ハレの御堂筋


PLuS+2006と関西レインボーパレード2006に参加してきました!

10月21日(土)に行われたHIV啓発イベント「PLuS+ 2006」と10月22日(日)に開催された大阪初のセクシャルマイノリティのパレード「関西レインボーパレード 2006」 に参加してきました。

会場でお会いできたみなさんどうもありがとう。おつかれさまでした。
その他、いっぱい色んな方々に会えてホント行って良かった。中には10年ぶりくらいに会えた友達もいたりして。(久々の再会の第一声が「また太った?」だったもんだから、「あんたもね」って言われたヨ)

PLuSの方は、天気も良かったけど風も強くて、砂埃がすごくてちょっと大変だったけど、ステージも展示もテントでのフォーラムも出店もみんな楽しく良かったです。
ステージの最後でマーガレットさんがおっしゃってましたが、「生掘り系のハッテン場で声かけてきた5人にコンドーム差し出したら、まともに使ってくれたのはたったの一人!」
実はここ数年コンドームの出荷数が確実に減ってきているんだそうですよ。ただ単にコンドーム使いさえすればイイとは思わないけど、それで良いのかね?と。




HIVって人間が試されてるんだなぁって改めて思いましたよ。



パレードの方は、結果900人を越える参加があり、ひとまず大成功と言っていいんじゃないでしょうか?
おれ、東京に住んでるクセに東京のパレードは一回も参加したことないんですね。特に理由は無いんだけど、敢えて考えれば、なんとなく興味が持てずに「身近に」感じられなかったからじゃないかと思う。それが今回、大好きな街大阪で初のパレードだということと、関西の彼氏くんや友達が参加したがってるってことと、いろいろあって「じゃ、いっちょ歩いてみっか!」と思い立ったワケです。

6色レインボーカラーの風船を持って(途中で青色が萎んじゃった。。。ま、一個欠けるくらいがちょうどいいかも)、淀屋橋の市役所前から本町〜心斎橋を経て難波まで約2時間の行進。それなりに疲れたけど、楽しかった。
そう、まず何よりも楽しかったってのが素直な感想。





ゲイもレズビアンも大阪人も東京人も外国人も老いも若きも一緒に楽しく歩いただけでもなんだか良かった。沿道には歩きはしなかったけど応援にきたゲイやレズビアンの人たち。不思議なものを見る目だろうが、なんだか分からずに手を振るだろうが、とにかく見守ってくれた一般の人たち。
プラカードを持った人が少なくて何を主張する一団か分からないとか、女装や露出や奇天烈な格好ばかり目立って性的少数派の男イメージが悪くなるとか、そんなもんとりあえずイイじゃないか?
これだけの人数の同性愛者が集まって、目に見える形で行進をする。「いろんなカッコしてるけど、みんな同性愛者で身近に暮らしてる人たちなんだよ」って存在を社会にアピールすることがひとまず大事なんだろうと思うんです。

途中、関テレのクルーが取材に来てインタビューされ(だれか17:30のニュース見た人いる?)、そんなようなことを答えました。
最初は彼氏くんの方にインタビューしようとしたんだけど、彼氏くんが激しく「イヤですっっ!!」と拒んで、おれを代わりに突き出したんでした。彼氏くんは地元だし、家族も会社の人も昔からの友達もみんなテレビ見る可能性があるので気にしちゃったんだろうけど、そんなこと気にしないで堂々とテレビに出て「楽しんでまーす」って言えるようになる世の中をこそ望みます。


今回のパレード。急決まりで準備が足りなかったとか、実行委員の仕切りがグダグダで「なってなかった」とか、東京に比べたら規模もちっちゃいしとか、いろいろ批判やら反省すべき点やら沢山有るとは思うけれども、とりあえずこんな形ででも「やってみた」ってことは十分意義があったと思います。
(実行委員のみなさんやスタッフ、ブラスMIXのみなさん、もちろん参加者のみなさんや応援してくださったみなさん、ホントお疲れさまでした)



歩き終わった後、ゴールの公園でちょーーくんさんに挨拶をしたら、「ひろくんは大阪にいるのがなんかシックリ来るね」と言われた。
今回のパレードも、イイ意味でユルくて、「テキトー」だったのがおれ的にはとても好きだった。
反論あるだろうけれども敢えて言うよ。
「難しいことはおいといて、とりあえず楽しくやってみようよ。」


フィナーレ。公園に集まった色とりどりの風船が(多少ガスの元気無くなっちゃったのもあったけど)空に舞い上がっていった。






それと合わせて、各地から集まってきた、ゲイ、レズビアン、性的少数派たちも三々五々解散していった。
普段は色の無い社会という名の川をそれぞれ流れている水の様なみんなが、ひとときカラフルに色付いて集まって流れを作った、そしてまた元の川に戻っていった。。。川の流れは、マクロな目でみれば色が無いけれども、ミクロに見れば一つ一つ色が違う。
みんな違うしみんな同じ。そんな気がした。


このイベントに合わせたかのように、たまたまあった2つのニュース。

■同性愛者らの「結婚」市長が祝福 大阪市が新戦略事業案
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200610170075.html

■「ダブルに男性同士」宿泊拒否ダメ 大阪市、ホテル指導
http://www.asahi.com/national/update/1018/OSK200610180030.html


イイじゃないの大阪!
どっかの都とそこの親分にも爪の垢煎じて飲ませたいくらい。
大阪って、浪速の人情っていうのもあるだろうけど、同和や在日などの社会的少数派・社会的弱者が身近な存在として馴染んでいる街なのかなと思う。
寛容、やさしさ、イイじゃないの。

ブルさんが以前言ってた。
「ゲイ(やレズビアン)って、社会の『あそび』なんだ」と。
車のブレーキにも「あそび」っていう余裕が無いといけないように、子孫も残さないし社会にとって何の役にも立たない存在なんじゃなくて、余裕やゆとりや平和の象徴としてちゃんと存在してなきゃいけない人たちなんだと。

ゲイ、レズビアン、その他マイノリティにとって過ごしやすい暮らしやすい社会こそ、誰もが過ごしやすい暮らしやすい社会に他ならないハズ。



パレード後。どっと疲れた体を1000円キャンペーンのスパワールドで癒し、彼氏くんと豚まんを食べてバイバイしました。




[PLuS+]add something to your LIFE

Kansai Rainbow Parade 2006
関西レインボーパレード2006BLOG

画像速報!関西レインボーパレード - All About
関西レインボーパレード詳細レポート - All About

MBSニュース - 関西 -

So-net blog:尾辻かな子活動日記:関西レインボーパレード無事終了!
So-net blog:尾辻かな子活動日記:レインボーパレードの応援に
【読みもの】伏見憲明・公式サイト » Kansai Rainbow Paradeのご成功おめでとうございます!●スタジオ・ポット/ポット出版
新装開店☆玉野シンジケート!:関西レインボーパレード
Re:610Log | ロトろぐ!:御堂筋をアルコバレーノに染めて
つぴブログ:あるいてきたよ
フツーに生きてるGAYの日常 関西レインボーパレード誕生記
テニスとウクレレともうちょっと:3.8km歩いて - livedoor Blog(ブログ)

Posted: 月 - 10 月 23, 2006 at 10:11 午後              


©