SuperCard にはかっこの良いカラー・アイコンが付属していて、Project Editor によって指定することによって簡単にカラー・アイコン付きのボタンを使用することが可能です。オリジナルのカラー・アイコンを作る前に、まずは付属のカラー・アイコンを使用して見栄えのするインターフェースを手軽に作ってみましょう。
カラー・アイコンの使い方は、白黒アイコンの場合と同じで、プロジェクト・エディタでカラー・アイコンを使用したいボタンをクリックして選択します。次にプロパティ・インスペクタで "Icn..." のチェックボックスにチェックを入れると上のダイアログが開くので、後はお好みのカラーアイコンを選択するだけです。
なお CICN というリソースの形式でオリジナルのカラー・アイコンを作ることも可能です。その場合には、カラー・アイコンの CICN リソースを含むファイルを準備し、プロジェクト・エディタのツールのひとつリソース・マネジャを使用して、CICN リソースをそれを使用したいプロジェクトのデータ・フォークに取り込みます。これは、SuperEdit の "Import Resources" によっても実行できますが、3.5 になってリソース・マネジャはより洗練されたツールになりました。このカラー・アイコンのリソースはプロジェクトそのものに取り込んだものなので、上のダイアログの "Current Project" チェックボックスをチェックすると取り込んだカラー・アイコンが表示されます。
ちなみに、カラー・アイコンに限らず、リソースは、"SharedFile" に入れておくと、いろいろなプロジェクトで利用でき、プロジェクトそのもののサイズを小さくすることができます。しかし他の人に配布するような場合には、リソースもプロジェクトに入れておかないと、アイコンが消えてしまうというようなことになります。3.5 で改良されたアイコン・ピッカーは、このようにプロジェクトと「共有ファイル」の両方からアイコンを選択することが可能です。このアイコン・ピッカーはランタイムにもスクリプトで呼び出して利用することができるようになりました。詳しくは、3.5 で付け加えられた "ask icon" コマンドを参照して下さい。
ask icon prompt [icon id] [via windowDescriptor]
ex. ask icon "Pick an icon:" id 120
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