ウッドストリップ・カヤックを作る(その5 上面FRP〜コクピット)今回は上面のFRP作業とコクピットの前半をやっていきます。5回目です。夏の間にフネはだいたい完成しましたが、こっちの編集が間に合ってません。9月って忙しいし、夏の疲れが出てくるし、なんだか長いし...。うーんがんばって乗り越えましょう!
上面は常に目に触れる部分なので、底面以上に丁寧に貼っていきます。特にコクピット部分は歪みも大きく貼りにくいので少し手間です。 上は昨年のストリップの貼り方、下は今年のストリップの貼り方です。やはり昨年の方が模様がきれいに出てますね。
はみ出した部分を切り取った後、コクピットの立ち上げを貼っていきます。6センチほどにカットしたストリップをコクピットの周囲に貼り合わせていきます。ストリップはストライプ柄にするため、同じ大きさのマホガニ材とヒノキ材をホームセンターで購入し、貼っています。 立ち上げ部分を4センチほど残してカットし、FRPで固めます。型枠がある状態でコクピットのガンネル部分を仕上げてしまいたかったのですが、後の段取りを考えてここで型枠を外すことにしました。 上面と下面の接合部にのこぎりを入れ、慎重にカットしていきます。カットしたら、型枠を取り除きます。
底面の内側をグラインダーで研磨し、FRPで固めます。フネの中央部分が型枠より開いてしまいました。変形しないように型枠にあわせた幅の捨て木を用意し、仮り止めをした上で樹脂作業を方がよいかもしれません。バウとスタンはタルクを混ぜて粘度を調整した樹脂で補強して固めます。 並行してガンネルの立ち上げを作ります。余ったストリップを一晩川の水に付けて、柔らかくした後、立ち上げにあわせて曲げながら貼っていきます。大量の万力で固定し、3日ほど乾燥させます。曲面がタイトな上、上下方向への曲げも必要なので、作業は困難を極めます。 何とか完成しました。前半分がストライプになっています。最終的にはこんな風になります。(写真は昨年のものです。 ガンネルは乗り降りや搬送に荷重がかかる部分なので、強度が必要となります。立ち上げ部分の樹脂は2,3層重ねて塗っておきます。 |

前のページへ