ヒミコ大いに語る


日本は世界の雛型である

先ほど最寄り駅前の大戸屋で晩ご飯を食べていたら、隣の席に一風変わったカップルが居り、これまたヘンテコリンな会話をしていたので、メシそっちのけで聴き入ってしまった。
男は60代位のジイサンで、「メゾンドヒミコ」の田中泯 みたいな頭の巻物をしている。しかし身なりはホームレスさながら。かたや女は20代位、女子大生のように見える。女は男を「センセイ」と呼び、「センセイ」は一々独特な話し方。「インドやチベットに行きたい」などとモットモラシイ感じで会話している。

女が紙ナプキンに書いたメモを「センセイ」に見せた。

「これは何で読んだの?」

と「センセイ」が訊ねる。
「そうだよ。日本の国土は、世界地図の縮図なんだよ。佐渡島がイギリスだろ?新潟富山のあたりがオランダ。ほら、どちらもチューリップの産地だろ?」
女は「へぇ〜。スゴイですね。」などと頷いている。

そして「センセイ」は続けた。
「日本の神道は、ヒンズー教などとも近いね」「ムー大陸では自然崇拝だったんだ。それを最も濃く受け継いでいるのが日本なんだよ。アトランティス帝国は逆に即物主義で、今の英米がそうだね。」「第二次大戦は、ムー側とアトランティス側の戦いだったんだ。」・・・などと、「三つ目」の手塚先生か藤子F先生、はたまた、まさに雑誌「ムー」のような内容だ。

話は次第にエスカレートし、「大本教」 「出口王仁三郎」 といった単語まで飛び出してくる。

怪しい。。。

女もしきりにメモを見せながら「センセイ」にいろいろ話している。

怪しい。。。

何かの勧誘か、ジジイの保険金か財産目当てなのか、ホントにどっかの大学の教授と生徒で一発ヤラしてもらおうと思ってるのか・・・・謎は深まるばかりだ。

あまりに面白かったので彼氏に電話で話そうと思ったら「今から電車に乗るから」と無碍に断られた。。。。

悲しい。。。

Posted: 木 - 3 月 30, 2006 at 01:36 午前              


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