ブログ再考


 ブログを始めて一年半、元々マメに更新するほうではないんだけれど、
最近益々延び延びになっている。
始めた頃のわくわくするような新鮮さが薄れてきているんだよね。
それに、このページについて、
「誰に向けて何故に発信してるの?」
と、知り合いに言われたこともあり、ちょっと頭をめぐらせてみた。

 実は、この問題については考えるところが有り、何時でも引きずっているのだ。
かつて、身近な人達と、ミニコミ誌のような物をだしたことがある。
以前書いた「目からウロコ通信」 の時も、
「誰に向けて何のために発行するの?」
って言うことが最初にあって、結局は知り合いの知り合いや、たまたま来た人なんかが対象になっていくのだが。
「インターネットで発信するということは、どういう事なのか?」
「自分というものを露呈しながら、継続してゆく意味って何?」
と、そんな疑問も頭にもたげてくる。
考えるほどに、エンドレスにかなりしつこくなってゆく私である。
ネットは紙に印刷して配布していた頃より、お手軽であり今時代的発信方法なのだ。
だから、多くの人々がブログで発信しているわけで、
本質の詰まるところは紙でもネットでも大差はなく、自己顕示欲を満足させる場なのかなと思う。
更に、ものつくりにしたって結局は、自己顕示欲の噴出であると思っている。
自分の存在を確かめたいのである。
そして認めて欲しいのだ。
継続は一種の依存だ。
そして何かに依存するのが人である。
さて、ブログしかり焼きものしかり、
「あらゆる創作物は、誰に向けて何故に創作・発行されているんだろうか?」
真に達観に近い人は、いかなる創作活動の依存も必要としないはずである。
が、そこに至(並では、とうてい至れないとは思うが)長い道のりで、ほとんどの人が50歩100歩のどこかをテクテク歩いている。
「誰に向けて・・・」の答えになってないかもしれないけれど、
それは道々に吐くつぶやきや、時に叫び・怒りのようなものなのかもしれない。
そして、自分が発した言葉は、必ず自分に戻ってくる。
 
 

Posted: 2005-07-31 at 00:06