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Borland Delphi 4
ついにリリース間近となった Delphi 4。INPRISE Japan Online をはじめ、各ニュースサイトや、プログラミング系雑誌でも画面イメージ付きで詳しく紹介されいるのは、みなさんもご覧になったことでしょう。Delphi
Acid Floorでは、特に新しい情報も無いのにこんなページを作ってしまいました。いつも通りいい加減なのでまったく期待しないでください。
Delphi 4 の新機能
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拡張されたユーザーインタフェイス
まず目立つのが Delphiのツールバーやコンポーネントパレットがドッキング可能なフローティングウィンドウとなった事でしょう。お陰で
Visual Studio風な雰囲気になってしまいました。

さらに設計時にはコンポーネントの上にマウスを持っていくとツールチップでコンポーネント名とクラス名を表示します。非ビジュアルコンポーネントは(DataModuleのように)アイコンの下に名前が表示されるようになりました。これで
Queryがたくさんのフォームも怖くありません!

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コードナビゲーション (Pro以上)
Professional版以上では JBuilderの AppBrowserに似た、コードエクスプローラが使用できます。これはユニットで定義されているクラスや関数、変数をツリー上で表示します。また、シンボル定義をすばやく表示するハイパーリンク機能が使えます。


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クラス補完機能 (Pro以上)
Professional版以上ではプロパティを自動生成するクラス補完機能が搭載されました。従来は手動で作成していたプロパティ+フィールド+関数
(Property 〜 Read 〜 Write宣言とその実体) のスケルトンを自動で生成します。
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デバッグ機能
アセンブリレベルデバッグが可能な CPUビュー、モジュール情報を表示するモジュールビュー、変数などの内容を表示するインスペクタ(Pro以上)、イベントログなどデバッガの新機能も充実しています。また、NT環境ではマルチプロセスでバッグ、C/S版ではリモートでバッグなどの機能が使用できます。

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新しいコンポーネント
Delphi 4ではインターネットコンポーネント(Pro以上)の THTMLをのぞくすべてのコンポーネントが VCL化されました。これは
C++Builder3と同じものと思われますがよく見たら TFTPが無い?(下の図では HTTPをFTPと間違って書いています。すいません、)
また、メニューとボタンのイベントを統合する アクションリストコンポーネントや、Windows98コントロール ( MonthCalendar、
PageScroller)が追加されています。


TMainMenuは OwnerDrawプロパティ、左側に絵を表示する Bitmapプロパティ、 TImageListと連動するための
Image/ImageIndexプロパティが追加されています。

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CORBA / ORACLE8 / MTSサポート (C/S版)
今回のバージョンアップの目玉 CORBA サポートは最上位エディション Client/Server Suiteのみの機能です。もはや
Client/Serverと言う名前が似合わないくらいのスペックと言えるでしょう。システム開発者にとっては Oracle
8 サポートも見逃せないでしょう。MTS(Microsoft Trasaction Server)もサポートしています。三層アプリ開発に必要な機能は十分(?)そろっていると言えるでしょう。
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その他
インテリマウス対応、NTサービスアプリの開発(C/S)、動的配列のサポート、メソッドのオーバーロードなど。また、C/S版ではへなちょこだった
Visual Query Builderが SQL Builder(C++Builderと同じもの)になっているようです。Webサーバーアプリ用コンポーネントはC/S版だけに標準添付となり、Pro版ではオプション購入ができるようになっています(が、高い)。
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従来通り
高速な32ビットネイティブコードコンパイラ、ランタイムを必要としない実行ファイルの生成、100以上のコンポーネント、コード入力支援、ODBCによるデータベース接続(Pro以上)、マルチスレッド、ActiveXコントロール(OCX)の生成(Pro以上)、Webサーバーアプリ開発(C/S)、OLAPを実現する多次元解析コンポーネント(C/S)、レポートとチャートなど。
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気になるお値段と動作環境
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CPU |
Intel 486DX以上 |
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メモリ |
24MB(推奨32MB) |
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ディスク |
最低60MB |
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OS |
Windows95/98/NT 4.0 |
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Delphi 4 Standard |
\29,800- |
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Delphi 4 Professional |
\68,000- |
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Delphi 4 Client/Server Suite |
\360,000- |
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WebBrolerコンポーネント |
\28,000- |
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Delphi 4 は買うべきか?
もちろん買うべきなんですが。Delphiはどのバージョンも結構しっかりしているので急ぐ必要も無いと思います。現に今でも
Delphi 2.0を使ってらっしゃる方もいることでしょう。 Delphi 4 の各エディション別の目玉は C/Sは間違いなく
CORBAですね。Oracle 8 サポートも併せて C/S to C/S \168,000-はー、安い!? Proはコードエクスプローラや新しい
VCLでしょうか?ただし 3.1ユーザーで Webサーバーアプリをじゃんじゃん作ってる方は悩むところでしょう。しばらくは共存かもしれません。
Proは機能的には新しい VCLが増えてコードエクスプローラが付いたようなものです。これに \20,000-払えるかどうかですね。Standardユーザーは
Proへ上げるか Standardのまま行くか悩むところでしょう。VCLでは Internetコンポーネント、それ以外ではコードエクスプローラなどの開発支援ツールおよびソースコードなど。やっぱ
Proへのアップグレードがお勧めですね。ソースコードは APIの使い方なんかの参考にもなりますしね。 \33,600-。高い買い物ですがきっと後悔しないはずです!もちろん
Standard版もちゃんとした開発はできます。ほとんどのコンポーネントがそろっているので困ることは無いでしょう。
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