Mar 2006
     
第5回FMC公開講座 医療と教育の連携を脱医療の観点から
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仲俣明夫

2002年に3月に開院したファミリーメンタルクリニックです。今回5回目の公開講座を行いました。
60人を超す参加者が真剣に聴き入っていました。教師(養護教諭,幼稚園,高校,教育センターなどの先生方も含みます),心理士,医師,親御さんなど大勢の参加がありました。
会場設営では沖国大のボランティア学生の皆さん感謝です。
ビデオを撮るつもりでしたが,例によって機材をきちんと整備せず失敗したトホホの院長でした。


2006.3.4 かりゆし園にて
白石先生 脱医療の観点
2年ぶりにお招きした白石先生。中には久しぶりに白石節を聴いた・・・そんな感想もありました。
発達障害の臨床について細かな視点から話されていました。より医学的な見地であるとともに,しかし学校でどの教師でも実践できる事柄でした。
特別支援教育と断り書きも要らないくらいに当然教師として生徒と取り組む際に行われる常識的なことが一番考えないといけないことだと痛感しました。
尾篭先生との話と併せて聴くことで立体的な枠組みをイメージすることが出来ました。
さて私たちの臨床でも脱医療を実践するための連携を考えていきましょう。
今回は「NPO法人 ぺあ・さぽーと」と共催しました。ペアレントトレーニングも第3クールを迎えます。
教師や心理士の先生 ペアトレのボランティアも是非お願いします。

さて来年の公開講座は もう少し幅広く参加していただく市民講座として開催できたら・・・とADDの院長は考えているのですが。
教育と医療の連携と
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尾篭宏子先生の講演。
体当たりの養護教諭物語
本が一冊出来て,テレビドラマ化されそうな話が続きました。
先生の偉いところは,しかし,抱え込むことをせずに,医療機関に上手に連携をされ,学習会も続けていかれたことでしょう。
図らずも白石先生の述べられた脱医療を実践するための医療機関との連携だと拝聴しました。

子どものことを真剣に考えることと,全てを学校の教師で抱えることは違います。逆に,問題のある児童生徒を全て関わる前に医療機関へ紹介することは大きな問題だと思われます。

今回の講座では,教育機関で出来ること出来ないこと,医療機関でしてはいけないこと,出来ること・・・色々と考えさせられました。
でも基本は子どもを信頼する姿だと思います。
如何ですか?