ゲイは差別されるべき輩か?


そう言われてみれば、普段は、あからさまな「差別」は受けないわな。

tanablog:そういえば
http://blog.livedoor.jp/tanabenesia/archives/5534660.html

ぼせweb:どーでもいい話
http://blog.livedoor.jp/bose_web/archives/8198334.html

普段、ホソボソと「ゲイ生活」を送っていると、あからさまな「ゲイ差別」ってのを受けることはあまりない。
おれが身に覚えがあるのは、いつぞやの5月。荒川の河原で彼氏と二人で昼寝していたら、彼方でBBQを楽しんでいた家族連れから一人の子どもが近づいてきて、そいつに「なんで男同士なんだよー!」と揶揄された事ぐらいだろうか。
それ以外には、たまに通りや駅で手をつないでいることもあるが、周りは何もしてこない。(意外と見てるようで見てないのかも)

↓罰として、その時の「子ども」の写真を曝してやります。ほれ、お前もホモ達に見られてるんだよ。ほれ。





差別というのは、多数の「凡庸な人たち」が、少数の「変わった人たち」を懲らしめたり蔑んだりからかったりすることだと思うが、それは多分に「教育」のたまものだという気がする。先の「子ども」も、これまでの数年間の人生で、周りの大人から「男と男が妙に仲良くしたり、くっついて寝てるのは変でオカシイ」ということを教え・刷り込まれていたんだろう。または、テレビやその他の情報でそんな固定観念を持ってしまったのだろう。
ま、それは別に構わない。彼はただ単に疑問だっただけかも知れない。「お父さんやお母さんが『変だ』と言う『男同士くっついてる』あんたたちは、なんでそうしてるの?」という素朴な疑問。

今の日本の世の中は、だいぶん「ホモ」とか「ゲイ」に寛容になってきた、というか「慣れてきている」ような気がする。テレビで活躍するオカマキャラに対してだって、多少お笑い要素はあるものの「嫌悪感」は薄らいでいると思う。もちろんその度合いは人によっても違ってくるだろう。ムカツクほどホモが嫌いな人間もやっぱり居るハズだ。
やっぱり「ホモ」「ゲイ」=「変」「オカシイ(可笑しい)」「汚い」というマイナスイメージは少なからず気持ちのどこかに眠っているハズだ。多田野くんの事件 なんかもそうだもんね)

そんで、「ゲイ差別」の事についてだが、これだけ人間が「個別化」「多様化」してきて、それを「ま、いいんじゃない?」とする風潮になっているワケだもの(特に若い子ちゃん達の間では)、敢えて「差別」などということはしてもショウがないからしないんだと思う。上に書いたように「慣れて」きてもいるし。でも、アカラサマな差別もないが、これと言って認められてもいないのだ。微妙な存在だ。

「差別は教育のたまものだ」と書いたが、差別を無くさせるのもまた「教育」だと思う。家庭であれ学校であれ社会であれ、「教育」ってものを真剣に考えている社会になってもらいたいが、どうも今の日本はアヤシイモンだ。

(以下ちょっと話は逸れるが・・・)
ここでは敢えて「こうした方がいい」とか「こういう運動をしよう」「こうやって認めさせよう」などとは書かないつもりだ。おれはまだ世間に向かって「I'm a GAY!!」
と宣言するつもりもない。ゲイなんて(ゲイだからって)そんな大したモンでもないと思ってるから、わざわざ言う必要もないといった感じだ。ただ、どうしてもそのことを言う必要がでてくる場面がこの先あるだろうから、その時にはじっくり考えて必要のある人達に対して「カミングアウト」(あんまり好きな言葉じゃない)しようと思っている。ま、それとて、そんなに「立派な」ことではない。

Posted: 木 - 10 月 21, 2004 at 12:34 午前              


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