は じめに 作画例 作画のあらまし ツールの使い方 主なパレット メニュコマンド

  主なパレット

パレットについての一般的な注意

  下の図のカラー&スタイルシェード パレットの右上に見える、小さな三角と階段状のアイコンは Window shade アイコンで、ここをクリックするとパレットの大きさが様々に変わります.パレットの主な機能は上部にあるので、細かいコント ロールの必要がないときは、縮 めておいて画面を節約するためのものです.バージョン 1.8.1. 以後はツールバーをうまくカスタマイズすると Window shade はほとんど必要ありません.

 またその左隣に p という文字が見えますが、これは 微小単位 ( 線の太さや、破線の一つ一つの線の長さや間隔、等の細かい大きさ)の単位を示すもので、クリックすると p-m-i ( ポイント、ミリ、インチ ) と切り替わります.この単位をパレット単位とも呼びます.

 現在の設定を以後も使いたいときには、一番下の この設定 ボタンをクリックします.元に戻すのは デフォルト です.デフォルトそのものの設定は、EazyDraw > 環境設定... で 行うか、コマンドキーを押しながらデフォルトボタンをクリックします.

 ほとんどのパレットの下の方にクェスチョンマークボタンがあります.これをクリックすると Help の相当するページが現れます.

 EazyDraw にはたくさんのパレットがありますが、使い 方は明らかな物が大部分です.ここではカラーに関係するパレットについて説明します.またそのたくさんのパレッ トを必要なとき、すぐに呼び出せるようにするにはツールバーのカスタマイズが必要なので、カスタマイズの仕方についても述べておきます.

 

color edit

カラー&スタイル パレット

塗る: の右の二重枠の長方形はカラー井戸で す. このカラー井戸の右のチェックボックスにチェックを入れるとアクティブになり、選択されている画素 ( 図では青枠の正方形 ) に色が塗られます.直線以外の図素は”内部” を持ち ( "内部" とは何かは、なかなか難しく EazyDraw では完全には捉えきれていないようです.)、色を塗ることができます.

 ここでカラー井戸について説明しておきま す.
 カラー井戸は図の右端の シェード パレットのなかにも3つ見えています.真ん中の井戸枠が暗くなっているカラー井戸が カラー パ ネルのカラー井戸と同期していて、カラーパネルで色を選び直すと、この二つは新しい色に変わります.
 どのカラー井戸でも、クリッ ク・ドラッグしてどの画素にでも色を塗ることができます.図のうす黄色の楕円はカラー パレットの井戸から色をくみ上げました.
  カラー井戸から別のカラー井戸へも色を運べます.
 カラーパネルの一番下に、 小さな箱が並んでいますが、 ここに色を登録しておくことができます.  カラー井戸から色をここに運んでおくと、その箱をドラッグして、画素に色が塗れます.

重なり処理:  ”内部”とは何かを定めます.長々しい説明より、ツールパネルの右下にある星形ツールで星形を描き、色を塗って 重なり処理を 偶-奇 にし、星の頂点の数を情報ドロワーで 5,7,9 と変化させれば効果がわかります.これは フォーマット > グループ化 > 合体 でも使います.

輪郭: 画 素の線の色を定めます.右のチェックを外すと線は表示されなくなります.

太さ: 線の太さを決めます.単位はこの図ではポイントになっています.数値でもスライダーでも決めることができます.

かど: と 端点:  線の曲がり角と端の描きかたを決めます.図のような太い折れ線を用いて効果を調べてください.

配置:   線と中塗りのどちらを上に置くかを決めます.

鋭さ限界:  かど鋭く を選んだとき、角が鋭くなると”とんがり部”が長くなります.長くなりすぎないようにこの数値を決めます.値を3ぐらいにして、効果を確かめてください.

 

シェード パレット

作用:  このプルダウンメニュにはたくさんのグラデーションパタンが入っています.デフォルトは none で、グラデーションは無効になっています.あるパタンを選ぶと (上の図では 錐状 )、デフォルトでは黒から白へ、選択された画素にグラデーションが施されます.このときカラー&スタイル塗る: は無効になります.none にすると再び 塗る:  が有効になります.

