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1.フラマンノォト♪誕生を振り返る その1 | |||||||||||||||
拾得にて酉鳥トリ… 2005年12月12日。この日ワタクシは43歳の誕生日を迎えるに当たり、地面から突き上げるような感覚というか、内面からの衝動というべきか、今まで放置しつつもじっくり我が内部にて生育していたモノが出生の予定日を告げることとなったのです。受胎日は間違いなくこの日、京都らしいある種しっとりとしたモノが生息する『拾得(Jittoku)』にて、音楽的乱交パーティーとも呼ぶべき『アコースティック飛び入りデー』の場にワタクシは居ました。フラットマンドリンを抱え、自作の唄二曲、カバー曲一曲を用意して。酉年を送る意味かどうかは後になってのこじつけだが、鳥が出てくる唄3曲であったことは間違いない。 野バラと鳩(北原白秋作詞)、風は南から、金色の翼を青い空へ。 エントリーは実の所、到着直前に締め切られていたのだが、拾得スタッフさん(野村麻紀さんと後で知るのだが)が、後で時間が有ればとのことで補欠番号の13番目でのエントリーを受け付けてくれた。つまりトリって事です。 この日が、フラットマンドリンの弾き語りスタイル初演なワケです。演奏内容は実はあまり覚えては居ないのだが、フラットマンドリンのモニターからのかえり音が、すばらしく良い音で響いてくれたのだけは覚えています。 この日が拾得デビュー。う~ん、京都のミュージシャンとしてはオクテだね(笑)。この日少しだけ話をしたのが、ブルースミュージシャンのたけふみ君とボッサノヴァのDFGさん。演奏が始まる前は独特の緊張感に包まれ、例えれば面接試験会場の雰囲気が漂い、何か他の出演者に声を掛けるのがはばかられるのだが、演奏が終わりビールの一杯も飲み出すとそこは同好の志、楽器ケースやら楽器の話題やら、初対面であっても話は盛りあがる。 音源発表の計画実行を自分の中で決定した日なのです。 年内に出来たことと言えば、二度ほどフラットマンドリン弾き語りで喫茶店の年末イベントに出たこと(京都北大路堀川の汚点紫(しみむらさき)、大阪南森町の無花果(いちぢく))。そして、めいげつ屋でギター、バンジョーを担当してくれている前野直史君という最強助っ人ミュージシャンの協力をレコーディングに取り付ける事が出来たこと。 レコーディング作業開始において前野直史君の提案が一つあった。それは、制作にあたってプロの音楽現場経験者を入れる事であった。この事は私も同意見であり、CD制作の目標を設定することでも有ったのである。 2006年の年があけて さて、2005年年末の飛び入りデーに味をしめ、フラマンノォト♪完成の願掛けも兼ね、拾得でのこの年(2006年)一発目飛び入りデーの一番目のエントリーに成功する。 事前にブログで出演を告知していたらムーライトグラハムのメンバーにかぎつけられ、彼らもエントリーしたことが、後で重要な意味を持つことを僕はまだこのときは知らなかったのだ。(長くなったので、次号へとつづく…) |
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