DOS/VマシンとPC-98(DOS-6.2)とのCollaboration


PC-9801(OS:DOS-6.2)とか、Win98/95が入ってないPC-98の場合はどうやって変換するのか? という事で、参考程度に記します。

ご存じのように 松下サンの変換ソフトは、それ単体では何も出来ません。
しかも JASCIIに依存しているために とても不便。
そして、致命的な点は DOS/Vソフトであるという点。
でも、卓のFDはPC-98が無いと作れない・・w
[JASCII/松下変換]は、PC-98だとエラーで強制終了になる場合が多々あります。
今回は 身近にあるWindowsマシンを利用して 卓のFDを作ってみます。
私はMacのバーチャルPC(Win2000)で作業していますので、DOS/V機なら問題無いと思います。

作業の流れとしては
[COMOS text]データを『DOS/V機』で『ComosProject』を使い[JASCII]データに変換し、『松下JASCII変換』を使って変換。
あらかじめ用意しておいた『松下卓FDデータ[SYSTEM]』と変換されたデータを1.44M FDに入れ、PC-98に移動。
PC-98で 1.25M FDを作成し、『[SYSTEM][変換されたデータ]』をFDに入れ直す。
という手順になります。
なお、松下の卓のデータをCOMOSにしたいときは、逆手順で良い。


〜では、詳細を記述すると〜

PC-98に最低限必要(個人の知識次第で無くても良い)なのは『Dosshell』です。
卓用の1.25M FD作成と COMOSのtextデータをDOS/V機とやり取りするのに便利です。
DOS/V機とのデータ読み書きは1.44M FDを使います。卓用FDは1.25M FDって事。

☆PC-98から[COMOS text]データを移すには・・・
COMOSでtextデータに半角英数8文字の名前をつけて保存。
COMOS終了してdos上からDOSSHELL起動♪
[COMOS]の[text]内の名前を付けた保存データを1,44Mフロッピーにコピー。

★Windowsマシンのデスクトップに[変換前]ホルダーと [変換後]ホルダーの
2つのホルダーを作っておく。
[ComosProject]を開き [inport]から[comos text]選択して読み込む。
データが読み込まれたか確認して・・・
[outport]で[jascii txt]に変換して[変換前]ホルダーに保存。
[ComosProject]終了♪

★松下変換起動
『JASCIIファイルの選択』の欄は[参照]を使って[変換前]ホルダーを指定。
『調光卓データ格納ディレクトリの選択』は[参照]を使って[変換後]ホルダーを指定。
卓の種類を選択して[変換開始]クリック♪

[変換後]ホルダーに、数個のデータが出来ていれば成功♪
何故 ホルダーが必要なのかというと、変換後に小さいサイズの複数のデータとなるからです。
FDに直接落としても構いませんけど、PC-98に移動する場合に面倒だし、なにより遅い!w

☆松下の卓でフォーマット&セーブした1.25M FDの中身を 任意のホルダーを作って全部コピーします。この作業はPC-98でもDOS/V機でも構いませんが、DOS/V機が3モード対応でない場合は
PC-98の『Dosshell』で作業して下さい。
その中の[System]を、先ほどの[変換後]ホルダーにコピー。
☆空いてるFD(1,44)にホルダーごとコピー。

☆PC-98の『DOSSHELL』を使って、98上に任意ホルダー作成する。
そのホルダーに 先ほどの[変換後]データをコピー。
☆☆1.25MフォーマットされたFDに ホルダー内の データのみを全部コピー(ココ重要)する。
ホルダーごとコピーしてはいけません♪ FD内にデータがバラバラな状態です。
松下でフォーマット&書き込みしたFDを参考にすると良いでしょう。

これでイケるはずだが・・

Win98/95の入ってるPC-98を持ってる方なら、結構簡単な作業だと思います。
☆[JASCII/松下変換]は DOS/V機で行う
☆松下卓データ処理はPC-98で行う。
☆卓用FDは 1.25Mフォーマット(PC-98のOS次第で[1M][1.2M][1.25M]の表示になるが、どれも同じ)

上記3点に留意すればイケると思います♪
頑張って下さいマセ m(_ _)m

  〜〜 追記♪ 〜〜
最近私は、全ての変換をMacBook(intel)のWin-XPで作業しています。
バッファローのFDドライブが1.25Mに対応しているので、PC-98(もしくは松下卓)で1.25MフォーマットしたFDさえ用意出来れば、作業自体は凄く簡単です。
現在の環境としては、電装工芸さんの[CmsEditor]と[ComosProject]と[松下変換]を使っています。

comosデータを[CmsEditor]で読み込み、Textデータに変換。
[ComosProject]でTextデータを読み込み、Jasciiに変換。
jasciiデータを[松下変換]で直接FDに書き込み、
松下調光卓FDから保存しておいた[System]を追加して、終了です。

慣れれば3分かからない作業ですよ♪