Bomb the world


すくなくともこのクニの人びとは、爆弾が平和をもたらすと信じているらしい。

 9月11日の衆議院選挙が終わった直後の開票速報で、早くも「与党が300議席を超える圧勝」という結果を聞いて暗澹たる気分になり、その後、山に入っていたこともあって、しばらくニュースを聞く気がしなかったのだが、選挙結果をよくよく見てみると、自民圧勝・民主惨敗以外は公明党も共産党も社民党も横ばいで、結局、民主党の票が自民党に流れただけで、(憲法改悪賛成が三分の二以上という)本質には変化はなかったということが判った。
 つまり、「郵政目くらまし解散」に有権者はうまくのせられただけだ。衆議院の三分の二を固めたことで、参議院の意向は事実上無視できるので、小泉政権はより独裁色を強め、憲法改悪はいよいよ時間の問題になってきた。メディはさらに国民の不安をあおり、軍国主義監視社会はさらに度を増していくことになるだろう。
 Michael Franti の「Bom the world」という曲のなかに、
We can bomb the world to pieces but we can't bomb it into peace
(爆弾で世界をバラバラにこわすことはできても、爆弾が平和をもたらすことはない)
という歌詞があるが、すくなくともこのクニの人びとは、爆弾が平和をもたらすと信じているらしい。

Posted: 水 - 9月 14, 2005 at 05:49 午後          


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