
| 9月は釣りキャンプのあともう一回ジジババを連れて行く家族キャンプの予定があったのだが台風による大雨のため中止。そうこうしているうちに10月となった。10月第一週は昔からの仲間内キャンプ秋の陣ということに。G.W.に行った星野遺跡キャンプ場にまた行くのも芸がないと思い,色々探して群馬県赤城にほど近いキャンプ場に決定。 選択のポイントは「なるべくアバウトで設備がチープで客が少なそうなキャンプ場」である。設備が完備されていて管理も行き届いたいわゆる高規格キャンプ場とはまったく逆なところを探したのである。 10月4/5日 |
| G.W.のキャンプに引き続き,今回のキャンプもけっこうな人数が集まることになった。ウチを含め6家族+独身男二人。大人12名,子供15人という大所帯だ。先月釣りキャンプに行ったK一家も直前に誘ったところ参加となった。「ひするまキャンプ場」は利根川に面しており,釣りも可能なシチュエーションなのである。 練馬に集合できるメンバーは7時半集合,8時過ぎに車4台で出発。現地集合が二家族+独身男一人である。関越道を走って高坂S.A.で休憩し,10時過ぎに赤城I.C.下車。スーパーを探しつつ進むも結局見つからないうちにキャンプ場に着いてしまう。うら寂れた風情の管理小屋には誰もいない。管理小屋脇にはちょっとした遊具があって子供たちはさっそく嬌声をあげて遊びはじめる。そのうち近くに住んでいるらしい管理の婆さんがやってきて受け付け。なんともローカルでチープでいい感じだ。まずは場内に入って設営地を決定。林間のそこかしこに適当なスペースがあって区画はなし。広げ放題張り放題である。よしよし。 荷物を降ろして婆さんに聞いたスーパーに向けて買い出し隊が出動。メニューはカレーライスとBBQに決定,お昼用のおにぎりや総菜も買う。次に寄った酒をおいてあるディスカウントショップにて格安の大鍋を発見し,すかさず購入。総勢30名近い腹を満たすのには持参の鍋は小さすぎたのだ。 |
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| 子供はカレーライス,大人はまずグリルで焼いた肉などから夕食に入る。ビールが次々に空けられる。ほかの客は見込み通り広い場内に2,3組。相当騒いでもそう迷惑がかからない感じだ。やがて子供たちがテントに入る時間がやってきて10時以降は大人の時間。ハードリカーも出てきて酒宴は零時以降も続くのであった。 さすがに深夜1時を回ると皆眠気を抑えつつという雰囲気になってくる。近年,我々の間では酒宴の最中,先に寝床に着く場合には残ったメンバーに「ゴメンナサイ!」と宣言してから寝なければいけないというしきたりがあるのだが,仲間内でもとくに理屈好きなT塚が 「そんな決まりはおかしい!」 と声高に叫び,宣言がイヤなばかりにほとんど閉じた目を無理にあけて宴会に残り続け,結局2時半頃にようやくお開きとなったのであった。 |
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| 翌日も朝からいい天気。私は8時頃テントを出たが,しかし2時半まで痛飲した酒が残って体調は最悪。「ゴメンナサイ」を言って早く寝るべきであったとやや後悔。朝食は食パンにハムやチーズを勝手に乗っけて食べるスタイル。子供たちやサッカー好きの大人たちは管理小屋前の広場でサッカーに興じるが私は頭痛がひどく,しばしベッドで横になる。 しばらく休んだのち,購入したフライロッドを取り出す。師匠にも見てもらい,川に降りてキャスティング。自然の川でもあるしまずは満足に竿を振れるようになるための練習だから釣果は期待しない。ただ無心にロッドを降り続ける。しかしやはり河原の石などに引っかけ,すぐに毛針を無くしてしまうのであった。要特訓! である。 |
