"Answer File" ファイルタイプ指定の怪


SuperCard メーリングリスト(日本語版)よりの話題

"answer file" のコマンドは、開くファイルのタイプを指定できて便利なのですが、進化する Mac OS の仕様変更のためか、タイプの指定がうまくいかない場合があるようです。たとえば以下のようなスクリプトを OS 8.1J で実行して画像ファイルだけをオープン・ファイルのダイアログに表示させようとしたとき、"TEXT" ファイルや html 、java ファイルまでもが表示されてしまいます。SuperCard のバージョンは 3.0.1 英語版です。

answer file "Please select a picture file:" of type "PICT" or "JPEG" or "GIFf"

メーリングリストで寄せられた情報によると、どうやら "PICT" の指定をつけるとこの現象がおきるようです。OS 8.1、OS 8.0、7.6J でも同様です。ただし 7.5.5 では起きないそうであり、7.5.5 より後のシステムのオープン・ファイルの仕組みの変更に原因がありそうだとのことで意見がまとまりました。特に Easy Open 元凶説が有力です。当方のMac (OS 8.1J) では、Mac OS Easy Open を "切" にするとこの問題は発生しません。

それから"Answer File" の使用方法について SLG にミスがあるのでついでに指摘しておきます。SLG, p. 54 には以下のような感じの例が掲載されていますが、これを実行すると "expected end of line but something else" というエラーメッセージか表示されます。

answer file "Please select a file:" of type "PICT" or type "JPEG"

"type" は最初の例のようにひとつだけにしないとエラーが起きますので御注意ください。


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