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タンゴ音源さらに追加!

: Recordings 1 - Tango Band

私がギターを始めるきっかけとなった、ギタークラブタンゴバンドでの演奏音源を置いています。

私は、大学時代所属していたクラシックギター部でタンゴバンドに所属していました。そのときの音源を集めてみました。アルゼンチンタンゴの大きな特色に、バンドネオン(アコーディオンを小さくしたような楽器)の、切れがありかつ哀愁漂う音色があります。ギターアンサンブルの場合、メロディーはもちろん、伴奏もギターでズンチャッズンチャッとかき鳴らすんですが、バンドネオンと異なり、これがなかなか特色のある雰囲気になります。

タンゴ、特にアルゼンチンタンゴは2拍子の切れのあるリズムで社交ダンスを踊っているイメージが強いと思います。私たちのタンゴバンドに関して言えば、いわゆる社交ダンスタンゴではなく、ギタータンゴならではのアプローチで「激しく、時には切なく」を追求してたと言えるかもしれません。タンゴバンドは代によって人数・方向性が変化するのが面白いところで、「踊れる優雅な」タンゴ、「少数精鋭のテクニカル」タンゴ、「激しいパンク」タンゴなど、これまでに様々な方向性を目指した演奏が行われてきています。その中で、私たちが所属してた頃は以下のような演奏でした、というわけです。

まあ恐らく「タンゴ?」という方がほとんどだと思いますが、よかったら、何曲か聞いてもらえるとうれしいです。意外といいもんですよ!

関西学生ギター連盟 '95年合同演奏会 タンゴアンサンブル

私がギタークラブに入って2年目(3年間のクラブのうち、バンド参加は2年目からなのです)、初めて参加した合同演奏会で、タンゴアンサンブル(タンゴバンド+他大学メンバー)として演奏したときの3曲です。このときは、私は師匠であるバンドリーダーO氏の下で下積み生活をしておりました。

El Amanecer(夜明け)/ R.Firpo
アルゼンチンの早朝、牛乳配達の瓶の音や出勤する労働者の足音などを表現した曲。うちのタンゴバンドの歴代オープニングテーマ曲なんですが、聞くところによるとタンゴ演奏会でもやはりオープニングに演奏されることが多いそうです。

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Los Pajaros Perdidos(失われた小鳥たち)/ A.Piazzolla
カンツォーネ歌手のMilvaがピアソラ五重奏団と共演した名盤「El Tango」に収められている曲です。(当時のバンドリーダーO氏コメント:楽譜も何もないところから原曲を頼りにメンバー一同頭を寄せ合って編曲しました。苦労しましたが・・・それなりにいい感じ??)

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La Cumparsita(ラ・クンパルシータ)/ M.Rodriguez
恐らく日本では「だんご3兄弟」や「黒猫のタンゴ」の次に有名なタンゴでしょう。後半部に「大きな人形」のモチーフが入った編曲になってます。(O氏コメント:「誰でも一度は聞いたことがきっとある曲を!」そう思って選曲してみました)

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ギター部タンゴバンド '95年定期演奏会

ギター部では年に2回、合同演奏会と定期演奏会を行っていました。以下の5曲は、'95年度タンゴバンドの集大成の定期演奏会です。ハチ高原でスキーもせず最終日までビールも飲まずひたすら合宿練習したのも、今となってはいい想い出です・・・。しかし1週間ビール無しなんて、今となっては考えられん・・・(^^;

El Amanecer(夜明け)/ R.Firpo
私が初めてひとりでコードストロークパートを任された曲です。非常に目立つパートなので緊張するのですが、やっぱり徐々に加速してしまってるのはご愛嬌・・・。

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Taquito Militar(軍靴の響き)/ M.Mores
別に戦争の曲ではなく、単に兵隊さんが軍靴をはいたまま踊る曲だそうです。(O氏コメント:この曲は「タンゴ」ではなく「ミロンガ」という高速リズムの曲です。途中軍靴で踊る音(?)を意識したゴルペ(ギターを指で叩く音)が入ります)

