魅惑のプーケット紀行:その参「隠れ家ビーチとゲイサウナ」


隠れ家ビーチで、日がな一日ノンビリ過ごす。対して、夜は島唯一のホモサウナへいざ出陣!

9月1日(水)
プーケット3日目は、喧噪のパトンビーチを離れて、ちょっと落ち着いたビーチでゴロゴロダラダラホゲホゲノンビリ過ごそうという当初の最大の目的を達成させることにした。




昨日はありつけなかったホテルの朝飯(おきまりのバイキング)を喰った後すぐさま始動。ぐうたらなおれたちにしては異例の出来事だ。隠れ家的で静かで、ちょこっとゲイビーチみたいなとこは無いかなと思い、町のインターネット小屋に入って検索。(しかし、こんなところにもITの波が。便利なもんだのう。ちなみに、1分=2BHTでした。)
来る前に調べておいたこちら様 の情報を参考に、ラムシン・ビーチってとこに行ってみたかったんだけど、よく分からないので手前のカマラ・ビーチに行くことにした。(名前からして「オカマ」っぽいじゃん。)

さっそくトゥクトゥクを拾う。今回はちょっと強引な兄ちゃんが運転手だ。値段の交渉で一問答。

トゥクトゥク男:「カマラ?止めた方がいいよ。パトンと変わんないよ。それよかラムシン・ビーチにしな。キレイだから。ちょっと遠くなるけどな。」
ホゲホゲカップル*:「おー!さっき調べたとこじゃん。そこにしよしよ。んで幾ら?」
トゥク男:「山越えるんだから300BHT」
ホゲカ:「高ぇーよ!250にまけて。」
トゥク男:「・・・・280」
ホゲカ:「250!」
トゥク男:「分かったよ」

*「ホゲる=オネエ的になる」という意味ではない。他愛なくワイワイしているお子ちゃまカップル、または、口からヨダレ垂れてそうな脱力カップルの意。

と言うわけで、交渉成立。およそ30分かけて到着した。
道路沿いの小道を入って坂を下りていくとビーチがあるらしい。これじゃまるでホントにゲイビーチじゃん。
「帰りはトゥクトゥクも拾いにくいだろうから、時間きめてくれりゃ迎えに来るよ。」とトゥク男。商魂たくましいな。合計450BHTにしてもらう約束で一旦バイバイ。これでおれたちバックレちゃったらどうすんだろ?

坂を下りると、そこにはホントこぢんまりした隠れ家ビーチがあった。イイ感じ。




なぁんにも無いとこだと思っていたらレストランが2軒。まさに日本の「海の家」(おれの実家の方では「浜茶屋」って言うけど)みたいな感じだね。最初に声をかけてくれた小柄なお兄ちゃんがイイ感じだったので、手前の方の店でチェアとパラソルを借りて昼寝することに。でも、彼氏くんはさっさと海パンに着替えて海遊び。波が高いんだから、あんまり沖行っちゃダメだよ。

お昼。お腹も空いてきた。チェアで、トロピカル・カクテルとパイナップル・チャーハンとカニ・カレーを食べる。なんか絵に描いたようなリゾートでのお昼ご飯。「いやんバカンス娘たちよん」。(c) 村上ショージ




いつの間にか犬が二匹よってきた。プーケットはなぜか犬が多い。日本のと違って、顔が細長く、野生の犬って感じ。
そして、お約束の食休み。喰ったら寝る。これでしょ!



周りの客は西洋人ばっか。中には、男同士の二人組もチラホラ。あ、あそこは若いイケメンと白髪のオッサンのカップルだ。

寝てばっかりじゃなんなので、おれもちょっと泳いでみる。この時期はモンスーンの季節で、波が高いんだそうだ。ビーチの赤いフラッグは遊泳危険のサイン。でも、みんな適当に遊んでる。あんまり沖へ出なきゃ大丈夫みたいだ。



しばし波と戯れる。あー楽しい。
疲れてはまたゴロゴロ寝る。なんという楽な生活。ずっとこんなだといいのになぁ。。。。

約束の時間が近づいてくる。着替えて、坂を上がるとトゥク男が待っていた。「おー!待っててくれたんか。ごくろう。」(だってそうしないと、行きの片道分踏み倒されるじゃん)
帰り道。地元の市場かなんかがある。地元の風景はなんかイイ感じだなぁ。人々の暮らし。




さて、夜には一つ大きな目的地が御座いました。初日に閉まってて行きそびれた、島唯一のホモサウナ、その名も「AQUARIUS」
例のパラダイス・センターの一角にある黄色と青の建物がそれだ。ここは、サウナや個室(宿泊施設としても利用可)の他に、タイならではのサービス「マッサージ for MEN by MEN」をやっているのだ。ここで、 心身、チンチンとも癒されようという魂胆。1時間のオイルマッサージとサウナ休憩込みで490BHT。結構お得だ。




まずはマッサージ。初日 みたいなすべすべカワイイ若い子を望んでいたんだけど、ちょっと違ってて残念だった。ま、それはヨシとしよう。シャワーを浴びて、個室へ案内される。まずはうつ伏せ。足先から太もも、ケツから背中、首から肩、腕から手と念入りにマッサージしてくれる。次はもちろん仰向けでね。何度チンぴくしたことだろう。(太ももや鼠頚部をマッサージされると、気持ちよさもあるけど、血流がチンコに集まって勝手に勃つもんなの。)しかし、マッサージくんはチンコを触ってくれる気配全くなし。「でも、最後にはしっかり抜いてくれんでしょ?げひひ。」と思ってると、最後まで何もナシ!!!なんでなんで???
後で聞いたら、彼氏の方はしっかり抜いてくれたらしい。ひどーい。差別だ贔屓だ贔屓だ差別だ。

再びシャワー。ここってお湯出ないのね。ちょっとぬるいジャグジーとか迷路状のスチームサウナとか、狭いドライサウナとかがある。お客は、デブな白人と地元タイ人らしき若い子たちだけ。ふーん。
中で、ちょっとインド系の顔の子と知り合った。タイの南の方から遊びに来てるんだってさ。
上の階は個室。ここは部屋ごとにゲイの有名人たちの名前が付いてる。例えば、201号室オスカー・ワイルド、205号室フレディー・マーキュリー、303号室ピョートル・チャイコフスキー、といった具合。ふーん。

下の階にはプールとジムとちっこいバーカウンターが。スチームサウナでしつこくモーションかけてきた別のタイ人と、バーの店子と記念写真。(しかし、ゲイバーの店子の佇まいはどこの国も同じだね。)



サウナは「ま、こんなもんか」って感じで後にして、夜ご飯はタイスキ喰いました。店はガラガラで、おれたち以外誰も居なかったけど、味は美味しかった。アローイ!



(つづく)


[プーケットのゲイ情報:参考サイト]
→サウナ「AQUARIUS」
→UTOPIA(Asian Gay & Lesbian Resources)
→PINK MAPS

→Asian Gay Entertainment
→タイに行こう!(ゲイのためのタイ情報サイト)

→Kee Bo's Small Ambition(タイ、プーケットはじめ世界各地の旅行記あり)

Posted: 火 - 9 月 7, 2004 at 11:12 午後              


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