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| 昼は焼きそばと焼き芋。それにK氏の手作りピザが加わる。K氏が新たに購入したというコールマンのオーブン,ツーバーナーの上に設置して使う箱状のオーブンだがなかなか使える一品のようだ。オーブンというと即ダッチオーブンを想像しがちだが,さすがは師匠,攻めどころが違うとちょっと感服。食後もサッカー,フライ,川遊びとめいめいに楽しんで2時半頃から撤収開始。チェックアウトは一応13時とのことだが,「ちょっとのんびりしてってもいいですか〜?」と延長依頼済みである。4時頃キャンプ場を後にしてお風呂へと向かう。向かったのは子持村温泉センター。HPなどで情報を得ていた「プール付の温泉」ではなかったがまぁいいかと言うことで車を降りたがその温泉の脇の広場が見事な芝生。サッカー好きの少年&中年が目を輝かせてボールを追いかけはじめる。 一汗かいて風呂に入り,解散組と食事組とに分かれて帰途につく。食事組はI.C.手前でファミレスでもと思ったが結局無くて渋川伊香保I.C.で関越道に乗り,上里S.A.で夕食。関越の行楽渋滞はどうも夕方6〜8時くらいにピークを迎えるようで,時間をずらした我々はほとんど渋滞に巻き込まれず,9時ちょっと過ぎに練馬着となったのであった。 |
| キャンプ場詳細 | 群馬県北群馬郡子持村大字上白井日出島 TEL:0279-53-3754 |
| 利用時間 | チェックイン12:00〜 チェックアウト〜13:00 |
| 我が家料金(大人二人子供三人車一台) | 3500円(1台一泊5人まで) |
| 練馬からの距離 | 約123km 所要時間/約2時間半 |
| キャンプ場の感想 | 我々のようなグループ向きのチープな自由形キャンプ場。区画なしなのはもちろんのこと,イン・アウトもアバウトで直火OK。しかし引き替えにゴミ持ち帰りという条件は致し方ないというところか。 |

| 9月にお流れになったジジババ連れのキャンプを決行することになった。妹夫婦のなかなかタイトな予定を考慮した結果,この週末がベストということに。我が家にとっては2週連続キャンプである。それはいいとしても天気がいまいちの様子だ。どうも雨にたたられそうな気配で当日朝まで逡巡したものの決行することに。しかしどうにも数々の不運に見舞われたキャンプとなったのだった。
10月12/13日 |
| 9月に行く予定だった東京都下あきる野市にあるキャンプ場に向かう。前回,前日にキャンセルした負い目もあり,今回も天気が不安なので結局予約はせず,当日当たって砕けろ方針で出かけたのが運の尽きだった。 行くつもりのキャンプ場はあきる野市にあるおおばキャンプ場。ガイドブックによれば「都心に近いながらもワイルドな雰囲気。設備は最低限だが清潔でこぢんまりとしたキャンプ場」とのこと。オートキャンプの収容は8台程度という。なかなかよさげではないか! 確かに関越道から圏央道に入り日の出ICを出るのに1時間もかからない。実に近場という感じである。しかし向かう途上,そのキャンプ場に何度もTELを入れるのだが呼び出し音が鳴るばかりで誰も出ない。 キャンプ場に近づくにつれて曲がり角などに立つ看板になにやらビラが貼り付けてある。フリーマーケットか何かのイベントが今週末に開催されるらしいことが書いてあるようだ。 「ちゃんと予約してあるの?」 みゆな母が意地悪な目つきで聞いてくる。「い,いやしてないけど大丈夫さぁ。」電話がつながらないことをひた隠して強がりを言う私。 「行ったはいいけどキャンプできないなんてことないだろね?」 追い打ちをかけるように不吉なことをつぶやく。「ま,まさかぁ」先月予約していたときも聞けばキャンプ客はウチらだけだったのだ。満員と言うことはまずありえない。