カラー: 外側内側 のカラー井戸をクリックして、カラーパレットで色を設定します.デフォルトでは2色間の移行ですが、中間の色を指定したいときは、少し下に見えるプラスボタンをクリックして、真ん中のカラー 井戸に色を設定します.さらにプラスして中間色を増やせますが、新しい色は中央のカラー井戸と 内側 の間に挿入されます.マイナスボタンで挿入した色を取り消せます.

ステップ数: と 重なり:  グラデーションに縞模様が入ることがあります.そんなときこの数値を調節するとうまく行きます.

上部の タブを開くと、グラデーションの中心や、方向等をコントロールできるスライダーがあります.いろいろやってみてください.移行タブについても同じです.

パターン パレット

pattern panel 選択した画素をパターンで埋めるときに使い ます.パレットの下3分の2はパターン編集画面になっています.右図の色塗りの下に見える四つのツールでパターンを編集します.ツールの使い方はツールチップヘルプを見れば分かります.

 またビットマップ画像をパターン編集ウィンドーにドラッグ・ドロップするとその画像をパターンとすることができます.

 既製のパターンがたくさん用意されているので、それらを利用する方法を述べます.アクセス で Lists を選び.開く をクリックするとパネルが下りてきます.パターンリスト: か ら適当に選び ( 白黒パターンは Toolbar.ezdraw が豊富です. )、パターン名: で好きなパターンを選びます.そして 使用 をクリックすると、そのパターンが編集可能になります.(パネルにはブラウズボタンがありますが働きません.)

  なお英語版ではアクセスで Image Files を択ぶとファイル選択パネルが出てきて画像ファイルからパターンを択べるのですが、日本語版ではどういう訳か Lists しか択べません.画像をパターンにするには、ファインダーで画像を開いて、パターン編集ウィンドーにドロップしてください.

 適用 透明に にチェックを入れると、パターンの隙間が透明になります.埋める または 重ねる にチェックを入れると選択されていた画素がパターンで埋まります.


 

ツールバーのカスタマ イズ

 EazyDraw の使い勝手を大きく左右するのはツールバーです.デフォルトの設定は必ずしも使い易いとは思えません.パレットやツールの 使い方にある程度慣れたら、ツールバーを自分にあったようにカスタマイズしましょう.

  ツールバーをカスタマイズするには、準備としてメインウィンドウの幅を画面一杯に広げ、ツールバーのスペースを広く取っておきます.ツールバーを左クリッ ク ( control+クリック ) してコンテクストメニュから Customize Toolbar を択びます.しばらく(というより、かなり)経つと、50 ものアイコンが並んだ大きなパネルが開きます.

 この 中の "xxxx Menu" という名前のアイコンは "smart menu" で、ツールバー上でこれを押すとプルダウンメニュがおりてきて、そこからアイテムを択ぶと、この最後に択ばれたアイテムを憶えて、アイコンもそれに応じて 変り、つぎからはクリックだけでそのアイテムが択べるようになっています.

 smart menu の他にツールバーに容れておきたいのは、クリックでパレットの開閉を切り替えるアイコンで、Pattern や shade などがあります.

  このたくさんのアイコンの中から使えそうだと思われる物をどんどんツールバーにドラッグします.残念ながら、Done を押してカスタマイズが済まないと、アイコンの機能をテストすることはできません.機能をテストして、要らないものや重複するもの ( たとえば カラー&スタイル は Line Menu にアイテムとして入っています. ) はコンテクストメニュから Remove Item ですぐに消してしまえます.こうして厳選したアイコンの順序も大切で、並び替えるには再び Customize Toolbar を行います.

 また目的によって必要なツールセットが異なることもあります.そのためにツール バーの設定を、表示 > ツールバーを保存、読み込み... で、 保存 したり 読み込んだりもできます.

 Tiger では同じsmart menu を複数個ツールバーに容れることができます.各 smart menu はそれぞれのアイテムを覚えているので、たくさんの画素をいくつかのパターンに塗り分けるといった目的には便利です.と Help には書いてあります.

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