世界エイズデーに思うエイズ・HIVの現状このままで良いのでしょうか?
去る12月1日は世界エイズデーでした。
ゲイ・ノンケどちらもあちこちで様々なイベントが行われていたでしょう。 巷では公共広告機構によるこんなキャンペーンが展開されています。 「カレシの元カノの元カレを知っていますか?」 ![]() ○| ̄|_ 「エイズだったりして」「え?」だって・・・・。以前にも書きましたが 、御上の意識は20年前からちっとも変わっていなくて、本当に届くべき所になんの施しも届いていないんですね。 昔、森っていうソーリ大臣が酷いこと言ってましたね 。「選挙運動で行くと農家の皆さんが家の中に入っちゃうんです。なんかエイズが来たように思われて」だって・・・・。 こないだ新宿二丁目にあるHIV啓発コミュニティセンター:akta で行われた「デリヘル・ボーイ」 くん達の勉強会 に何故か潜り込んでたんですが、 感染が増える一方なのは同性間の性的接触をしてる人達の方だってのに、世の中的にはあまり相手にされてないっぽいってのが問題だと。(前述のキャンペーンではゲイのことは完全無視です。ゲイ達は勝手にエイズ発症して絶滅しちゃえと思ってるんでしょうか?) 若いゲイの子達の中には「もうエイズは終わったんでしょ?」とか「ゲイは(キャンペーンなどで相手にされてないから)大丈夫なんだ」とか「なんで妊娠しないのにコンドーム必要なの?」とか思ってる人も沢山いるんだそうで。結構ビックリしたんだけど、「HIVがセックスで感染する」ってこと自体知らない子もいるんだって。「あたりまえ」とか「常識」ってものを一度忘れて、地道で丁寧な啓蒙活動が必要なんだなと思いました。 実際に若い子たちからの意見として、「ゲイ用にもノンケ用にも、誰が読んでも(イラストや図がふんだんに使われていて)分かりやすい正確で新鮮な情報をカッコイイ体裁にしたブックレットやwebサイトが有ったらイイ」というのがありました。そしてそれらは、例えば学校の保健室だとか、誰でもがすぐにアクセスしたり探し出せたりするポータルなサイトとかに有るべきだと。その通りだと思う。 もはや恥ずかしがってオブラートに包んでる場合じゃないと思うんです。そんな表現にしたって子どもたちや若い子には届かない。「ゴム無しでチンコをマンコやケツに入れちゃダメ」とか「精液は口で受けない飲み込まない」みたいな教科書を! 挿絵は鳥山明センセイにでもお願いして。 前に書いた「ポジミク」 の話からも感じるんだけど、今やHIVの感染は想像以上に広がっているんだと思う。かつてのように「すぐさま死に直結した不治の病」ということでは無くなっているとは言え、まだまだ深刻な病気であることには変わりない。自分の身を守る術。それは正しく新しい情報を得ることから始まる。(基本的な情報を)知っていたってちゃんとセーファーセックスするのは難しいのだ。セックスしたいさかりの若い子たちにとっては尚更「情報」が大切なのだ。 Posted: 日 - 12 月 4, 2005 at 12:06 午前 |
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