林檎のうた


分かっちゃいるけどやめられない。それがへヴィMacユーザーのサガ。

先日発表になったappleの新製品。まずは、iPod Shuffle。そんで、Mac mini。ソフトウエアのiLife 05 と iWork。

http://www.apple.com/jp/ipodshuffle/
http://www.apple.com/jp/macmini/
http://www.apple.com/jp/ilife/
http://www.apple.com/jp/iwork/


やっぱりどれもこれもマカー心をくすぐる絶妙な品々なのでございます。
ま、Mac miniはどうせG4 Cubeの二の舞に違いないと思うし、Windowsユーザー囲い込もうとしてコケそうな姿がみえみえなので買うには至らないけど、iPod Shuffleにはたまらなくそそられた。

初代iPod(5G)が出た頃、「そんな大容量のハードディスクなんて要らないよ。もっと小さくてイイから安くしてよ。」などと嘆きながらもちゃっかり購入してしまい、「なんだ、5Gなんてあっという間に使っちゃうジャン。もっと大きくしてクレよ。」と2代目(20G)、4代目(40G) をそれぞれ買っているおれが、なぜいまさらフラッシュメモリの1GのiPodを欲しがるのか?

それはやっぱり見た目なのだ。

フリスクみたいに小さな本体。イカニモMacライクなシンプルインターフェイス。(シンプル過ぎて、なにがなんだか分からないとこがMacらしいのだ)
そんでもって、あの首掛けストラップ。auのtalby のときもあのストラップにトドメをさされて衝動買いしてしまったと言ってもイイ。)

「iPodはちょっと重たいから、ジョギングする時やスポーツクラブではちょっと使えないしぃ・・・」と思っていたおれには持ってこいの品であった。
(ジョギングなんかするハズもないクセに。)

そんなこんなで、やっぱり買っちゃったワケです。


こいつ。その名の通り、曲順はShuffle =「おまかせ」。そして、シンプル過ぎる仕様のため、液晶ディスプレイが無い。よって聴きたい曲を選べないのだが、これがミソだ。

まず、曲を取り込む際に、自分のiTunesライブラリの中から「完全にランダムに抽出」するか、「好みのプレイリストを選んで入れるか」を選択する。そんで、さらにiPod Shuffleで聴く際にも「Shuffleかける」か、「順番に再生するか」を選ぶようになっている。「ランダム抽出」&「Shuffle再生」なんかした日にゃ、ほんとどんな曲が流れてくるかは全く分からない。

iPodを完全Shuffleで聴いたことのある人なら分かるだろう。次にどの曲が来るか分からないあのドキドキ感。
とんでもなく脈絡のない繋がりに・逆に妙に脈絡ある繋がりに思わず喜んでしまったり。
はたまた、「おまえ、おれのこと見てただろ?」と言いたくなるほど、シチュエーションに合った選曲をしてくることもあったり。
(「心を読んでる」とも言われてるみたい)

この「なにがでるかな」を徹底的に楽しむためのプレイヤーがiPod Shuffleなのだ。
したがって、「普通のiPodは高いし、そんなにハードディスク容量も要らない」と思ってる「iPod欲しい子ちゃん」たちには、こいつは向かない。
むしろ、既にiPodユーザーである人たちのセカンドバッグとして意味を成すものなのだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050202-00000018-bcn-sci

やるなapple。

こうやって、おれたちはいつもいつもまんまとappleの術中にはまって、出費をしつづけてしまうのだ。
突然発表して購買欲を高めさせつつ、「品薄感」を煽ってマスマス欲しがらせるあのイヤラシイ戦法も、「だったら最初からフラッシュメモリタイプ出せば良かったのに」と思わせる高飛車な製品発表態度も、なぜか許してしまったりするのだ。

ほとんど病気です。


ちなみに、おれはapple社はとても嫌いだ。しかし、MacやiPodはこよなく愛している。なぜなら、Macは「機械」ではなく「道具」であるからだ。



追記:
衝動的に、LAN対応の外付けHDD も買ってしまった。
これがあれば、iTunesやiPhotoのデータは全部コイツに入れておき、iBookからもデスクトップのG4からも共有できる、夢のような環境が約束されると思ったからだ。
しかし、とんでもない落とし穴があった。
なんと、Mac OSでは、ファイルやフォルダに使える文字数が半角31文字までだというではないか?!
iTunesでは、とくにクラシックの曲なんかは、CDDBから取得した長〜いファイル名がそのままついたりするんだが、それらがコピーできないし保存しても見られないというのだ。なんてこったい。Windowsなら255文字だっていうのに。こんないわれ無き差別があっていいものだろうか?

早速このHDDの魅力はおれのなかでは薄れてしまった。ヤフオクにでも出してやろうかな。
そして、こんな仕打ちをされてもなお、Macからは離れられないのであった。やっぱりなんかがオカシイ。

Posted: 木 - 2 月 3, 2005 at 01:13 午前              


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