Last Update : 2001.09.01

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Apple & Macintosh

マッキントッシュの今日この頃

[2001.09.01]

最近は地方都市でも「Apple / Macintosh」を取り扱っている店舗もだんだん増えきた。少なくとも各県の県庁所在地では、大手家電量販店のチェーン店舗によりソフトウェアや周辺機器、アクセサリ類にいたるまで首都圏とあまり格差は大きくない。(大きくないだけで、全く無いわけぢゃあない)

しかし、その販売形態は量販店が中心で、モノとして流通させることに主眼が置かれているので、使いこなしのテクニックやちょっとした工夫で改善される使用環境、または緊急時の対策や危機管理に関することまでを要求してもどだい無理な話。

少し前までは、パソコンショップという形態で小規模ながらユーザに対するサポートも含めたサービスを提供する拠点がいくつかあったのが、家電量販店がパソコン販売に力を入れてきたおかげで、めっきり少なくなった。マッキントッシュの販売店もアップルの政策によって、もともと少なかったアップル製品だけを扱う専門店は、ほぼ壊滅状態にあるようだ。

それだけ専門店でなくても扱える商品に成長してきたともいえるパソコンであるが、実態はそう簡単なものでもない。 パーソナルユースに限ったとしても、まだまだテレビ、洗濯機や冷蔵庫のように扱えるほどには成長した商品とはいえない。 ビジネスユースでは、これまでいわゆるオフコンを扱ってきた会社がサポートを行っているらしいが、マッキントッシュを扱う会社はそれほど多くはないし、扱いがあるというだけで技術的な面での期待が出来る会社は滅多に無いのが実情であろう。

どうしてもといわれれば商売だから売るけど、できればウィンドウズにしてほしいなという営業マンが多いんだな、これが。(-_-#) どうせ、マッキントッシュを買うなら、「もうマックだけ、マックしかないよ!」というところで買って欲しいもんだ。<−− 我社です。(^O^)v

ストアインストアという展開で、アップル製品と関連商品を置くコーナーを設けた店舗もあるが、マックの専門家がいないのでただ小奇麗に並べてあるだけ。へたすると、店員にウィンドウズ機の方を奨められたりする。いったいこの事実をアップルジャパンは知っているんだろうか?

北米を中心に "Apple US" が展開している "Apple Store" は、このような問題に業を煮やしたジョブスが、「知識豊富な専門家のいるアップル専門店」というアップルの考える理想を具現化したものですな。

(あくまでもアップルの考える理想であり、マックユーザの考える理想でなかったりするところがつらい)

いっそ、日本でもこの線で行ったほうがいいような気もする。そうでもしないと、一般的な量販店で安けりゃいいだろうのウィンドウズ機の影にひっそりとたたずむマックはあまりにもかわいそう。(+_+)

一時的には、国内のシェアが激減するするだろうが産みの苦しみと思い切ってやってみれば、今より少しは良い方向にむかうんぢゃないかな? "Apple Store" では賄いきれないサポートは COSMOS M&Sでやりますから、どうだろうか。ねえスティーブ。(^o^)

現在のように、過度の安売り競争でモノが豊富なうえに安くなったのは、消費者にとってある面よい傾向だとは思うが、まともな利益を度外視しての投げ売りに近い状態は長くは続かないだろう。デフレスパイラルの行き着く先は、生き残った大手資本の利益回収に向けた不健全な物価高か、はたまた極端な物不足か?

いずれにしても物事、適度にというのがよろしいようで。

....ということで、ヒトツよろしく。m(_^_)m
Hexagon / Okayama, Japan
(2001年 9月某日)