湯を渡る風


春分の日の連休、行きつけのホモバーのイベント旅行に参加してきました。

草津温泉。
一泊二食付き、新宿駅からの送迎付きで格安6,300円!!

たまに行く二丁目のホモバー常連客と店子&名物ママ、総勢16名によるディープでチープな慰安旅行です。

3月20日(日)早朝、新宿住友ビルで待ち合わせ。イキナリ道に迷って遅刻をかますおれ。面目ない。
送迎バスには、ホモバー御一行様以外にもオジチャン&オバチャンの団体やら家族4人様やらイロイロ混ざっている。そんな中、オカマバカ笑いや下品トークを繰り広げ続ける一同。おれの周りでは有名人しりとりが始まった。これ、意外と熱中しちゃうんだよね。

途中トイレ休憩を挟みつつ、連休の渋滞の中、約6時間(!)かけて草津温泉に到着。
早々と浴衣に着替えたおれと友達カップルの3人は、とりあえず腹ごしらえに出かけた。旅館の窓から見えた行列の出来ている蕎麦屋。そばには片岡鶴太郎画伯の美術館アリ。
この蕎麦屋、実際には、並んで食べる程美味いワケではないのだが、他にちゃんとした食事処が無いので繁盛しているらしい。ちょっとガッカリ。まぁ、温泉地なんてたいていこんなもんである。

ひとまずお腹が落ち着いたので、次は風呂だ!
安旅館の「大浴場」にしてはマシな風呂場。やっぱ昼風呂は最高だぜ。
しかしなによりも、天下の名湯草津の「湯」そのものが大変上質で、それに浸かるだけでも遙々来た甲斐がある。

風呂上がりにウダウダしていたらすぐ夕飯。5時半に晩飯だなんて早くね?
これまた旅館の宴会場で食う夕飯にありがちな、固形燃料で暖めるちっちゃい鍋を含むお決まり御膳である。あんまり腹減ってないおれはちょっとしか食べられない。





夕飯の後、また風呂。温泉旅館に泊まりに来たら、最低4回は風呂に入るべし!!
その後、買い込んできたツマミや酒類(常連さんからいただいたコニャックまである!!)を部屋で空けまくる恐怖の「大宴会」へと突入した。ちなみに、一部メンツと名物ママは、前日の営業から引き続いて完徹で来ているのでやたらハイテンションである。

自分の寝る部屋が運悪く宴会部屋にあたってしまったおれは、これが収まるまで寝れないハメに。
それでもそれなりに酔っぱらって、またも風呂へ。いつの間にか降り出した雪をチラチラ浴びながら入る夜の露天風呂は格別!何度入ってもイイお湯だ。

こうして温泉旅館の夜は更けていった。。。。


翌日。
昨日の雪がちょっと積もっているが快晴の3月21日(月)。
まずは当然朝湯でしょ!
湯煙の中を射す朝日のピンスポを浴びながら入る風呂は最高っす!
朝食も海苔と焼き鮭と納豆etc.の旅館お決まりのメニュー。朝食後に駄目押しのもう一風呂。十分満喫である。

朝9時半にチェックアウト。(早!)
帰りのバスが11時半なので、それまで温泉街を散策した。
街を歩くたびに勧められる温泉まんじゅうを食いまくりながら、湯畑を見たりする者、甘味処に入る者、パチンコ屋に行く者など、「ホモに団体行動は無理」の定説通り各グループごとに自由行動をした。




おれと友達カップルの3人は、湯畑の後「西の川原湯大露天風呂」へ。
ここの露天は最高であった!!!


良質の湯、湯温、良い景色、風呂の広さ、どれをとっても高得点。さらに今日は天気も満点。おれの露天風呂番付では、東の横綱をあげてもイイ。
露天の中程に設えられた「寝湯」に寝ころび目を閉じるとマサに時間が止まったようで、湯面を渡る初春の風だけが心地よく体を吹き抜けて行き、身も心も浄められ、浮き世の垢を落とすには絶好のヒトトキを過ごすことができた。

帰りのバスではサスガニ熟睡の一同でした。


ホモバーのイベント事なんてものに初めて参加したおれですが、メンバーのみなさん達(ほぼ初めて話するような人も多い)に恵まれて、ホント楽しく過ごせました。
みなさんホントーニありがとう。

Posted: 月 - 3 月 21, 2005 at 08:02 午後              


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