左肩の痛み
出勤途中に右肩にだけかけたリュックの、左のハーネスを左肩のかけようとした拍子に痛みが走った。
もう何ヶ月か前の出来事だ。
ちょっとスジを違えたのだろうと、そのまま放っておいたのだが、いっこうに収まるどころか、痛みが増しさえするので、とうとう専門家に診てもらうことにした。
実は左肩にはイヤな記憶がある。
高校3年の時にも左肩に激痛が走り、腕を上げることもできなくなったことがあった。
医者に診てもらうと「関節リウマチ」だと言われ、静脈注射を打たれた。
割と短期間に痛みは収まり、それ以後痛くなることは二度となかったが、今回、その記憶が甦って心配になったのだ。
左肩だけではない。右の肘にも問題があった。
テニス・エルボーだろうと諦めて、鍼灸院にも通ったがなかなか痛みは消えなかった。
テニス以外に思い当たることが二つあった。
一つは、黒板にチョークで書く右手・右腕にかなりの負担があること。
実際、この右肘の痛みのひどい時は、黒板に書くのもかなり苦痛だった。
もう一つは、パソコンのマウスである。
クリックするだけならどうということはないのだが、ドラッグという、クリックを押さえたままマウスを移動させる動作が、かなり肘にきていることを実感した。
それ以来、マウスは今も左手で操作するようにしている。
ま、それはともかく、左肩である。
ツレアイが主治医とたのんでいる整体の先生に診てもらうことにした。
「何十年に及ぶ、積年の背骨の歪みからきている」との診断だった。
「リュックで痛めたのが原因ではなくて、放っておいてもいずれ症状は出たでしょう。背骨の歪みが肩の歪みになって、それが痛みに表れています。」
それから約一ヶ月、週に一回の治療を4回受けたことになる。
「よく眠れますか?」と昨日は訊かれた。
「睡眠は割ととっていると思います」と答えると、「そうですか、それで何とかやってこられたのでしょうね。これくらい身体が歪んで硬くなっていると、よく眠れなくなるものです」と言われた。
「石のように硬くなっています」とも言われた。
昔から、身体の柔軟性のなさや、姿勢の悪さには自信(?)があったが、改めてそう宣告されると、やっぱり教師という仕事の過酷さを思った。
確かに、「勤続疲労」は積もり積もっていたと思う。
同じ職場の、現職の同僚たちの「疲労」を毎日見ていると、病気にならないほうが不思議なくらい気の毒だ。
自分が同じ仕事をしていた時には、それほど感じなかったが、少し楽な労働条件になって初めて、その過酷さがよく分かるようになった。
整体の先生が言うように、何十年も積み重なった歪みをすぐに戻すことはできないが、少しずつ戻していくことしかできないのだろう。
保険診療ではないので、痛い出費になるが、仕方あるまい。諦めて、じっくり治すことにしよう。
Posted: 水 - 9月 22, 2004 at 10:43 åflå„