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伝説的グループ「カーターファミリー」について |
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>> Carter Familyについて
Original Carter Family は、1920年代から1940年代にかけて活躍したグループである。カントリーソングレコーディングの初期のバンドであったこのグループは1927年にRalph Peerによってデビューし、約20年にわたって数々の名曲を送りだした。カントリーというだけでなくアメリカンフォークソングのスタイルの一つを確立したとも言える大変偉大なグループであったと言える。1970年にカントリーソングの殿堂入りに選ばれた。
オリジナルカーターファミリーは、A. P. Carter、彼の妻であったSara D. Carter、そしてA. P. Carterの義理の妹であるMaybelle A. Carterの3人により結成された。彼等はRalph Peerによって発掘され、彼のプロデュースによる1927年のBristolでの歴史的な録音によって世に出た。リードギターをMaybelleが弾き、Saraがセカンドギターやオートハープを演奏するスタイルであった。Maybelleのギターは、ギターを単なるリズム演奏の道具からリード楽器に引き上げたと言ってもよく、その演奏方法は「カーターファミリー奏法」として広く知られるようになった。
素朴なハーモニーとメロディーで知られる彼等の曲は、カントリーのスタンダードあるいは伝説的な曲となって定着した。良く知られる名曲として以下のものを挙げることができるだろう。
Wildwood Flower Are You Lonesome tonight Will be Circle be Unbroken Keep on the Sunny Side Worried Man Blues I'm Thinking Tonight of Your Blue Eyes I Never will Marry Hello Stranger Gold Wtach and Chain Jimmy Brown the News Boy Wabash Canon Ball
女性を中心としたハーモニーとカーターファミリー奏法による伴奏は、カントリーソングやフォークソングの故里とも言える趣を与えてくれる。1940年代の後半になってブルーグラスの演奏スタイルがつくり出されたが、多くのブルーグラスバンドがカーターファミリーの曲をコピーしている。また、カントリーシンガーの多くも、カーターファミリーの曲を歌っている。いわば、彼等の演奏法や曲は、カントリー・ブルーグラスのスタンダードとしての位置づけとなった。
Maybelle は Orginal Carter Family が終わった後も、親族と一緒にCarter Sisters を結成したりして1960年代まで演奏活動を続けた。家族でバンドを組んだという事自体が、人に馴染まれるものであったと主うが、彼女は Mother Maybelle と呼ばれカントリーの母親的な存在とも言える。
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