徳良湖でお昼
2006/06/28 07:41 格納先: Personal

一仕事終えるとちょうどお昼時。トコロは尾花沢。弁当持参の日でもあり食堂もしくはレストランに入るのは憚られる。地元の方に「野外で気持ちよく弁当ごっこが出来るところ」を尋ねると、「徳良湖がある」と教えてくださいました。
なるほど、町中かからほんの数分の距離で高原気分の場所に出、左肩を見やると湖水が。良いなあ、近くにこんなところがあって。
徳良湖は潅漑用水湖として造られた人造湖。〈民謡「花笠音頭」は、この工事の際に唄われていた「土搗き唄」から生まれたもの〉といいます。
平日のこととて人影は少なく、釣り人が何人か糸を垂れているばかり。昼食休憩には良い案配だが、ベンチくらいはあると良かったのにね。
金の亡者
2006/06/16 12:30 格納先: Personal
どいつもこいつも金の亡者ばっかりで──と毒づきたくもなります。テレビでチラと見かけたライブドアの株主総会。ある株主曰く、「何をしてる会社なのかわからない」。ん? ぼくには、そんなわからない会社に投資してるあなたの方がよっぽどわからないけど。資本主義システムの爛熟で腐臭漂う気配。
ところで、「サライ13号」の特集は「『寅さん』を旅する」でした。いいな〜。絶好のタイミングでの登場は、饐えた空気が吹き払われる感じがする。
32ページ。第7作「奮闘編」の団欒場面には、少し前までは当たり前だった、家族・家庭の温かさが溢れています。アニメのサザエさんと同じ光景ですよね。どんなに豊かになっても、決して失ってはいけない空気だと思うのですよ。人間の生活って、こういうものでしょう。
今の世には到底生きられそうにない寅さん。でもこんな時代だからこそツイと傍らに現れて、「地道な暮らし」を語ってほしい寅さんです。
ところで、「サライ13号」の特集は「『寅さん』を旅する」でした。いいな〜。絶好のタイミングでの登場は、饐えた空気が吹き払われる感じがする。
32ページ。第7作「奮闘編」の団欒場面には、少し前までは当たり前だった、家族・家庭の温かさが溢れています。アニメのサザエさんと同じ光景ですよね。どんなに豊かになっても、決して失ってはいけない空気だと思うのですよ。人間の生活って、こういうものでしょう。
今の世には到底生きられそうにない寅さん。でもこんな時代だからこそツイと傍らに現れて、「地道な暮らし」を語ってほしい寅さんです。
始まりました……
2006/06/13 07:43 格納先: Personal
ワールドカップ初戦の対オーストラリア戦。ヒディング監督と日本選手の戦いと思っていましたが、選手は現場で激しく動き疲弊しているので、外から冷静に戦況を見つめ、手を打ってくるヒデングの監督力に、最後は屈してしまいました。
攻守のバランスについては、W杯が始まる前すでに頭脳明晰・理路整然のオシム監督(ジェフ千葉)やトルシェ前日本代表監督などから指摘されていましたね。今さら如何ともしがたいこと。
ただ、次のクロアチア戦は意外にいい結果が出るかもしれません。彼らもたぶんブラジル相手の初戦を落としているはずだし、必死に攻めてくるのでは。そのぶん、つけ入るスキがあるかもしれません。
攻守のバランスについては、W杯が始まる前すでに頭脳明晰・理路整然のオシム監督(ジェフ千葉)やトルシェ前日本代表監督などから指摘されていましたね。今さら如何ともしがたいこと。
ただ、次のクロアチア戦は意外にいい結果が出るかもしれません。彼らもたぶんブラジル相手の初戦を落としているはずだし、必死に攻めてくるのでは。そのぶん、つけ入るスキがあるかもしれません。
人生の贈り物
2006/06/11 09:49 格納先: Personal

