gabaya仕事納め


 今年の仕事納めは、地域の子供会の
「地元の土で土器・土鈴を作ろう」の野焼きです。
ドラム缶で、土器を焼きました。

 いやー、初雪とも言えるミゾレ交じりの寒ーい日ではありました。
クリスマス前にやった、子供会(地域活動)「地元の土で土器・土鈴を作ろう」の野焼です。
 実は、イバタは柄にもなく子供会会長の名誉職に就いているのです。
これは、全国にさきがけていち早く少子化が進んでいる里山・片田舎の問題も深く関わっています。
例えば役職、児童数24人の弱小小学校では、毎年PTA役員、子供会役員、その他モロモロをやらなければならない。重なることも。
避けられません、「いや」と言えば機能しなくなってしまいます。
えーっと、話し出したらきりがないので、この話題は、またの機会に。
その子供会の出し物に、「地元の土で土器・土鈴を作ろう」なんてイベントをしました。
 地元の土(まさに自分が立っている足の下の地面)で、焼き物を作るということは縄文時代からの常識であったわけです。
だいたいが、「これは、伝統であって変えられません」
なんて言う人がいますが、
「えーっ、いつからの伝統ですか?」って聞いてみたい。
話が逸れました。
でも、伝統とか常識とか時代と共に変化して今に至っているんですよね。
 話を戻しますと、この辺りでは焼き物に適した土は採れません。
そのようなところで焼き物業をやろうということ自体、縄文時代の伝統から逸れているわけですが、
なんせ至る所に「石を投げれば焼き物屋に当たる時代」ですから。
でも、やっぱり「足の下の土を焼いてみたい欲求みたいなもの」があって
「地元の土で土器」なんて企画をしてみたのでした。
実際にその土を粘土(常滑の土)に混ぜたのは5%ぐらいですが。

 さて、野焼きです。
写真のようなドラム缶におきを溜めて作品を入れて約半日。
木の枝などを、くべながらの窯焚きです。
野焼きといっても、ほとんど「焚き火に焼き芋」の感覚です。
無事焼き上がり、ホッと今年の仕事を終えました。
またそのうち、野焼きの様子をホトシネマにでもしてみようと思ってます。
 てなことで、みなさま今年もお世話になりました。
良いお年をお迎え下さい。

Posted: 2004-12-31 at 01:00