Last Update : 2001.10.30

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雑記/雑想



Audio系 iPod
関連製品総括

Apple & Macintosh

"iPod" とは、なんぢゃ?

[2001.10.30]

"iPod" とは、アップル初のMP3プレーヤ。価格は、¥47,800(アップルストア価格)

¥47,800!?(+_+;)...う〜ん、ちょっと高くないか?!

やっぱり、そう思う?

念のために聞くが、"MPEG2レコーダ" とかぢゃなく、"MP3プレーヤ" だよな。

そう、"MP3プレーヤ" だ。で、なにその "MPEG2レコーダ" ていうの?

いや、あったら面白いかなあと思って言ってみただけ。
まさか、"PowerCD" とか "QuickTake" みたいなもんぢゃあるまいな。

そんなもん、よく憶えているな。
誰にでも暗い過去、不幸な時代はあるもんだ。

"20th anniversary Macintosh" というのもあったな。たしか¥888,000。
ほんとは欲しかったんだけど、ははは、価格にぶっ飛んだ。

べつに、"iPod" はそんな大それたもんぢゃ無いよ。

iPod 概要

ステンレスの筐体に5GBのHDDを内蔵。

160×128ドットのバックライト付きモノクロ液晶ディスプレイ搭載。

リチウムポリマー充電池内蔵、3時間の充電で最大10時間の音楽再生が可能。

最長20分まで音飛びを防ぐスキッププロテクションを装備。

60mWのアンプが内蔵され、ヘッドフォン端子とFireWireポートを持つ。
Macintoshと接続している時は、自動的にFireWireケーブルを通じて充電される。

"Mac OS 9" または "Mac OS X" に対応の"iTunes2" をインストールしたMacと接続して、CD1枚分の内容を10秒以下でiPodにダウンロード可能。

持ち運び可能なFireWireハードディスクとしても使うこともできる。
再生可能な音楽ファイルはMP3、AIFF、WAV。

電源アダプタ付属。
本体サイズは縦102×横61.8×奥行き19.9mmで、重さは185g。

 ほう、カッコいいんぢゃないの、これ?

やっぱり、そう思う?
前面は、透明と白のプラスチックを使って、"iBook" みたいだろ?
裏面は、光沢のあるステンレス製になっているらしいよ。
一見するとスピーカーみたいで、「音の出る機械」を意識させるし、ごちゃごちゃしたスイッチ類がなくて非常にきれいなデザインだと思うね。
インターフェイスも "FireWire" だから、たった10分で1000曲ぐらい入るらしいよ。
それも、10分もかかるのは最初だけで、次からはCD1枚分なら10秒以下だって。

 ほう、快適なんぢゃないの、これ?

やっぱり、そう思う?
「iTunes 2」に登録された曲やプレイリストを自動的にiPodにダウンロードする「Auto-Sync」機能というのがあって、マック本体と "iPod" の音楽ファイルを、簡単に同期させることができるんだって。
真ん中にあるスクロールホイールは、自動的に加速がつくようになっていて、長いリストの中からでも簡単に目的の曲が見つけられるそうだよ。操作性は、"Mac OS X" のディレクトリブラウザにそっくりだね。

 ほう、いろいろ工夫されているんぢゃないの、これ?

やっぱり、そう思う?
マルチリンガル対応で、英語、フランス語、ドイツ語、日本語に標準対応し、異なる言語を同時に表示することが可能なんだって。だから、フランス語の曲(フランス語で書かれた情報タグ)を、ドイツ語・日本語・英語の曲と混在させて表示できるそうだよ。

 ほう、なかなかのスグレモノぢゃないの、これ?

やっぱり、そう思う?
5GBハードディスクに加え、キャッシュ用メモリを32MBも搭載しているそうだよ。
再生に直接関係する機械的な可動するパーツは一切無いから、動きや振動の影響を受けない構造で、最大20分間ものスキッププロテクション機能があるらしい。だから、再生中に音飛びすることがないんだって。その上、FireWireディスクモードで使えば書類やファイル、アプリケーションの保存にも使うことだってできるってよ。

 う〜ん、ぜんぜん高くない!!

やっぱり、そう思う?

ジョブス曰く、

「"iTunes" は "iPod" のすべてを知っているし、 "iPod" は "iTunes"のすべてを知っている。」

このベストカップルを利用すれば、ハードウェアとソフトウェアが完全に一体化した環境で、格別な使いやすさが得られるだろうね。もちろん、全てアップルがデザインして作り上げたものだから、単品売りのパーツや見なれないインターフェイスを組み合わせて、何とか動かそうと努力する他社製品のような心配は全くないと思うよ。

 う〜ん、絶対欲しい、コレ!!

