乗開始です。

1日目これにて終了
(17 May.'05)