No Music, No Life.


新しいiPodが来ました。
丁度PowerBookがピットインしてる合間に来たので、
最初の感想はこちらに 書いています。
で、これに関連して、satohiroxさんのblog を読んでいて気がついた事があるのです。

iTunesとiPod、どちらもかなり初期から使用しています。
iTunesに入れた楽曲も20Gを超えました。
でも、めっきり最新の曲を聴かなくなっていました。
音楽嫌いではありません。今でもiPodはヘビーユーズしています。
ここ暫くは、CCCDやら輸入版規制法案やらで、音楽業界自体に見切りを付けてるというのもありますが、、、
実際にはそれ以前から、ある程度抑制がかかっていた気がします。

実はiTunesとiPodを使うようになってから音楽に対するスタンスが全く違ってきていたのです。
これ、フローとストックという考え方で行けば分かりやすいと思います。
今までのメディアでは(テープとかMD)新しいアルバムが出るたびに買ったり借りたりしてリッピングしてました。
それは、メディア(の中にある音楽)に時代性を感じさせ、流行物とか、最近良く聴く曲とかが選択されました。
音楽がフローとして消費されていっていました。
古い物は必然的に聴かなくなっていってました。

iTunesを使うようになっていってから、当たり前のようにふるい曲も流れてきます。
そこに古くささを感じるというよりも、もっと自然に懐かしかったり、今でも良い曲だなぁと思えたり
そうやって、自分の選んだ音楽がどんどんストックされていくんですよね。
新しい音楽だからって飛びつく必要がなくなってきてるんです。
いつでもストック出来るんなら、自分なりのタイミングで自分の選択で音楽に接していけば良い。

音楽業界がパソコンを恐れてる最大の原因ってもしかしたらここなのかもしれませんね。
フローである事で、ヒットや流行を作り出して、儲けていた音楽業界はこのストックという価値観とは相対する物だと思います。
そしてこのストックと言う音楽スタイルは、自分のスタイルを持ってる人間程、音楽業界とも対等に対峙出来るのです。
きちんとした音楽を出さなければ買わなければ良い。
流行に流される必要も無く、自分のストックの中の音楽で十分に自分のライフスタイルを楽しめる。

実は、iTunesMusicStoreなんかよりも、iTunesそのものがiPodそのものが
音楽業界に対する挑戦だったのかもしれません。
そして、それが既に浸透、成功している今では、現在の音楽業界の衰退は既に決定的であろうと思います。
ブームじゃなく、きちんと売れる曲を育てていかなければ。


追記。
恥ずかしいので消し消し(笑)
前回のエントリ心は萌え さんには敢えてトラックバックしなかったけれど今回のは敢えてします。

Posted: 金 - 7月 30, 2004 at 02:53 PM      


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