しかしフリーマーケット開催中というのは気にかかる。内心狼狽した私は次の看板を見落としたらしくコースミス。曲がるべき角を曲がり損ねてずいぶん行き過ぎてしまう。そもそもカーナビにさえも載っていないローカルなキャンプ場なので道案内もおぼつかないのだ。信号待ちの間にまたTELをしてみるがやはりつながらない。どうなっているのだ!! かなりのロスタイムをしつつやっとこさ現地に着いたのだが,ただでさえ狭いキャンプサイトはフリーマーケットの出店者とお客で大にぎわいなのである。離れたコテージには大学かなにかの吹奏楽部が来ているらしく車でびっしり。押すな押すなの大騒ぎなのだ。キャンプ場の人を捕まえて聞くと「う〜〜ん,4時頃になればいなくなるけどねぇ」 ってちょっとこりゃダメだ!! あわててその場を去ったのだが事前の調査でそのちょっと先に「大久野キャンプ場」とやらがあるのを確認している。そこはイベントなぞやっていまい,と向かった。ハイハイ,テントならここら辺かねぇ,と案内されたのは普通の農家の畑にあるちょっとした空き地である。梅の木が枝を大きく張り出しておりタープを張るのも苦労しそうだ。こ,これでお値段はいかほど? と聞くと一人2000円! というではないか!! はぁあ? 一家5人だと1万円か? きっとバンガローかなにかの料金と間違えていたのだろうが確かめるのも面倒でくわばらくわばらと立ち去る。さていきなりのキャンプ場難民である。 なーに,秋川渓谷をひかえたこの地域もキャンプ場銀座である。すぐに次善の策は見つかるだろうと思っていたのだが,予想は甘かった。キャンプ場は多くてもオートキャンプが出来るキャンプ場というのが我々にとって必要条件だ。両者がどう違うかというと,オートキャンプ場とは車をキャンプサイトに止めて,その脇でテントだのタープだのを立てられるキャンプ場。一方,フツーのキャンプ場は駐車場に車を止め,荷物はえっさほいさとサイトまで運ばなくてはならないのだ。実際道ばたに看板を出しているキャンプ場に様子を聞いてみると,駐車場から川へ降りる道を30メートルほど下るとか恐ろしいことを平気で言ってくる。ガイド本に載っている至近のオートキャンプ場にもTELを入れてみたがあいにく一サイト分しか空きがないという。 どうにかよさげなキャンプ場をTELで確認してそちらへ向かうが,TELで聞く道案内は大ざっぱでまたもやコースミス。秋川渓谷へ向かうらしかったのだが手前の養沢川系へ入ってしまいずいぶんと登る。マス釣り場があったので立ち寄って聞くとやはり目指していたところとは違うことが判明。しかしこの先5分ほど行くとキャンプ場があるよ,という。オートキャンプ場ではないだろうがもう選択の余地はあまりない。お昼もとっくに過ぎているのでそこを目指すことに決定。 もういいやどこだって・・・とかなり投げやりな気持ちで着いたのが養沢川沿いに開けた空き地のキャンプ場。道ばたに車を停めて,養沢川にかかる丸太橋を渡って荷物を運び込むスタイルらしい。ま,急な崖を降りるわけでなし,ここでいいかぁ・・・とキャンプ地決定。 人海戦術で荷物を運ぶ。いやはや近年の新アイテム購入癖のせいで運ぶ荷物の多いこと。何度となく渡る丸太橋は短いものの,つるつると滑りやすく冷や汗をかく。今回のニューアイテムはテント。寒い時期用に購入した前室がスクリーンタープ状になった新発想のテント「ティアラ」。スクリーンタープ内に寝室用インナーテントが付くような構造で,テント&タープを立てるよりも省スペース・手間2/3くらいで済むのだ。何よりもフライシートのフラップを全て閉めるとかなり暖かい空間が確保できるので冬の寒い時期には重宝しそうなのだ。しかしテントまで二組揃えることになるとは世も末である。 先客は一組。充分距離をとってタープ・テントを設営。一段落したのは2時頃であったろうか。 ビールをあけておしゃべり,バドミントンなどに興じているうちに日も暮れてきて夕飯の支度の時間である。ダッチで妹一家は釜飯を作り,こちらはトリの丸焼き。どちらもいい具合に出来上がった。基本的に爺・婆連れなのであまり脳天気に酔っぱらうことも出来ずそそくさとお開きとなる。 |