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En Sueno(夢のワルツ)/ A.Sureda
今度は「ヴァルス」つまり3拍子の「ワルツ」の曲です。(O氏コメント:ワルツ独特の優雅な曲で、文字通りあなたを夢の世界へ・・・)

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Invierno Porteno (ブエノスアイレスの冬)/ A.Piazzolla
この曲は大作です。練習も大変でした!(O氏コメント:後述の"アディオス・ノニーノ"と並ぶアストル・ピアソラの名曲。アルゼンチンの首都の寂しい冬の模様がよく現れており、また最後には長い冬の後の暖かな春の訪れが描写されています。ジーンとくる一曲ですね。Segovia Guitar Quartetの演奏を元にした編曲です)

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Hotel Victoria (ホテル・ビクトリア)/ F.Latasa
ラストのこの曲は、私は低音バリバリ早弾きパートを任されたので楽しかったです。(O氏コメント:正直あまり曲の由来は分からないのですが、とにかくスピードと激しさがのりのりの曲です)

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関西学生ギター連盟 '96年合同演奏会 タンゴアンサンブル

'96年は私がリーダーを努めることになりました。以下の3曲は私の代の合同演奏会の曲目なんですが、現在音源が行方不明です。ドイツにいるYくん、日本帰って来たらMD貸してください。。。

El Amanecer(夜明け)/ R.Firpo
タンゴバンドのテーマ曲!

››› 現在音源行方不明・・・。

Vardarito(バルダリート)/ A.Piazzolla
ピアソラがバイオリン奏者エルビーノ・バルダロに捧げた、一風変わった前衛的な曲です。前年度同様、自分たちだけで編曲してみました。曲が曲だけに、なかなか苦労しましたが、編曲の楽しさを知った曲でもあります。

››› 現在音源行方不明・・・。

Sentimiento Gaucho(ガウチョの嘆き)/ F.Canaro
「いかにもタンゴ!」というかんじの、非常に軽快で楽しい曲です。ギター演奏の場合、トレモロがとても際立つ曲です。通称「ガチョウ」・・・。

››› 現在音源行方不明・・・。

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ギター部タンゴバンド '96年定期演奏会

私のギター部生活の最後をしめくくる、定期演奏会の録音5曲です。私の代のメンバーは基本的にノリノリの曲が好きだったので、その趣味が色濃くでた選曲&曲想になってますねえ。

それにしても、今でもついこの間のことのように色んなことが思い出されます・・・。ギターを通じて得る物が本当に大きかったクラブ生活でした。そんな大学時代をいい仲間や先輩後輩たちに恵まれて過ごせた私は幸せもんです。

El Amanecer(夜明け)/ R.Firpo
タンゴバンドは40年以上も続いているそうなのですが、このテーマ曲はずっと変わっていないようです。私の代は、こんなかんじでした。

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Al Compas Del Corazon(心のときめき)/ D.Federico
この曲だけ3拍子のヴァルスです。曲の素性はよく知りませんが、さわやかな曲です。中間部はウィンナーのコマーシャルもしくはドラクエの海の音楽っぽいです。

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La Ultima Copa(最後の盃)/ F.Canaro
失恋に苦悩し、死のうとする男が最期に盃に語りかけてる曲らしいです。ちょっと演歌くさい編曲にしてみました。この曲を聞くと、今でも2拍3連の苦しみがよみがえってきます(謎)。

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Adios Nonino(アディオス・ノニーノ)/ A.Piazzolla
(タンゴファンには)言わずと知れた、アストル・ピアソラの名曲中の名曲。父親の死を知ったピアソラが悲しみにくれて作曲したもので、哀愁に満ちた美しいメロディと激しいリズムとの対比が特徴的な曲。タンゴバンドに代々伝わる編曲で、ピアソラの(?)ライブバージョンが元になっています。個人的にも大好きな曲ですね。

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Nuve De Julio(7月9日)/ J.L.Padula
アルゼンチン独立を記念して作られたタンゴ。なんかこう、独立してやるぞという意気込みや独立した後の喜びのようなものを感じる曲です(なんのこっちゃ)。激しいアレンジとなっています。

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