2002年「曠の会」演奏会


以下は、2002(平成12)年12月22日に行われた第2回「曠の会」演奏会の報告です。
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川瀬庸輔先生が所属する「曠の会」の第2回演奏会が、12月22日(日)、東京四ッ谷の紀尾井小ホールで行なわれました。
「曠の会」は昨年結成された山田流筝曲を研究・演奏する若手邦楽演奏家12人のグループで、全員が男性です。
昨年暮に第1回演奏会を行いましたが、その時のテーマは「四季」でした。今回は「流れ」をテーマとして選曲をしたということで、当日の曲目と演奏者は次の通りです。
1)さらし(北沢勾当 原作)
   箏:大間隆之  三弦:田中奈央一  尺八:川瀬庸輔
2)櫻狩(山田検校 作曲)
   箏:萩岡松韻・山登松和  三弦:鈴木厚一  尺八:藤原道山
3)尺八三重奏曲 ぶな(字が出てこない。木偏に無)(山本真山 作曲)
   尺八1:青木彰時  尺八2:徳丸十盟  尺八3:山本真山
4)六玉川
   箏:鈴木厚一・田中奈央一  三弦:山登松和  尺八:竹村皓盟
5)雨夜の月
   箏:鈴木厚一・田中奈央一・萩岡松韻  三弦:大間隆之・山登松和
   尺八:青木彰時・竹村皓盟・山本真山・藤原道山・川瀬庸輔・徳丸十盟

いずれも若さと緊張感に溢れ、甲乙付けがたい好演でした。
庸輔先生のさらしも、糸とのコンビネーションが絶妙で、引き締まった中にも深い味わいが感じられました。

「流れ」をテーマにした演奏会ではありましたが、見事な演奏が続きのおかげで、師走のあわただしい時の流れをしばし忘れることができました。
次回は来年の11月22日、同じ会場で行なわれる予定です。




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