| Architecture in Portugal ポルトガルの建築と街 | |||
Praça da Bobadela 2006 Architect (Rehabiritation) | Carlos Dias Coelho |
23-10-2006更新 | ![]() |
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| 広場東側。教会と住居に囲まれた広場にローマ時代のアーチ、クルゼイロ、ローマ時代の神殿の柱、ペロリーニョが並ぶ。 | |||
広場の改修プロジェクト。新しい仕上げや設備を整えると同時に、広場が経て来た時間を整理し可視化している。ローマ帝国の時代から現代までが眼前に併置されている。 この広場のある村はローマ帝国が支配していた時代に交通の要所に栄え、神殿やアンフィシアターも建設された。現在、広場となっている所に神殿があった。今でもその一部のアーチや柱が残っている。中世に作られたクルゼイロ(十字架の付いたポール)やペロリーニョ(罪人を吊るしたポール)も健在である。 今回の工事で広場の舗装と照明、車止めが新たに整備された。また、茶道に沿って車止めのように並べられていた神殿の柱を考古学調査に基づいてかつての場所に並べ直している。 |
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| 教会正面 | アーチと神殿の柱、クルゼイロ | ||
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| アーチ正面 この手前にローマの街道が延びていた | 広場に面する住宅 | 奥の建物が村の公共施設になった | |
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| パシュコア(イースター)の行進の様子 | 公共施設になった建物の脇から見る | 村の丘の上からの眺め 中央が教会 | |
ただ、多くの柱は村の住宅の建材として既に再利用されていて、広場に並べ直されたのは一部である。これがまたこの場所で展開された歴史をリアルに物語っている。神殿があったところの花崗岩の舗装は、神殿の柱割りを示す目地割りになっている。広場からアーチを潜って出た辺りには、ローマ時代の舗装が発見され、そのまま生かされている。 車止めと照明はコールテン鋼製。車止めは2つの向き合った面が開いた直方体。車道からは閉じた面が見え、運転士に認識されやすくなっている。一方、車道と直行する方向には開いた面を向け、歩行者のエリアから見たときの損残寒を弱めている。車止めの足下には長寿命なLED照明が埋め込まれている。
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| 柱を照らす照明/車止め・照明/建材として使われているかつての柱 | |||
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アクセス リスボンのSete RiosバスターミナルからOliveira do Hospitalまで行く。そこから約2km、タクシー利用。 |
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