Architecture in Portugal       ポルトガルの建築と街  
 Elevador de Santa Justa

 

 1902 

 Architect | Raul Mesnier de Ponsard

  18-04-2006更新
 
エレベータの手前が谷にあるBaixa地区。向こう側が丘の上のChiado地区。     
 
2階(chiado地区の高さ)からは街が一望できる   Chiado地区とは橋で繋がれている/通りから橋を見上げる/Rossio広場から見る

 

リスボンの旧市街、谷にあるBaixa地区と丘の上のChiado地区を結ぶエレベーター。公共交通として今も現役である。塔の中にエレベーターがあり、丘の上のChiado地区とは端で結ばれている。1階がBaixa地区、2階がChiado地区、3階が動力室、4階が展望カフェである。

Baixa地区から見ると背の高い塔が通りの突き当たりにあって、ランドマークとなっている。Chiado地区から来ると丘から張り出した展望台のようで、高低差が地区の境界になっていることが良くわかる。

このエレベータには上と下を結ぶ交通としての機能の以外にも重要な役割を果たしている。ケビン・リンチの都市のイメージに習って言えば、時にはランドマークとして、時にはディストリクトを形作るエッジを印象づける場所としてリスボンの街を分かりやすくしている。

設計者はエッフェルという説もあるが、エレベータの足下にある案内板にはRaul Mesnier de Ponsardとある。

 

アクセス

地下鉄BAIXA-CHIADO駅から徒歩3分くらい

    通りの突き当たりに聳える  
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