尾田悟&秋満義孝  

LIVE AT  銀座スイングシティー


2001年1月5日
銀座スイングシティー

21世紀のジャズの聴き初めは,銀座スイングシティーでの尾田悟と秋満義孝グループでした。

メンバーは
秋満義孝(p) 
尾田悟(ts) 
根市タカオ(b) 
猪俣猛(ds)

スイングの名人達の至芸を味わえる究極のユニットです。

ステージは,

POLKA DOTS AND MOONBEAMS
リカード・ボッサノバ
ラテンメドレー
酒とバラの日々
JUNPIN' AT THE WOODSIDE
CHEEK TO CHEEK
SUNNY SIDE OF THE STREET
I'M IN THE MOOD OF THE LOVE
YOU BELONG TO ME
REMENBER WHEN
STARS FELL ON ALABAMA
など

スイングの名曲からスタンダード,懐かしの進駐軍時代のヒットメドレーまで,尾田悟・秋満義孝コンビでなくては聴けない,幅広い音楽ジャンルから懐かしい名曲のオンパレードといった物です。
尾田悟の名曲をスインギーに料理するテナーはいつにも増して,いぶし銀の輝きを放ち,秋満義孝のピアノは美しい音色でドライブします。
リクエストに応えて,演奏するおなじみの映画音楽などのポピュラーチューンをゴージャズに,スインギーに奏でる秋満義孝のピアノは本邦唯一のスタイリストの面目躍如。
尾田悟と秋満義孝のラテンメドレーも,この二人の熟練の手腕で見事なジャズ料理となってふるまわれました。

若手メンバーとの対局で見せる尾田悟のモダーンな表情もすてきですが,秋満義孝とのコラボレーションによる,これぞスイングといった流麗なフレーズの連続にさすが巨匠の練達の技といった印象です。

ここでの猪俣猛(ds)のプレイも普段のモダーンな演奏とうってかわって,スイング時代のドラマーの豪放なプレイをイメージさせるダイナミックなものです。
このグループのビートを支える根市タカオ(b)の重厚な低音も素晴らしい物でした。