父を隣に載せ、iPodを聴きながら車を走らせているとある曲のところで突然、「これを歌ってるのは誰だ?」。ダ・カーポのアルバム「ベストパートナー」に収められた「人生の贈り物〜他に望むものはない〜」だったのですが。
季節の花がこれほど美しいことに
歳を取るまで少しも気づかなかった
美しく老いてゆくことがどれ程に
難しいかということさえ気づかなかった
見ると、訳詩・作曲はさだまさし。なるほど納得です。'04年発表の曲らしい。サイン欲しさにコンサート会場で購入したアルバムで、ようやく出会えたのはよかったとしみじみ思った次第。
マイホーム主義
2006/06/10 12:23 格納先: Personal
いつものように『茨木のり子集 言の葉(2)』を読み返していると、160頁の7行目に蛍光ペンが引かれています。すっかり忘れていたのでしたが。
日本の男たちが「男らしさ」を強調するのはその本質が「女々しい」せいだし、やたら天下国家を語りプチ・アドベンチャーに出かけたがるのは母なる港に舫う安心感あってこそ。いっそむき出しの自分を露出して見せなよ。それに徹底的にこだわってみなよ。
家庭を守ると言うのは決して保守的な行為ではありません。その究極は「さよならにっぽん」をも覚悟することでなのでしょう。
マイホーム主義が思想の原点ともなる──ということを日本人は知らなかったし、今も知らないと言える。
日本の男たちが「男らしさ」を強調するのはその本質が「女々しい」せいだし、やたら天下国家を語りプチ・アドベンチャーに出かけたがるのは母なる港に舫う安心感あってこそ。いっそむき出しの自分を露出して見せなよ。それに徹底的にこだわってみなよ。
金子光晴の抵抗は何かの特殊で偉大な思想に依ったのではなく、拠点はマイホーム主義であり、生きのびる思想であったのだ。
家庭を守ると言うのは決して保守的な行為ではありません。その究極は「さよならにっぽん」をも覚悟することでなのでしょう。
心までの道が遠すぎる
2006/06/06 12:34 格納先: Personal
亡き母が好きだったという、さだまさしの「さよならにっぽん」。ぼく自身、父からその話を聞くまで長く知らずにいたけれど、しみじみと深い佳曲です。その一節。
何でもそろうこの国では
心までの道が遠すぎる
ぼくはふと、「ハウルの動く城」の終幕近くでソフィーが語りかける、「そうなの。心って重いの」を思い出しました。もっともこの場合の心は「愛」に近いし、シチュエーションはまったく違うのですがね。それにしても。
──見かけの豊かさの中で心が見えない。心が遠すぎる。心の重さがわからない。最近のさまざまな事件のことだけではなくって。
何でもそろうこの国では
心までの道が遠すぎる
ぼくはふと、「ハウルの動く城」の終幕近くでソフィーが語りかける、「そうなの。心って重いの」を思い出しました。もっともこの場合の心は「愛」に近いし、シチュエーションはまったく違うのですがね。それにしても。
──見かけの豊かさの中で心が見えない。心が遠すぎる。心の重さがわからない。最近のさまざまな事件のことだけではなくって。
be on Saturday
2006/06/05 06:28 格納先: Personal
朝日新聞の土曜日のお楽しみは「be on
Saturday」。エネルギッシュな仕事人が毎週登場します。特に魅力的なのは女性ですね。男は仕事しか見えないことが多いけれど、女性は生活がかいま見えます。つまり人間として、トータルで魅力があるのがビジネスウーマンなんですね。
さて、一昨日登場したのはメディヴァ社長の大石佳能子さん。「患者の立場からいまの医療を変えたい」。Macを小脇に抱えての登場です。
医療改革の流れの中で、行き場を失っている患者、肉体的にも精神的にも追いつめられている家族がたくさんいる。それをただ嘆くのではなく実践で乗り越えようとする大石さんの試みは、まだ「2合目」とはいいながら十二分に輝いています。「患者の視点に立った医療改革っていうのは、世直しなんです」。
それにしても「患者のニーズと医師の実現したい夢があれば、あとの投資などは、どうにでもバランスさせられます」と言いきれるのは、世界でビジネスを学び、第一線にいるものの強みでしょう。凄いパワーですね。
さて、一昨日登場したのはメディヴァ社長の大石佳能子さん。「患者の立場からいまの医療を変えたい」。Macを小脇に抱えての登場です。
医療改革の流れの中で、行き場を失っている患者、肉体的にも精神的にも追いつめられている家族がたくさんいる。それをただ嘆くのではなく実践で乗り越えようとする大石さんの試みは、まだ「2合目」とはいいながら十二分に輝いています。「患者の視点に立った医療改革っていうのは、世直しなんです」。
それにしても「患者のニーズと医師の実現したい夢があれば、あとの投資などは、どうにでもバランスさせられます」と言いきれるのは、世界でビジネスを学び、第一線にいるものの強みでしょう。凄いパワーですね。
朝から五月蝿い
2006/06/03 06:00 格納先: Personal

ウチの娘ときたらテレビのある部屋にはいるや否やスイッチを入れるんですよね。テレビっ子とでもいいますか。
そりゃ、ま、わかってますよ。悪いのは娘というよりも、テレビに子守りをさせた親だということは。しかしそれにしても、もちっと、まともな番組を見て欲しいものだ。
一応ぼくも子供には言い聞かせてるんです。テレビを見るとバカになるって。ただ最終的な判断はまかせてる。……ぼくなんざ、間の抜けた顔で「ヘェ〜」なんて軽薄な相づちを打つだけのアナウンサーをチラと見るだけでも虫ずが走るけど。
ナントカという、解説委員だか論説委員だかもヒドくって、朝からスピッツみたいにキャンキャン吠えてる。五月蝿い。自分に都合のいいところだけ切り取って言挙げするのは、解説でもなければ論説でもない、ただの「煽り」だよ。
「昔は良かった」なんて言い始めるといかにもトシなんだけど、たとえばかつての「スタジオ102」なんて落ち着いた良い番組でしたよね。アナウンサーも大人だったし。お味噌汁と炊き立てのご飯が似合う番組。今は……ファーストフード?