ウッドストリップ・カヤックを作る(その3 Station&StrongBack 型枠〜)今回は型枠を作ります。ウッドストリップカヌーは型にストリップを貼り付けて作っていく工法です。今回は木型になる部分を作ります。前回用意した型枠をStrongBackに取り付けていきます。2尺の角材に型枠を通していき、中心線を合わせて30センチ間隔で取り付けていきます。StorngBackにゆがみや反りがあることも多いので、正確に中心を取り、前後左右のずれがないように慎重に固定していきます。 バウとスタンはいろいろな取り付け方が紹介されていますが、私は、角材で挟み込むような形で止めています。シンプルで中心が出しやすいためです。この中心がずれると艇の先がまっすぐになりません。#1と#2,#15,16はぞれぞれバウ、スタンに直接接着剤や添え木を使って取り付けます。
型枠のベニヤ板に絶縁用のビニールテープを巻いておきます。 ウッドストリップを貼っていく前回製作したウッドストリップを貼っていきます。裏(フネの底)向けにして、SheerLineにあわせて最初のストリップを貼ります。市販の木工用ボンド〈酢酸エマルジョン)は硬化後も軟らかく、切削ができないので、硬化後の切削加工ができるタイトボンドを使います。タイトボンドはポピュラーな「I」から「III」まであります。IIとIIIは硬化後、耐水性になりますが、Iと比べてやや高価で、取り扱っている店も少ないようです。(Iはいざとなれば東急ハンズでも入手可能です。)最終的にFRPでコーティングすることと,ガンタッカーが接着剤で汚れるため、こまめに清掃する必要があることから、水溶性のIでじゅうぶんなのです。 仮止めはガンタッカー〈足長10mm)と仮止め釘で型枠に止めていきます。盛大にステップラーを打ち続けると、後でたいへんな目に遭います。ww。(後で全部抜くわけですから。〉だいたいステップラーが5000本くらい。 ストリップは途中で継ぎ足す事が必要になってくるので、作業台に簡単なマイターゲージを取り付けておいて、45度になるようにしておくと作業がはかどります。 バウとスタンは合わせが交互になるように接着していきます。形を整えながら上手く接着させて行くのは結構難しいです。ストリップの貼り方はいろいろありますが、あらかじめ無理が出そうな場合は中心から貼り、football lineでカットする方が簡単かもしれません。
曲面がタイトな部分では段差や隙間ができやすく、ステップラーでは止まりにくい部分もありますが、段差を作ってしまうと,後々の研磨作業に手間を取られるので、丁寧にやっていきます。 端の合わせ部分はカッターナイフでカットして合わせていきます。上手く合わない場合はそのストリップごとやり直します。 底面のストリップが貼れました。 1日おいて乾燥させすべてのステップラーと仮止め釘を抜きます。 つづく。続きをみる |

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