ワイオミング州(WY)

 

 

以下、過去に訪れた事のある国立公園の紹介

イエローストーン国立公園

世界中の旅行者を引き付けるイエローストーン国立公園は、ニュージーランドやアイスランドと共に、多くの間欠泉(geyser)がある事で知られている。その火山活動の歴史は2百万年前に遡り、更に130万年前、そして63万年前とそれぞれ巨大な火山噴火を繰返してきた。現在でも公園内の中心に位置する約30x45マイル四方におよぶカルデラ盆地(火山火口跡)で、間欠泉(geyser)・温泉(hot spring)・噴気孔(fumarole)・マッドポット(泥つぼ?:mud pot)としてその活動を見て取れる。(ガイザーカントリー)  一方、総面積約220万エーカー(8800キロ平方メートル)におよぶ広大なイエローストーンは様々な別の顔も持ち合わせている。グランドキャニオン(アリゾナにある国立公園の事では無い)やアッパー/ロウアー滝などの大渓谷で構成されるキャニオンカントリー、タワー滝や大草原で構成されるルーズベルトカントリー、温泉の石灰成分により形成された石灰テラス(テラス・マウンテン)を中心とするマンモスカントリー、そしてイエローストーン湖のあるレイクカントリーだ。 公園内にはそれぞれのカントリー毎に様々な動物が生息しており、中でもエルク(マンモスホットスプリング周辺)とバイソン(又はバッファローとも呼ぶ@オールドフェイスフル周辺、ヘイデンバレー等)にはほぼ確実に出会えるはずだ。 それ以外にもプロングホーン、ミュール鹿、ムース、コヨーテ、ビッグホーンシープ、グリズリーベア・・・等沢山の動物が自然の営みをおくっている。なお、1872年に世界初の国立公園として登録されたのがここイエローストーン国立公園だ。

旅行記へのリンク:2000年9月 イエローストーン国立公園

 

グランドティトン国立公園

ロッキー山脈の一部として含まれるグランドティトン山及び12の峰々は、ジャクソンホール渓谷から1マイル=1600メートル以上も突出している。海抜では、最も高いグランドティトンが13770フィート=約4200メートルでそれ以外の峰々も12000フィート=3660メートルを超える。つまり目前の風景は富士山頂を超えるモノであり、それが突如隆起しているのだ。尚、この山脈は北米大陸の歴史の中では若いもので、地震により大地が隆起して出来たものだと言う。その証拠に東側斜面の険しい山肌とは別に西側は緩やかな斜面だとの事。また、ティトンレンジ(東側)の山肌には北米大陸最古の地層が見えるのだと言う。 また、イエローストーンの南境界からジャクソン湖に流れ出るスネークリバーは、ジャクソン湖ダムを経て緩やかな流れとして公園内を27マイル程通過する。その緩やかな流れに沿って様々な動植物(数種類の鹿Elk/Mule Deer/Bighorn sheep/Pronghorn、クマ、ムース、バイソン、コヨウテ等)が生息している。

旅行記へのリンク:2000年9月 グランドティトン国立公園

旅行記へのリンク:2000年9月 グランドティトン国立公園 Part2

 

デビルスタワー国有記念物

8人の子供(7人の妹と1人の兄)が遊んでいると、突然少年が倒れました。そして彼は身震いと共に手足が伸び始めました。彼の指は大きな爪となり、体は毛で覆われてきました。少年が居た正にその場に、クマが現われたのでした。妹達は恐れをなし、走って逃げました。クマはそれに続きました。彼女達は大きな木の幹の下に来ると、木が彼女達に話しました。木に登るよう命じ、彼女達がそうすると、大きな木は空に向かって伸び始めました。クマは彼女達を殺そうと近付いてきましたが、彼女達はクマの届く丁度上に位置していました。クマは木から離れ、その爪で辺りを引っ掻き刻みました。7人の妹達は天空の北斗七星になりました。

初期の地図にはここデビルスタワーは”クマのロッジ(Bear Lodge)”と記され、多くのアメリカン・インディアンはこのタワーをそう呼んでいました。彼等はこの不思議な形のタワーに関する数多くのクマにまつわる物語を語り継いできました。1875年に今日のデビルスタワーの名が付けられ、1906年、全米初の国有記念物に指定されました。

旅行記へのリンク:2002年3月 極寒のブラックヒルズ デビルスタワー

 

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