Architecture in Portugal       ポルトガルの建築と街  

 Alvito

 Centro Histórico

08-05-2006更新

 
 村はずれにある小さな礼拝堂。ひたすら広がる草原。 
   
駅から街への道。遠くに街が見える。   通りから教会 Igreja Matrizを見る/通りから時計台を見る/時計台

 

Baixo Alentejo地方の中心都市Bejaの北に位置する。草原(実際は畑だと思う)の中にある小高い丘に街がこじんまりと展開している。

街のシンボルは広場に塔を突き出すように建っている城。城と言ってもほとんど軍事的な意味合いは無く、邸宅として使われていた。現在はPousadaに転用されている。

また、Alentejo地方らしく細い通りに白い家々が並ぶなか、広場の真ん中に鎮座する黄色い壁の教会Igreja Martizが異彩を放っている。

Alで始まる地名にはイスラム文化に起源があるものが多いが、Alvitoはローマ時代の村の地主の名前に起源がある。1743年に教会Igreja Martizが建てられたところではローマ時代の墓が見つかっている。ローマの支配が終わるとイスラム勢力がこの土地に居を構えた。16世紀に建てられたフランシスコ会の修道院Convento dos Mártiresの敷地ではイスラムの墓が見つかっている。1234年にレコンキスタを進めるキリスト教勢力がこの土地を攻略し、ポルトガルの領土となった。

 

参考文献

CASTELOS E POUSADAS DE PORTUGAL, ENATUR, 1999, p143-161

 

 
  教会 Igreja Matriz。ルネッサンススタイル? 城がある広場Pra;a da República
    
    村はずれの通り/村はずれの礼拝堂と管理人さん/礼拝堂内部

アクセス

リスボンのOriente駅またはSanta Apolonia駅から鉄道利用。Alvito駅(無人)から歩いて30〜45分程度。タクシーだとほんの数分ですが、多分駅にはいないでしょう。タクシーは村で一台だそうです。運転手さんは確かミゲルさん。

   

 

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