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| 朝は7時過ぎ頃に起床してホットサンドの朝食。まずまずの天気である。ウチのテントの前室に寝た爺はやはりほとんど眠れなかったようだ。聞くと夜中にテントの周りを電灯をもってウロウロしていた者がいて目がさめたという。妹一家のテントで寝ていた婆も口を合わせる。「トイレのドアか何か思い切り閉めてすごくうるさかったよ」・・・隣のキャンプ客が酔って徘徊していたのだろうか。食後のコーヒーを飲んでいるとその隣客がつかつかとやってくる。「おはようございます。ところで車,いたずらされてますよ!」 えぇっ!? 車に駆けつけてみるとウチの車・妹夫婦の車・隣客の車の3台が片側のタイヤがパンクしてペシャンコになっている。よく見るとカッターかなにかで切り裂かれでもしたようだ。隣客によると夜中の3時頃にやはりテントの周りをうろつく人の気配を感じ,その後車の音がしたという。爺と婆が聞きつけた物音はイタズラ犯のものだったのだろう。しかし公道とはいえ駐車禁止区域でもなく周りに迷惑をかけるようなところではない。なんの恨みがあるというのだ。言ってみれば愉快犯なのだろうが, こんなことをして一体なにがうれしいのだ!! まずはキャンプ場のヒトに連絡したところ110番してくれたそうで間もなく駐在さんがやってきて事情聴取。被害届も出すことに。駐在さんによればこんな被害は管内でははじめてという。しかしお巡りさんはパンクを直してくれるわけではなく,とりあえずどうするか。パンクしたのが一本だけならスペアタイヤと交換してタイヤ屋まで行くことが出来るが2本もやられているとお手上げだ。JAFを呼ぶことにするが携帯が通じないのでキャンプ場を管理している民家まで行って電話を借りて連絡。とりあえずトラックでやってきてくれることになった。妹夫婦は自動車保険のロードサービスにTEL。隣客はタイヤを外してキャンプ場の軽トラを借りてタイヤ屋まで運んで修理する,という段取りになった。 そんなこんなでめいめいパンク修理に午前中いっぱいかけ,私の場合タイヤ交換の料金は25800円也。まったくやれやれと1時頃ようやくキャンプ場に戻る。居残り組が作って置いてくれた焼きそばで昼飯。しかしこの頃から雨が降り始める。いやはやと思っていると雨の降りはどんどん激しくなって,まさにバケツをひっくり返したような超土砂降りに。テントからタープへの2・3歩でずぶ濡れになりそうな勢いだ。ついで突風も吹いてきて嵐模様。泣きっ面に蜂というか踏んだり蹴ったりといおうか。 しばし雨の弱まるのを待ち,3時頃撤収開始,4時半頃キャンプ場を後にする。おニューのテントも雨に濡れたままゴミ袋に突っ込んで車に乗せる羽目に。 帰りは「つるつる温泉」につかって夕飯をとり,関越道経由で8時頃練馬着。何はともあれトホホ・・・とため息のこぼれるキャンプであった。 |
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| キャンプ場詳細 | 東京都あきる野市養沢かなり奥 |
| 利用時間 | 詳細不明 |
| 我が家料金(大人二人子供三人車一台) | 1200円(1人300円) |
| 練馬からの距離 | 約43km 所要時間/約1時間半 |
| キャンプ場の感想 | ロケーションは悪くないがやはり車からの荷物の搬出入がしんどい。脇の道に車を停めて・・・というスタイルも今回のような事故があると敬遠したくなる要素だ。 |
| 今回の忘れ物 | 運 |