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PowerMacintosh8500/180──わがMac(3)


3台目のMac。1997年購入。315000円也。
もう7年も使っているが、メインのG4と並んで、完全な現役である。
G3のボードに交換してあるので、幾分かは速いはず。
デザイン的には、つぎのG3やiMacが出てくるまで、斬新なイノベーターとしてのMacらしさはなく、ありきたりな筐体が続いている時期のひとつである。

Quadra700を初めて買ってから、4年が経っていて、(デザインの問題もあるかもしれないが)機械を超えた、ときめくようなMacの愉しさは少なくなっていった気がする。
スピードの問題、増設できるメモリの問題など、ソフトのバージョンアップに追い付かなくなってくるので、機種を買い換えさせられるはめになっていく実感があった。

PowerMacintosh8500の起動ディスクには、OS9.0と、OS8.0と、OS7.6.1の三種類が入っていて、ソフトに合わせてOSを切り替えて使っている。面倒なことだが、仕方がない。
ソフトは、パージョンアップによって機能的に向上するのは当然だが、古いバージョンのほうが使い易く便利な場合が少なくない。
新しいバージョンでは消されてしまった機能が使いたい時は、古いOSでしか動かない古いバージョンを残しておくしか仕方がないのだ。

Quadra700の時にも書いたが、1台のディスプレイに、3台のMacが繋がっていて、スイッチで切り替えて使っている。
キーボードは、Quadra700と8500が共用で、G4はUSB接続のため別にせざるをえず、2台のキーボードがデスクの抽斗に並んでいる。

複数のMacを同時に平行して使えるのは、なかなか便利な場面が多い。
枚数の多いプリントアウトをしながらとか、CDやDVDを焼いている間とか、ハードディスクの掃除や手入れ、ディスクのコピーをしている間など、長時間待たなければいけない時に別の作業ができる。
それほど忙しいからではなくて、すぐにやりたいことがある時など、イライラしながら終わるのを待つ必要がない、精神衛生上の問題だ。

8500の時代は、周辺機器との接続がSCSI(スカジー)という規格である。
今や、USB2.0、IEEE1394(800)などが規格の中心になりつつあり、SCSIの規格など探してもなかなか見つからないかもしれない。
その意味で、8500はかなりの数のSCSI規格の周辺機器を使うためにも現役でいてもらわなければ仕方がないのだ。(変換ケーブルもあるが、古い周辺機器は新しいOSで動いてくれず、新しい周辺機器は古いOSで動いてくれないのだ)

例えば、8500で使えるプリンタは、シリアル接続である。
学校の紙のサイズはB判なので、B4サイズがプリントできなければならず、(A4サイズまでが普通の、いちばん種類も多いプリンタではだめで)割高なA3サイズ可能な機種でなければならない。
僕が今使っている某社のプリンタは、USBとシリアルの両方の接続が可能なので、8500とG4の両方で使えるのだが、もうこんな機種は製造されていないようなので、もしも故障した時は、8500で使えるプリンタを探さなければならないことになる。探せば見つかるのだろうか。
かくしてまた、使えるのに「使えなくさせられる」理不尽に抵抗する方法を考えなくてはならないことになる。


Posted: 火 - 8月 3, 2004 at 03:04 åflå„          


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