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以下は、2002(平成12)年12月22日に行われた第2回「曠の会」演奏会の報告です。 ******************************************************************************** 川瀬庸輔先生が所属する「曠の会」の第2回演奏会が、12月22日(日)、東京四ッ谷の紀尾井小ホールで行なわれました。 「曠の会」は昨年結成された山田流筝曲を研究・演奏する若手邦楽演奏家12人のグループで、全員が男性です。 昨年暮に第1回演奏会を行いましたが、その時のテーマは「四季」でした。今回は「流れ」をテーマとして選曲をしたということで、当日の曲目と演奏者は次の通りです。 1)さらし(北沢勾当 原作) 箏:大間隆之 三弦:田中奈央一 尺八:川瀬庸輔 2)櫻狩(山田検校 作曲) 箏:萩岡松韻・山登松和 三弦:鈴木厚一 尺八:藤原道山 3)尺八三重奏曲 ぶな(字が出てこない。木偏に無)(山本真山 作曲) 尺八1:青木彰時 尺八2:徳丸十盟 尺八3:山本真山 4)六玉川 箏:鈴木厚一・田中奈央一 三弦:山登松和 尺八:竹村皓盟 5)雨夜の月 箏:鈴木厚一・田中奈央一・萩岡松韻 三弦:大間隆之・山登松和 尺八:青木彰時・竹村皓盟・山本真山・藤原道山・川瀬庸輔・徳丸十盟
いずれも若さと緊張感に溢れ、甲乙付けがたい好演でした。 庸輔先生のさらしも、糸とのコンビネーションが絶妙で、引き締まった中にも深い味わいが感じられました。
「流れ」をテーマにした演奏会ではありましたが、見事な演奏が続きのおかげで、師走のあわただしい時の流れをしばし忘れることができました。 次回は来年の11月22日、同じ会場で行なわれる予定です。
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