「北限のゆず」(雨乞のゆず)

・本当の北限

 「北限のゆず」である「雨乞のゆず」の生産者・加藤農園を訪ねました。本当に自生する北限は今回訪問した柴田町(※1)の農家で、なんと山に自生しているのです。

 実は「雨乞のゆず」は結構有名で、北限のゆずとしてなんども紹介されています。最近は仙台以北にゆずを植えている場所も有りますが、もともと「自生していた」所は「雨乞のゆず」までです。  名前の由来  「雨乞の銀杏」(※2)の隣にありますのでこの名前です。

 ほぼ山頂付近の傾斜が急なところで、大昔に雨乞をしたことに因んだ古い地名として周辺地区は「雨乞(アマゴ)」となっています。

・ 見た目もちがう

 ここのユズはちょっと変わった種らしくて市販品のユズとは形も違い香りが強く皮が厚いので実はしっかりしています。ユズらしくある程度ゴツゴツしていますが付け根周辺の出っ張りがほとんどありません。ゴツゴツが多い実はは20年くらいの若い幹についた実なのだそうで、歳を取ると滑らかな皮になるそうです。

 ここのユズも銀杏同様に古い株で、数百年は自生していると考えられるそうです。(※3)当然ですが植えた人は居ません。

・楽しみ方

 自己流のユズ砂糖の作り方を紹介しております。(こちらを見て下さい) 私の作り方だと保存中の色も楽しめます(笑)

・ユズが買えます(時期があります)

 加藤農園さんのHPがあります!  Googleで”加藤農園 ユズ”と検索すると出ます。(ユズの前に半角スペース入れて下さい) ユズの加工方法も紹介有ります。


※1:仙台市より少し南で、柴田町です。槻木駅から向かって入間田地区の奥、地名は「雨乞(アマゴ)」です。

※2:「雨乞の銀杏」は国定天然記念物です。乳銀杏です。

※3:銀杏の鑑定時に推測されたそうです。幹は歳を取ると枯れますが同じ株から新たな幹が何本も出るので株が無くなることがないそうです。


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