やっぱり、そう思う?
たぶん、そう言うとおもって2コ注文しといたよ。

ちゃんちゃん。


ちなみに、イヤフォン(ヘッドフォン)は、B&Oの "A8" がオススメ。(^O^)v<.p>

アルミ削出しのボディは精密機械のようなカッチリとした高級感があり、デザインもカッコイイ。音質は若干硬質でクールだが、なかなかパワフルで低域も上品だ。ベストポジションを得るには多少慣れを要するがツボにハマるとなかなか良い音がする。

(B&O A8 12,000円)↓↓ 商品紹介/ケータイWatch 本日の一品:2001/02/15

そして、"iPod" & "iBook"コンビに最適なスピーカと思えるのがコレ!↑↑( BOSE MM-1W 25,000円)

入力は2系統あるので、一方は "iPod"のヘッドフォン端子へ、もう一方は "iBook" や "PowerBook G4" のヘッドフォン端子へ同時につなぐこともできるし、デザインもカラーもベストマッチではないかと思う。(白というより以前のデスクトップのプラチナカラーではあるが。)

USB接続の「Sound Stick」もいいけど、"iPod" を単独で鳴らしたいときには使えない。各ラインのバランスコントロールもあるから、"iBook"にはつなぎっぱなしでも問題はない。

もちろん音が良いことも、その選択理由になっているわけだが、いままでのアップルのノートブックに銀パソや真っ白なパソコンなんてなかったから、どうも組み合わせに苦慮していたけれど、やっと良いトリオが組めそうだ。(まだ。この組み合わせで視聴したことはないので、"iPod" が手に入り次第テストしてみようと思う。)


確かに、安くすることも重要なことだが、それを買って使う人のことを本気で考えたら、手を抜かない製品作りをする必要があると思う。

実際に使ってみて、「こんなはずぢゃなかった」とか、持っていても「いやあ、たいしたもんぢゃないけど安かったから...」とか、自分で自分を誤魔化さないといけないような製品ばかりでは寂しい。人が何と言おうと、その価値を自分自身で納得して買えるモノは、最近少なくなってきたようだ。

巷に数多くあるパソコン用スピーカの音のヒドさにはまいる。ま、値段も値段だから仕方がないといえるが、なんと千円以下のモノまであったりするが、当然、音が出るだけでその音質はノイズ以上の何ものでもない、ブザーみたいなもんだ。わざわざ金払って買ってどうするんだろう、タダでもいらんわい、頼むからこれ以上ゴミを増やすのはやめてくれと思うが、そんなモノでもそれなりに需要はあるらしいから不思議なものだ。

"iPod"は今回、アップルがかなり力を入れている製品だから、マックユーザとしては買って後悔することはないハズだ。

もちろん、力こぶの入った製品でも販売面ではいまひとつという「Cube」ような前例もあるだろう。
しかし、世の中には、あまり売れなかった「価値あるモノ」は少なくないし、いっぱい売れた「ゴミ」はもっとある。 商品として販売実績では成功しなかったとしても、それがユーザにとっての「Cube」の価値を下げるものでは決してない。
(マトモに動作すればという条件は付くが...)

ネットには、不細工なデザイン(当然使い勝手は良くない)で所有することが恥ずかしくなるような製品でも、ただ単純に容量が大きいからとか、値段が安いからとか、他人の価値観で押し付ける製品評価も少なくない。どうみても「マックユーザ」のフリをした妨害者としか思えないような輩に、平気で記事を書かせて配信しているアホなニュースサイトが少なくないのも困ったもんだ。

とぼけたことに「マック以外のプラットフォーム」に互換がないことを、"iPod" のマイナス面だと 批評するバカも存在する。ウィンドウズにしか対応していない周辺機器は山のようにあるが、全ての製品がウィンドウズに対応するのは当たり前と考えているのなら、とんでもない話だ。「マック専用のアップル純正品があって何が悪いんだ!」と、言いたい。(-_-#)

また価格についても、どのジャンルの製品にも上位モデルと下位モデル、またはデラックス版や普及版といったラインナップが存在する。"MP3プレーヤ" だって価格帯には幅があるものだ。業界アナリストと称する連中は、新製品というものはどうしてもそのジャンルにおいて最低価格であることを期待し、そのような製品に良い評価を与えようとしている。

それはあたかもユーザの立場に立って発言しているかのように見せかけてはいるが、こういう連中が商品の価値を著しく低下させている諸悪の根源であると思う。良い製品を購入したいと思っているユーザにとっては、非常に迷惑な存在だ。

世にあふれかえるジャンク製品は、性能や機能が劣るから安くしないと売れない、安いんだからデザインなんぞに金をかけられるものか、そんなに長く使われても困るしどうせ使い捨てなんだ「安くするから」適当な時期に買い替えてね、といわんばかりだ。(@o@)

"iPod"はマックユーザのために、アップルがハード/ソフト両面において使い勝手やデザイン、また性能面においても検討に検討を重ね設計された "MP3プレーヤ" だ。(たぶん)

決して、マックを持っていないユーザや、安いことが絶対条件のジャンクコレクタ(そんなヤツいるのか?)を顧客対象に考えた製品ではない。そのような製品がジャンク製品より安い価格で販売される必要があるとは、とうてい思えない。

コストパフォーマンスという言葉があるが、これは絶対的に価格が安ければ上がるものではない。もちろん、それは各ユーザの価値観に応じて変動するものである。もしデザインや操作性、機能面において他社製品の方がコストパフォーマンスが良いと思えば、 "MP3プレーヤ" という製品ジャンルにおいてはその選択肢はかなり広いので困るとはないだろう。最終的には自己満足にほかならないものだ。

だから、

「私は "Cube" のすべてを知っているし、オレは "iPod" のすべてを知っている。」

このベストカップルが、納得して購入できて満足して使える製品なら、他社の製品の方が安いだろうとか、結果的に売れた数がどうであろうとも、それを購入したユーザにとっては全く問題ぢゃないと思う。

あとは、"G4/Cube" の時のような、とんでもない初期不良がないことを祈るだけだな。(^_^;)

....ということで、ヒトツよろしく。m(_^_)m
Hexagon / Okayama, Japan
(2001年 10月某日)