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What is EazyDraw?

 EazyDraw は Mac OSX の新しい(登場は 2003 年 1 月?)ドローソフトです.フルライセンスは $95 とシェアウェアとしては高めですが、$20 で 9 ヶ月試用できるという独特のライセンスがあるので、download して(フリーの試用では描ける画素の数に制限がつきますが、機能を知るには十分です.) すぐに気に入りライセンスを購入しました.十分に価格に見合うソフトだと納得しています.特に気に入ったのは次の3点です.

  1. と にかく使いやすいこと.特にベジェ曲線の修正の易しいことには感動しました.
  2. 数 学的に正確な図が簡単に描ける こと.
  3. EPS, PDF を含む多様なファイル形式での書き出しができること.

  逆に不満なのは次の点です.

  1. ユー ザーインターフェイスが継ぎはぎで、不必要にたくさんのパ レットの整理が大変なこと.バージョン 1.8.0 ではかなり改善されましたが、根本的な問題を抱えているようです.
  2. ま だまだ発展途上で、時におかしな動きをすること.
  3. ド キュメントが未整備なこと.通読できるマニュアルやチュー トリアルはなく、Help システムは量的にはかなりのもので、詳しく書いてあるようですが、同じことの繰り返しも多く、とても分かりやすいとは言えません.( マニュアルができたようです.http://www.eazydraw.com/ から購入できます.英文で300ページ以上あるようなので、私はまだ見ていません.:2008年7月26日追記 )

 1, 2. はどんなソフトにもあることで、作者にどんどん注文を付けて、がんばってもらうほかありませんが、3. のドキュメントの不備は、作者ががんばったところで所詮英語です.この優れたソフトが日本で広く使われるためには、日本語の ガイドが不可欠だと思い ( 世界的には英語のガイドも不可欠です.)、 このページを作りました.

 EazyDraw は試行錯誤で機能を納得しながら学んでゆくことが可能なソフトです.アイコンの形やメニュコマンドの名前で大方のことはわ かります.それでもヘルプを読ま ないと分からないこともあります.ここではそういう部分について、私が分かった限りで説明したいと思います.

 日本語化に挑戦してみま した.元のプログラムが Localization への配慮がほとんどなされていないようで、完全な日本語化はできず( 05年12月28日の話、その後作者から国際化に必要なファイルを送ってもらい、かなり完全なものとなりましたが、それでも)ちらほらと英語が残っていま す。

  この作業を通じて分かったことは EazyDraw のドキュメントは実質的にはツールチップヘルプの形で提供されているということでした。そのツールチップヘルプの大部分を日本 語にできたので、英語版 よりかなり使い易くなっていると思います.ただしツールチップの制御が十分ではなく、無関係の場所に、別の場所に現れるはずのものが幽霊のように出現する ことがしばしばありますので、訳の分からないチップヘルプは無視してください。

  進化途上のソフトで年に2、3回のバー ジョンアップを重ねているようですが、現時点 (06年3月9日)での最新の1.9.0 について解説します.なおこのバージョンは Panther と Tiger でしか動きません.

 ver. 2.0.0. が出ました.この版では Intel Mac. や LinkBack に対応したほか、ウォールツール (2重線を描くツール) が大幅に改良されました.(06年4 月27日) 

 現時点(2008年7月26日)での最新バージョンは 2.6.0 です.

 イ ンストールと日本語化

 ver. 2.6.0.( Tiger 用) は http://www.eazydraw.com から、ver.1.9.0. (Panther 用) は http://www.EazyDraw.net/EazyDraw1_9_0.dmg から、disk image をダウンロードして、EazyDraw アイコンをアプリケーションフォルダーにドラッグするだ けです.

 disk には Examples, Tutorials の2つのフォルダーが入っているので、これらを適当な場所にコピーします.Examples は文字通りの内容ですが、Tutorials はいわゆるチュートリアルではなく、むしろ高度な使い方を説明するファイルが入っています.これらを研究することが EasyDraw をマスターする近道だと思います.また Readme も、長いですが、参考になります


 ver. 2.6.0 の日本語化ここから圧 縮ファイル (1.3MB) をダウンロード、解凍してできるJapanese.lproj フォルダーを、EazyDraw.app パッケージの中の Contents >> Resources フォルダーの中に入れるだけです.( ファインダーでアプリケーションフォルダーの EazyDraw アイコンを Control + クリックしてコンテクストメニューを開き、"パッケージを開く" を択ぶと Contents フォルダーが現れ、その中に Resources フォルダーがあります.)

 ver. 1.9.0 ではここから圧縮した disk image (473Kb) をダウンロードして、解凍、マウントした EazyDraw-J ディスクの install-J ファイルをダブルクリックするとアプリケーションフォルダーに EazyDraw-J というアプリケーションファイルが作られます.元の EazyDraw はそのままです ( 慎重を期してそうしただけで、EazyDraw-J は英語環境でも英語版として使えますので、元のEazyDraw は消去しても差し支えないはずです。)

ク ラリスドローとマックドローPro ファイルの読み込みについて 

 EazyDraw はマックドローPro で作ったファイルを読み込んで再利用することができます。ただし現時点では次のような制約があります。

・レイヤー名が日本語を含んでいると無名のレイヤーが発生して保存ができなくなります。このときはレイヤードロワーを引き出してすべてのレイヤーに名前を付けてください。またレイヤー名がずれてレイヤーの内容と対応しなくなる現象も起こります。

・読み込んだ段階では、紙面サイズがおかしく (センチをインチと解釈しているようで) なっています。ページ設定パレットで用紙を一度 US Letter にしてから A4 に戻すと正しい用紙サイズになります。パレットのプレビューでこの様子が見られます。

・テキストの行間隔が広くなりすぎることがあります.そのときは、メインメニュのテキスト>>段落>>フォーム で段落フォームパレットを開いて "行間" を 0 (マイナスにもできます) などにして調節します.

・一部の色やグラデーションの方向がおかしくなりますが、修正は比較的簡単です。

 クラリスドローのファイルも、ver. 2.0.0. で読み込めるようになりました.ただし縦書きのテキストを含むファイルはほとんど読み込めません.

 なお ver. 2.0.0. のディスクには ClarisDraw & MacDraw というファイルがあり、そこに読み込みについての様々な問題とその解決法の解説があります.


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