Last Update : 2005.05.04

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iMac G5:デザインについて

[2004.09.19] 末端処理についての苦言⇒Tell US 担当者様へ

昨日から「iMac G5」の店頭展示が始まったようで、さっそく検証に行ってきた。なかなかシャープなデザインでカッコいいんだけど、ちょっと気になる点もいくつか。

1.もうそろそろ、標準実装メモリを実用上問題のないレベルまで引き上げてはどうか? いくらなんでもG5を256MBで使うヤツはいないだろうけど、工場出荷時のままで店頭展示するところが多いこたあわかってんだから、せめて512MBぐらいないと「速い」という感じはしないなあ。(☜ 実現しました。)

2005.05.04:iMac G5 (Ambient Light Sensor) [M9843J/A], [M9844J/A], [M9845J/A]

2.AirMac や Bluetooth も内蔵(標準実装)して当面なにも付け加える必要のない、本当の意味の「オールインワン」を目指して欲しいもんだ。(☜ 実現しました。)

2005.05.04:iMac G5 (Ambient Light Sensor) [M9843J/A], [M9844J/A], [M9845J/A]

3.ディスプレイ部分のエッジがシャープすぎて、手が切れそうな気がする。

初代「iPod」もそうだったが、さほど大きな問題になることなく第3世代のマイルドな筐体へと変化した。が、もしここ最近の「iPod」ブーム(乱痴気騒ぎといっても過言ではない)の最中に初代のような筐体デザインだと問題になったかも。Sニーを筆頭にライバル(笑)たちのやっかみから、やれ「子供が手をケガした。」とか「頭突きをかましたら額がきれたぞ。」とか、豆腐のカドに頭をぶつけてもケガするやつらの標的にならなければよいが...。

「iPod mini」も上端と下端部分のエッジが結構鋭くなっているが、こちらはモノがちいさい上にさほど硬度も高くないアルミ製なんで問題になっていない(ぶつけるとヘコみまっせ、だんな)。しかし、17インチや20インチのディスプレイの側面ともなるとぶつける(またはコスる)相手によってはちょっとイタイめにあうかもしれまへん。(くれぐれも小さなお子さんがいるご家庭では、気をつけてくださいね。)

似たようなデザインの島根ですぷれいシリーズでは、それほど気にならなかったのはどうしてだろうか?と考えてみた。 材質や色の組合せの違いによるものもあるかもしれんが、それだけではなさそうだ。たぶん、エッジの方向ぢゃないかと思う。

新島根シリーズはカマボコの両サイドを切り落として上から見たようなものに対して、「iMac G5」は何枚かに切り分けたカマボコの切り口を正面に向けたと思ってもらえばわかるかも?(わかるわけないか)

むかし「あんきり」というお菓子(和菓子?ぢゃないな、パンの一種か?たしか昭和30年代のキムラヤの製品ランナップには存在したんだが、最近のヤングは知らねえだろうなあ)があった。アレのあんこが見える角度と見えない角度の違いなんだが、よけいにわかりにくくなっただけだな。

ま、アップルも角を丸めるなり面をつけるなり、早めに対策をこうじたほうがよかろうと思う。自分の手でヤスリがけするには美しすぎるデザインだからね。

で、早速以下の内容で "Tell US" しておいた。


「iMac G5 の末端処理についての苦言」⇒Tell US 担当者様へ

ディスプレイ部分(前面)のエッジが、シャープすぎるのではあるまいか。

初代および二代目「iPod」もそうだったが、ちょっと切れ味の悪い刃物のような印象を受けた。

「シネマディスプレイ」の両サイド部分や「iPod mini」の上下端にもこの傾向が見られるが、こちらではそれほど違和感はなかった。それはたぶん人間の心理として、材質や色の影響があるからだと思う。金属やそれとわかる着色によって、知らぬうちにある程度の警戒心がユーザには起こるからだろう。

多少切れ味は悪くとも、金属色の包丁やナイフには自然と警戒心がおきるが、白いセラミック包丁やカラフルに着色されたビクトリノックスのナイフでけがをする人は意外と多い。

「iMac G5」はおよそ刃物を連想させるようなデザインでもカラーでもないのに、その末端の処理はシャープすぎて、触れてみて初めてドキッとする。

加えて「iMac G5」のエッジの方向は正面に向いている。「シネマディスプレイ」のように、エッジの方向が両サイドに向いていれば多少緩和されたかもしれない。「iPod」を意識してデザインされたのであれば、手に触れた感覚もマイルドな第3、第4世代の「iPod」を選択するべきであろう。なぜ、今になって第1、第2世代の末端処理を採用したのか理解に苦しむ。

もし、今のようなの人気が盛り上がっている時期に初代のような末端処理で「iPod」を発売すれば、少なからず物議をかもしたかもしれない。大きな問題に発展する前にエッジの角を丸めるなり、面を取るなり基本デザインに影響のでない範囲で早急に対策を講じる必要があると思う。

このような心配事が圧倒的少数意見で杞憂に終われば幸いだが、個人的にはホームユースを考えると、小さな子供が触れる可能性のある場所には置きたくないデザインといえよう。

....ということで、ヒトツよろしく。m(_^_)m
Hexagon / Okayama, Japan
(2004年 9月某日)